【2022年最新】BS/CSアンテナ工事の費用は?種類・工事の流れ・業者の選び方も解説

公開日 2022/10/31

「インターネットで業者を探してみても、どこに依頼すればいいのかわからない・・・」

 

「BS/CSアンテナを取り付けたいけれど、どこに頼めばいいかわからない・・・」

「どこに頼んだら安くBS/CSアンテナ設置工事ができるの・・・」といったお悩みを持つ方も多いでしょう。

 

BS/CSアンテナの設置をご検討中の方に向けて、アンテナ工事費用の基礎知識やアンテナの種類、工事の流れ、アンテナ業者の選び方についてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

アンテナ工事の費用相場は?

アンテナ工事の費用相場は?

アンテナの種類と費用相場

  アンテナの種類 工事費用相場
BS/CS BS/CSアンテナ(2K) 15,000円~50,000円
4K・8Kアンテナ 33,000~64,000円
地デジ 八木式アンテナ 15,000円~45,000円
デザインアンテナ 22,000円~59,000円
ユニコーンアンテナ 33,000円~68,000円
室内アンテナ 1,000円~10,000円

 

 

 

新規設置の費用相場

お引っ越しやご新築を建てたときなど、新しくアンテナを取り付ける新規設置の場合イチからの工事となる為、交換工事や修理に比べて20,000円~30,000円ほど高くなる傾向にあります。

 

アンテナ新規設置はおよそ30,000~60,000円ほどが業界の相場となっているので、見積り時の目安にすると良いでしょう。

 

 

 

交換設置の費用相場

アンテナの劣化などに伴う交換工事の場合は、15,000~30,000円ほどが相場となっています。新規設置に比べ半額程度で済む傾向にあります。

 

交換工事はすでにアンテナが設置してあった状態での作業となるので、必要な設置金具や部材が少なく済み費用も抑えられるのです。

 

 

修理・追加・処分の費用相場

アンテナ本体に問題がなければ、交換する必要がなく必要最低限の修理で済む場合があります。

 

具体例としては、アンテナの方向調整・ブースターの交換・配線交換などがあります。

 

これらの修理の費用相場は5,000~15,000円ほどです。

 

また不要となったアンテナの撤去・処分の費用相場は5,000円~10,000円程度です。

 

 

 

 

 

BS/CS放送は専用のアンテナが必要?アンテナの基礎知識

BS/CS放送は専用のアンテナが必要?アンテナの基礎知識

 

 

BS/CSアンテナ

BS/CSアンテナ

BS/CSアンテナは衛星放送用のアンテナで丸いお皿のような形をしてるのが特徴です。パラボラアンテナとも呼ばれています。

 

お皿型であることでより多くの電波を集めてキャッチすることができます。

 

キャッチした電波を反射させ、中央についる金属部分に電波を集中させテレビを視聴するために十分なレベルの電波を受信しています。

 

スポーツ番組や海外ドラマ、音楽番組などチャンネルが豊富なBS/CS放送を視聴することができます。

☞BS/CSアンテナについて詳しくはこちら

 

 

 

八木式アンテナ

八木式アンテナ

八木式アンテナは魚の骨のような形状をしている地デジ用のアンテナです。

 

通常屋根上や破風などの屋外に設置されます。

 

屋根の上に高さを出して設置することができるため、良好な電波をキャッチすることができます。

 

そのため受信レベルの弱い弱電界地域であっても、設置することができる優れた地デジアンテナです。

 

弱点としては目立ってしまうといった見た目の問題が挙げられます。

 

設置費用相場は15,000円~45,000円です。

☞八木式アンテナについて詳しくはこちら

 

 

 

 

 

デザインアンテナ

デザインアンテナ

デザインアンテナは八木式アンテナと同じく地デジ放送を見るためのアンテナです。

 

名のとおり、カラーバリエーションが豊富でデザイン性に優れた平面型のアンテナです。平面アンテナや壁面アンテナとも呼ばれています。

 

2016年に登場してから現在も人気の商品です。

 

見た目だけでなく、受信性能や耐久性に優れた点も人気の理由となっています。

 

