BSアンテナは室内に設置できる?ベランダ内や見えない位置に設置する方法を解説

公開日 2024/03/04

BSアンテナを見えない位置に設置する方法は?ベランダ内や室内に隠す方法を徹底解説!

衛星放送を見たいけどBSアンテナは目立つからとの理由で設置を諦める方もいらっしゃいます。

 

今回はBSアンテナを見えない位置に設置する方法を中心に解説します。

 

BSアンテナは基本的に屋外に設置します。

 

パラボラアンテナの形は立体的で大きく見えてしまいます。

 

しかし設置する場所を工夫することでご自宅のデザインを邪魔せずに設置することができます。

 

また最近はカラーバリエーションが豊富になり、外壁のお色と合わせることで目立たせずに設置できます。

 

 

 

 

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法について

 

・BSアンテナの仕組みと特徴

・衛星放送の受信方法

 

上記2点からご説明します。

 

BSアンテナは地デジアンテナと異なり基本的に1つの形しかありません。

 

おそらく今後も現在の姿形が続くとされています。

 

 

 

BSアンテナの仕組みと特徴

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法

BSアンテナは、円盤のような形をした“放物面反射器”と、角のような形をした“コンバーター”からできています。

 

BSアンテナは宇宙に浮かぶ人工衛星から電波を受信します。

 

BSアンテナが使用する人工衛星は放送のための衛星”放送衛星“です。

 

”放送衛星“は地球の周期と合わせて移動しており、地球から見ると常に同じ場所にあり止まって見えることから”静止衛星“に分類されます。

 

放送衛星とは約36,000km離れており、アンテナに届く間にどうしても電波が弱まってしまいます。

 

そのためBSアンテナではまず“放物面反射器”の部分で広く電波を収集します。

 

“放物面反射器”のサイズは様々ありますが、一般家庭であれば直径45cmか50cmのものが多く選ばれています。

 

次に“放物面反射器”でキャッチした電波を“コンバーター”に集めます。

 

弱まった電波を一極集中させます。

 

そして”コンバーター“で集めた電波の周波数を変換してからケーブルを通じてテレビまで送ります。

 

これが人工衛星からBSアンテナを通じてテレビまで電波が届けられる仕組みです。

 

BSアンテナを設置するときには混合ブースターを設置することが一般的で、最終的な受信感度はブースターを使って調整します。

 

衛星放送は地上にある送信局から人工衛星へ電波が届けられ、人工衛星から各BSアンテナへ送られます。

 

人工衛星から地球へ向けて送信されるとき、地球の3分の1の範囲に電波が届くとされています。

 

従って電波の周波数は国ごとに厳密に定められています。

 

日本の場合、BS放送の帯域は11.7~12.2GHzです。

 

 

 

衛星放送の受信方法

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法

衛星放送を受信するためにはアンテナが必要です。

 

アンテナを設置せずに、光回線やケーブルテレビを契約して視聴する方法もあります。

 

衛星放送と一口に言っても、BS放送、CS放送、4K8K放送など様々な種類があります。

 

BS放送はNHKや民放などの放送局があり、NHKの受信料を除くと無料で視聴できる放送が多くあります。

 

有料放送も含めるとさらに放送局の選択肢が広がります。

 

CS放送も一部無料で視聴することができますが、基本的には有料放送がメインとされています。

 

CS放送は110°放送と125°放送に分かれています。

 

110°放送は、BS放送と同じ人工衛星が使用されているため、1つのアンテナでどちらの放送も受信することが可能です。

 

以前はBS専用、CS専用と分けて設置されていましたが、現在販売されている種類はBS/CSアンテナとして兼用が主流です。

 

4K8K放送は繊細で立体的な映像が魅力です。

 

現行の地デジ放送は2K放送で4K8K放送は衛星放送に限られています。

 

2K放送に比べて4K8K放送は高画質であり、スポーツなど動きのある映像やライブなど臨場感のある映像などで特に好まれています。

 

