福岡市博多区のアンテナ工事・費用相場・施工事例を紹介

福岡市博多区周辺に立つ中継局と地デジ電波が届いているエリアをご紹介します。

（画像引用：Ａ-ＰＡＢ「放送エリアのめやす」）

上記画像でピンク色に色明けしている部分が「須恵中継局」の電波が届いているエリアで、オレンジ色に色明けしていある部分が「福岡局」の電波が届いているエリア、ブルー色に色明けしていある部分が「久留米中継局」の電波が届いているエリアです。

福岡局からは、ＮＨＫ総合(NHK-G)、ＮＨＫＥテレ(NHK-E)、ＲＫＢ毎日放送(RKB)、九州朝日放送(KBC)、テレビ西日本(TNC)、福岡放送(FBS)、ＴＶＱ九州放送(TVQ)など7つのテレビチャンネルを受信できます。

画像で示されているとおり、福岡市博多区の全域が地デジ電波の受信範囲内となっており、基本的に地デジアンテナを設置できる地域です。

しかし、地デジ電波は電波の受信範囲内だからと行って、必ずしも電波状況が良好なわけではありません。

福岡市博多区の場合、九州最大のターミナル駅である博多駅や日本三大歓楽街として有名な中洲、川端通商店街や大規模複合商業施設のキャナルシティ博多などがあります。

電波塔がある方向に三階建て以上の建物がある、商業ビル・マンションが近くにあるといいたケースでは、電波の遮断や電波が乱反射することにより電波が取りにくくなるケースもあります。

最近では、アンテナの種類も豊富です。高所に建てられる八木式アンテナの設置やブースターの設置などで、問題なく電波を受信できる場合もあります。そのため、環境に合ったアンテナ選び最適な場所に設置することが大切です。優良なアンテナ専門業者であれば、電波環境などをしっかり調べた上で解決策や最善策を提案してくれるでしょう。

これらは、背の高い建物の位置によっても変わってきますので、個別で電波状況を確認する必要があります。

博多区は、福岡市を構成する7区の行政区の1つであり、面積は31.63km2、総人口は245,437人（推計人口 2020年9月1日）、人口密度は7,760人/km2です。

博多区には、福岡県庁が置かれています。博多駅や博多港・福岡空港を抱え、国道3号が区内を縦断しており、交通の中枢となる区でもあります。九州の経済の根幹を担う事業所が多数立地しており、卸売業販売額は九州内シェア27%です（2014年商業統計）。旧来から「博多」と呼ばれているのには、博多区のうちおおむね那珂川と御笠川（石堂川）に挟まれた区域であったからです。「博多」という地名は、福岡との合併による福岡市制発足からは「博多駅」や「博多港」などの一部に残るに留まり、行政区画では用いられていませんでしたが、福岡市が政令市に昇格するにあたって「博多区」としてその名称が復活しました。

博多区は地図上は福岡市の東部にあたり、北西から南東に向かって長く伸びた区域です。北西部では那珂川を挟んで中央区と接し、中西部では那珂川および鹿児島本線を挟んで南区と接します。北部で東区と、東部で志免町と、南東部で大野城市と、南西部で春日市と接します。北西端部は博多湾に面した港湾地区で、博多港を中心に倉庫や流通の拠点となる場所です。ここ博多港にあるベイサイドプレイスからは、壱岐、対馬、五島及び玄界島へのフェリーやジェットフォイルが就航しており、博多ポートタワーがあります。北西部は古くから港町・商業都市として栄えてきた「博多」と呼ばれる地域で、天神と並ぶ福岡市の中心市街地である、呉服町や祇園があります。中でも那珂川と博多川に挟まれた地区は「中洲」と呼ばれ、日本有数の歓楽街となっています。そこから南下すると、キャナルシティ博多があります。市街地の南東端には博多駅があり、2011年に博多駅の建て替えに伴い、JR博多シティが誕生した。博多駅周辺地区はビルやホテルが林立するビジネス街としての性格が強かったが、博多駅建て替えにより、都市部の大型ショッピングモールができ、近年は商業地としての顔も芽生え始めてきました。区の中央部から南東部にかけて、福岡空港の敷地が伸びています。空港の西側は住宅地。空港東側の東平尾公園と呼ばれる緑地には博多の森球技場、レベルファイブスタジアム（アビスパ福岡の本拠地）などの諸施設があるが、その南側には住宅地が広がります。区北部には東公園と呼ばれる緑地があり、園内に福岡県庁や福岡県警察本部があります。