設置費用相場は22,000円~59,000円です。

☞デザインアンテナについて詳しくはこちら

 

 

 

 

ユニコーンアンテナ

ユニコーンアンテナ

ユニコーンアンテナはポール型をした最新の地デジアンテナです。

 

ボックス型をしたデザインアンテナとは違い、ポール型であることで360°どこから見てもケーブルの接続部分が露出しません。

 

風を受け流す形をし、高い位置で電波を受信しやすいことから基本的に屋根上に伸ばして設置することが多いです。

 

2018年にはグッドデザイン賞を受賞し、外観に馴染みやすいことから人気を集めているアンテナです。

 

設置費用相場は33,000円~60,000円です。

 

 

 

 

4K・8Kアンテナ

4K・8Kアンテナ

4K8Kアンテナは、2018年12月から放送が始まった4K8K放送を受信する為のアンテナです。

 

従来のBS/CSアンテナと同様に衛星からの電波を受信するためのアンテナですが、周波数などの違いから4K8K放送を見る為には対応した専用のパラボラアンテナが必要となります。

 

さらに4K8K放送を視聴するには4K8Kに対応したテレビやチューナーが必要となります。

 

アンテナだけでなく周辺機器も含めて準備が必要となるので注意が必要です。

 

設置費用相場は33,000~64,000円です。

 

 

 

 

 

BS/CSアンテナ工事の流れ

BS/CSアンテナ工事の流れ

①設置場所の決定

電波調査を行い設置位置を決定します。

 

BS/CSアンテナの主な設置場所はベランダ壁面です。

 

ベランダが格子状の場合、専用の取り付け金具を用いて設置します。

 

またベランダがコンクリートの場合は、コンクリート手すり用の金具が必要となります。

 

壁面の場合はサイドベースと呼ばれる金具をビス止めし設置します。

 

 

 

②アンテナを取り付ける

電波をチェックしながらアンテナの角度を調整し、取付金具へアンテナを取り付けボルトを締め固定します。

 

風や雨の影響でアンテナの方向がかわったり、落下する危険性があるためしっかりと固定します。

 

 

 

③ケーブルを接続する

アンテナから伸びたケーブルを宅内に引き込み、アンテナとテレビをケーブルで繋ぎます。

 

エアコンの配管ダクトから引き込みを行う場合や、隙間用のケーブルを使って壁に穴を開け引き込む場合があります。

 

屋内に引き込んだケーブルをテレビのBS/CS端子に繋ぎます。

 

家全体のテレビでBS/CS放送をご覧になりたい場合は分配器を設置し配線を分岐させる作業が伴います。

 

 

④電波受信レベルをチェック

すべての機器を設置した後電波レベルのチェックを行います。

 

テレビがある場合、テレビで映りを確認し工事完了です。

 

 

追加工事の場合

すでに地デジアンテナが取り付けられている場合は、地デジアンテナから伸びるケーブルとBS/CSアンテナから伸びるケーブルを1つにする混合器の設置が必要となります。

 

 

 

 

 

 

なぜBS/CSアンテナ工事は費用に幅があるの?

なぜBS/CSアンテナ工事は費用に幅があるの?

BS/CSアンテナ工事はご自宅が戸建て、アパート、マンションなど住宅環境によって費用が変化します。

 

また、アンテナの新設や追加工事、または修理内容などによっても変わってきます。

 

 

①部材費

BS/CSアンテナの工事費用に差が出る大きな理由の一つに”部材費”が挙げられます。

 

電波状況やご自宅の形状によって必要となる材料がそれぞれ異なります。

 

なかでもブースターを設置する場合、大きく工事費用が変わります。

 

ブースターは受信した電波を増幅させる機能を持つので、電波が弱いご自宅にはブースターが必要なケースがあります。

☞ブースターについて詳しくはこちら

 

 

②設置場所

電波を受信できる位置や、お客様が希望する位置に設置する場合も費用に差が出ます。

 

基本的にBS/CSアンテナは屋外に設置されるもので、外壁・ベランダ・屋根上(八木式アンテナと併設)などに設置します。

 

それぞれの場所によって必要となる部材も異なりますし、高所作業といった場合には高所作業費が発生するケースもあるのです。

 