みずほアンテナの扱うBSアンテナは“4K8K対応BS/CSアンテナ”で1つのアンテナで110°の衛星放送はすべて視聴できます。

 

4K8K放送の視聴にはアンテナ以外にも4K8Kに対応したテレビや周辺機器が必要です。

 

 

ー衛星放送で視聴できるチャンネルの一部ー

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法

BSアンテナの構造と衛星放送の受信方法

 

 

 

 

BSアンテナで安定した電波を受信できる条件

BSアンテナで安定した電波を受信できる条件

BSアンテナで安定した電波を受信するためには、設置する場所と設置する方法が大切です。

 

設置場所は人工衛星まで遮へい物がない場所を選ぶ必要があります。

 

BSアンテナは非常に高い指向性を有しており、アンテナの人工衛星へ向ける角度(仰角)の設定が肝心です。

 

BSアンテナが使用する人工衛星は南南西の方向にあります。

 

おおよそ午後1時から3時に太陽のある方向が目安です。

 

BSアンテナは設置する際に高さを求められません。

 

地デジアンテナの場合は地上にある電波塔や中継局を利用するため、2階以上や屋根の上など高い位置に設置することが多くあります。

 

BSアンテナは1階や庭などでも人工衛星まで開けた場所であれば設置が可能です。

 

設置する方法ですが、しっかりと固定することが大切です。

 

BSアンテナは大きなお皿に角が一本生えたような形をしています。

 

お皿の形は遠く離れた人工衛星から届く電波をキャッチするためには最適ですが、一方で風の影響を受けやすい形でもあります。

 

BSアンテナは正確な方向に向けて設置しなければテレビは綺麗に映らないでしょう。

 

従って多少の風では方向が変わることがないように設置しましょう。

 

最近では風の耐性が高いメッシュタイプのBSアンテナが登場しています。

 

お皿の部分がメッシュになっていて風が通る設計です。

 

風の強い地域や風の影響が心配な方はメッシュタイプを検討しましょう。

BSアンテナで安定した電波を受信できる条件

(メッシュタイプ)

 

 

 

 

BSアンテナを設置した場合のNHK受信料について

BSアンテナを設置した場合のNHK受信料について

(画像引用:NHK

 

 

NHKの受信料は地デジ放送のみを視聴する場合と衛星放送も視聴する場合とでは料金が異なります。

 

現在では上記の通りの料金が制定されています。

 

BSアンテナを外から見えないように設置することで衛星放送の契約をせずに済むかもと安易に考える方もいらっしゃいます。

 

BSアンテナを設置する際、NHK受信料のために“見えない位置に”と依頼される方も実際いらっしゃいます。

 

弊社としては問題に繋がるような施工方法を了承できません。

 

NHK受信料はテレビを見る・見ないに関わらず、NHKを見られる状況である場合には支払いの義務があります。

 

BSアンテナを設置して衛星放送を視聴できる環境であれば規定通り支払わなければなりません。

 

近年では受信料の未払いについてNHKが訴訟を起こす事例もあります。

 

未払い期間が確定した場合には制裁金として受信料の2倍に相当する額を請求できることになりました。

 

つまり3倍の受信料を支払う可能性があるということです。

 

従ってNHKの受信料を地デジアンテナのみに抑えたい、あるいはNHK受信料自体を支払いたくない場合にはNHKを視聴できない環境にしましょう。

 

 

ーNHK受信料とアンテナに関する記事ー

👉アンテナが付いていればNHKの受信料は発生する?撤去や解約の手順を紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

BSアンテナを見えない位置に設置する方法5選

BSアンテナを見えない位置に設置する方法5選

BSアンテナを見えない位置に設置する方法として5種類の方法をご紹介します。

 

①ベランダの内側に設置する方法

②バルコニーなど囲いの内側に設置する方法

③建物の後ろに設置する方法

④屋根上に設置する方法

⑤室内に設置する方法

 

①~④は屋外、⑤は屋内に設置する方法です。

 

屋内設置は推奨できない方法ですので参考程度にご覧くださいませ。

 

 

 

 

BSアンテナをベランダの内側に設置する方法

BSアンテナをベランダの内側に設置する方法

ベランダとは2階以上にある住戸から外に張り出していて、ひさしや屋根のついた場所とされています。

 

多少の雨であればしのげることがポイントです。

 

ベランダは外壁で囲われていたり柵が設けられていたり様々です。

 

アパートやマンションでは柵の外側にBSアンテナを設置しているお宅をよく見かけます。

 

南南西に向けて設置できる場合が多いので結果としてベランダが設置場所となることが多くなります。

 

ここではBSアンテナを“見えない位置”に設置する方法として、ベランダの内側を設置場所とする方法を解説します。

 

結論としてはベランダの内側にBSアンテナを設置して、南南西に向けることができる場合にはおすすめです。

 

内側に設置することで屋根の恩恵を受けて、雨や紫外線などの影響を和らげることが期待できます。

 

ベランダの内側に設置する方法は、柵の内側や内側の壁面に設置することが考えられます。

 

エアコンの室外機がベランダの端のほうにあり、使用しないスペースになっている場合には、室外機の上部の壁面であれば普段の生活使用に邪魔せずに設置できます。

 

ただし、本来ベランダは布団や洗濯物を干すために作られています。

 

草花を育てる場所に使う方も多くいらっしゃいます。

 

BSアンテナをベランダの内側に設置するということは、少なくともベランダのスペースを使用することになります。

 

ご家庭でのベランダの使い方を想定して、BSアンテナが普段使いの妨げにならないか判断する必要があります。

 

 

 

 

BSアンテナをバルコニーの内側に設置する方法

BSアンテナをバルコニーなど囲いの内側に設置する方法

バルコニーとはベランダと似ており住戸から外へ張り出している場所ですが、ひさしや屋根がない点で異なります。

 

バルコニーもベランダと同じように主に布団や洗濯物を干すために使用されます。

 

生活で使用する際の妨げとならなければ、バルコニーなど囲いの内側にBSアンテナを設置することも可能です。

 

アンテナは方向がとても大切です。

 

洗濯物などがアンテナに触れてしまうと方向がずれてしまう心配があります。

 

方向がずれるとテレビ映りが悪くなり、場合によっては業者を呼んで直してもらうこととなります。

 

BSアンテナは一般の家庭では直径45cmか50cmのものが主に選ばれています。

 

50cm前後のお椀に湾曲した角が付いている姿形です。

 

サイズを考慮してバルコニーの普段使いの妨げとならないスペースがあるか検討しましょう。

 

バルコニーは屋根がないので内側にアンテナを設置しても雨や紫外線などから受ける影響はベランダの内側に設置する場合と比べて大きくなります。

 

ただ風の影響は小さくなることが期待できます。

 

BSアンテナは形状から風の影響を受けやすくなっています。

 

バルコニーなどの内側に設置することで風の影響を直接受けづらくなります。

 

最近は台風がもたらす被害が大きくなっています。

 

BSアンテナが設置した壁面部分と一緒に飛ばされた事例もあります。

 

自然災害の影響を少しでも免れる場所に設置できるのであればバルコニーなど囲いの内側も適しています。

 

ただしあくまで電波の受信感度が最優先となり、家の構造や周囲の環境によっては設置に適さない場合もあります。

 

 

 

 

BSアンテナを建物の後ろに設置する方法

BSアンテナを建物の後ろに設置する方法

建物の道路に面している場所にアンテナを設置すると通行人からアンテナが丸見えとなるためアンテナの設置を敬遠される方がいらっしゃいます。

 

建物の裏側に設置すると通行人からは見えず、ご邸宅のイメージを壊さずにアンテナを設置することが期待できます。

 

BSアンテナは南南西に浮かぶ人工衛星に向けて設置します。

 

人工衛星とアンテナの間に何もない状態が求められます。

 

例えば建物や立木などです。

 

建物の裏側でもBSアンテナを正しい方向に向けられるときは設置が可能です。

 

注意点として、周囲の環境の変化です。

 