 

 

③出張費

また、業者によっては部材費や作業費のほかにも出張費が計上されることがあります。

 

価格は業者によって様々ですが、業者の拠点地から離れている場合は15,000円ほど請求されることも。

 

また、電波調査当日にキャンセルした場合に出張費としてキャンセル料が発生するといったケースもあります。

 

出張費が加算されることはないか、事前に問い合わせると良いでしょう。

 

 

 

BS/CSアンテナ工事業者の選び方とポイント

BS/CSアンテナ工事業者の選び方とポイント

アンテナ専門業者は価格が安い

BS/CSアンテナを設置するには、アンテナ専門業者・家電量販店・地元の電気屋など様々な手段が選べます。

 

馴染みのある家電量販店は依頼しやすいですが、実際に工事するのは下請け会社であったりと中間コストがかかる為費用が高額になる傾向にあります。

また、地元の電気屋に依頼する場合アンテナ本体費用とは別途で足場費用が加算されたりとこちらも高額傾向にあります。

 

アンテナ専門業者なら自社のスタッフが施工を行う為、仲介手数料などが発生せず費用が抑えられます。

 

費用を気にされる方には断然、アンテナ専門業者がおすすめです。

 

 

 

 

相見積もりを行う

最低でも2~3社のアンテナ業者で相見積もりを行いましょう。

 

工事費が安くなるだけでなく、業者の善し悪しを判断することができます。

 

業者によっては見積り内容の詳細を開示せず、工事当日に値段を跳ね上げるような業者も存在します。

 

安心して利用するためにも相見積もりを行い信頼できる業者に依頼しましょう。

 

 

 

 

保証内容を確認

現在ネットでは様々なアンテナ専門業者が存在します。

 

ほとんどの業者で保証制度が用意されていますが保証年数に差があります。

 

1~3年のところもあれば、最長で10年のところもあります。

 

長期で保証してくれる業者なら、設置後視聴トラブルが起こった時も安心です。

 

アフターサービスの行き届いた業者選びもポイントとなるでしょう。

 

 

 

 

BS/CSアンテナの工事をするならみずほアンテナ

BS/CSアンテナの工事をするならみずほアンテナ

みずほアンテナは年間30,000件以上のアンテナ工事を行っております。

 

完全自社雇用の工事スタッフがお伺いしておりますので、仲介手数料などは一切発生しません。

 

また、定期的にすべての工事スタッフに技術研修を行っておりますので技術面でも安心してご利用いただけます。

 

アンテナ新設の他にも、アンテナ交換アンテナ修理も承ります。他社で行った工事も対応可能です。

 

みずほアンテナは年中無休で工事を承っておりますので視聴トラブルが起きたときにはすぐに駆け付けることができます。

 

さらに業界最長の10年保証をお約束しておりますので安心してご利用いただけます。

 

工事対応エリアは関東・東海・関西・中国・九州の5つです。

 

ご地域それぞれの地形や特徴を熟知した施工スタッフが担当いたします。

 

また、お問い合わせにはお電話の他にも24時間受付のメールフォームやみずほの公式LINEをご利用いただけます。

 

オペレーターもアンテナ知識が豊富な自社のスタッフを採用しておりますのでご安心ください。

 

お客様皆様に心をこめてご対応いたします。テレビのことでしたら何でもお気軽にご相談ください。

 

またBS/CSアンテナの設置をご検討中の方は、地デジアンテナと一緒に取り付けた方がお得なセットプランを是非ご利用くださいませ。

 

 

 

 

 

 

まとめ

まとめ

アンテナ工事は約7割の方が初めての経験となります。

 

後悔しないアンテナ選び・業者選びにするためには事前に下調べが必要です。

 

BS/CSアンテナは多種多様なチャンネルを楽しむことができるアンテナです。

 

BS/CSアンテナを設置ご希望の方は万が一の視聴トラブルでも安心なみずほアンテナに是非お任せください。

 

どんな小さな疑問でもアンテナやテレビに関することは何でもお応えいたします。

 

ご気軽にお問い合わせくださいませ。

☞0120-790-837

 

 

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