今は周囲に高い建物や立木などがなくても、今後建設予定があったり伸びそうな立木があったりする場合です。

 

住宅街に住んでいたり近くに森林があったりする場合には注意しましょう。

 

前述したとおりBSアンテナは南南西に向けて設置する必要があります。

 

目安としては午後1時から3時に太陽の陽が当たっていることです。

 

ご邸宅の立地によっては建物の裏側が適さない場合も往々にしてあります。

 

そのときにはアンテナのカラーで工夫することができます。

 

みずほアンテナの場合、黒色、白色、ベージュ色の3種類をご用意しています。

 

ご邸宅の外壁と同系色のアンテナを選ぶことで、遠目に見るとアンテナに目が行きません。

 

ベージュ色のBSアンテナはみずほアンテナのオリジナルです。

 

外壁のお色がベージュ色やクリーム色のときにはベージュ色のBSアンテナは同系色で目立たせずに設置できます。

 

 

 

 

BSアンテナを屋根上に設置する方法

BSアンテナを屋根上に設置する方法

BSアンテナを屋根の上に設置することも目立たせずに設置する方法の一つです。

 

BSアンテナを設置する際、地デジアンテナに比べて高さを必要としません。

 

屋根の上に設置されている地デジアンテナを見ると、台(アンテナマスト)の上に載せられて高い位置に設置されている場合が多くあります。

 

地デジアンテナは地上にある電波塔や中継局から電波を受信します。

 

アンテナとの間に建物などを避けて設置するため、周囲に遮へい物があるときはアンテナを高い位置に設置しなければなりません。

 

BSアンテナは人工衛星から受信します。

 

人工衛星は36,000km上空に浮かんでおり、空を見渡せる場所であれば基本的に遮へい粒はないはずです。

 

屋根の上に設置する場合も高さを出さず、低い台に載せて設置することができます。

BSアンテナを屋根上に設置する方法

屋根の形状にもよりますが、屋根の真ん中の位置に設置すると、どの方向から建物を見上げてもアンテナが見づらくなります。

 

屋根の上は紫外線や風雨など自然の影響が受けやすい場所なので、少なくともワイヤーでしっかり固定し多少の風では飛ばされずに設置することが大切です。

 

最近は太陽光パネルを屋根の上に設置するご家庭が多くいらっしゃいます。

 

太陽光パネルがあってもアンテナを屋根の上に設置することは可能ですが、設置する位置は限られるので注意が必要です。

 

屋根の上に設置できない場合、破風板や外壁の高い位置に設置することで、アンテナを屋根より高い位置に設置する方法を検討してみましょう。

 

建物の側面や裏側の破風板や壁面部分に設置すると通行人からは見えにくくなります。

 

 

 

 

BSアンテナを室内に設置する方法

BSアンテナを室内に設置する方法

BSアンテナを室内に設置することは可能か、結論として可能かも知れませんがおすすめはしません。

 

BSアンテナは地デジアンテナと異なり、基本屋外に設置します。

 

地デジアンテナは最寄りの電波塔や中継局から電波を受信するため、ご自宅の電波状況が良好で周辺環境に恵まれているお宅では室内に設置することも可能です。

 

地デジアンテナには様々な種類の商品がありますが、デザインアンテナなどはサイズがコンパクトで屋根裏などに設置ケースは多いです。

 

また、電波塔のそばにお住まいの場合には、アンテナ工事なしで使用できる室内アンテナを卓上に置きテレビに接続するだけで地デジ放送が視聴できるケースもございます。

 

一方、BSアンテナは地上36,000kmに浮かぶ人工衛星から受信します。

 

距離が大きく異なることで、衛星放送は雨など自然災害による影響が比較的大きくなります。

 

さらにBSアンテナは指向性が高く、人工衛星へ向けて正確な方向調整が求められます。

 

そのようなことから、BSアンテナの設置場所は屋外それも南南西に浮かぶ人工衛星を見渡せる場所が基本とされています。

 

そのため、室内用に販売されているBSアンテナは基本ありません。

 

また、現在一般的に販売されているBSアンテナ室内を室内に設置すると受信感度が劣るため、室内設置を承る業者はほとんどないでしょう。

 

室内にアンテナを設置すると、壁や窓などが電波の受信の妨げになります。

 

室内に設置できる場合とは、例えば、窓際に設置し使用する際には窓を開けて障害物をなくせる場合などが考えられます。

 

室内に設置する場合にはアンテナスタンド(台)を使用すると簡単に設置できます。

 

アンテナをスタンドに乗せるだけです。

 

ただし先に述べたようにBSアンテナの方向には正確性が求められます。

 

スタンドやアンテナの位置がずれない工夫が必要です。

 

 

 

センターフィード型とは?

BSアンテナを室内に設置する方法

パラボラアンテナはお椀に角が生えたような形をしています。

 

その角の違いによってパラボラアンテナの種類が分かれます。

 

よく見かけるBS/CSアンテナは角が下から中央まで伸びています。

 

それは“オフセット型”といいます。

 

一方で角が真ん中に生えているBS/CSアンテナがあります。

 

それが“センターフィールド型”です。

BSアンテナを室内に設置する方法

センターフィールド型の特長は、電波を真正面で捉えることができ、オフセット型と比較して小型で高い利得を得られる点です。

 

小型のBSアンテナは室内に設置する場合にはおすすめです。

 

ただしセンターフィールド型はオフセット型よりもさらに正しい方向が求められます。

 

さらにセンターフィールド型のBSアンテナはTDKが製造していましたが、2007年に製造を中止しており現在では入手困難です。

(2枚の画像引用:TDK

 

 

 

 

見えない位置が無理ならカラーで工夫を

見えない位置に設置できない場合はカラーで工夫を

BSアンテナの設置場所は電波の受信に最適であることが最優先です。

 

そのため衛星放送の電波レベルによっては“見えない位置”に設置することは叶いません。

 

そのときにはアンテナのカラーを工夫することをおすすめします。

 

みずほアンテナではDXアンテナのBS/CSアンテナを取り扱っており、白・ベージュ・黒の3色を揃えています。

 

BSアンテナのベージュ色はみずほアンテナのオリジナルカラーです。

 

BSアンテナを外壁に取り付ける場合、壁面がベージュ色やクリーム色のときには同系色で目立ちにくくなります。

 

白か黒ははっきりし過ぎて選べない場合には何色にも合うベージュ色がおすすめです。

 

黒や白色のBSアンテナも同様に、外壁のお色と同系色を選ぶと、投目に見るとアンテナの存在には気づかれにくくなります。

 

一方で壁面と反対の色のBSアンテナを選ぶと、ワンポイントとなって小粋です。

 

地デジアンテナがデザインアンテナのとき、デザインアンテナに合わせることもできます。

 

2種類のアンテナを同じ場所に取り付けるときには色を合わせるとすっきりしたように見えます。

 

 

 

弊社による実際の施工例①

見えない位置に設置できない場合はカラーで工夫を

施工地域:大阪府大阪市

設置場所:ベランダの脇

カラー:白

備考

ご新築に地デジアンテナとBSアンテナを設置した事例です。

地デジアンテナは八木式アンテナをBSアンテナとは別の場所に設置しました。

地デジアンテナとBSアンテナは一緒に設置することもありますが、今回はそれぞれ最適な場所が異なりました。

BSアンテナはベランダの端の壁面部分に取り付けました。

お写真のとおり設置した壁面部分は隣家との境界にあたります。

そのためデッドスペースともいえる場所でもありました。

BSアンテナが、ベランダで洗濯物や布団を干す際に邪魔になってしまう心配もありません。

ブースターの本体部もBSアンテナの取付け金具に設置し、ケーブルを丁寧に処理しました。

詳細👉UHFアンテナと4K8K対応BS/CSアンテナ設置工事

 

 

 

弊社による実際の施工例②

見えない位置に設置できない場合はカラーで工夫を

施工地域:神川県横浜市

設置場所:壁面(建物の側面部分)

カラー:白

備考

5年前にご新築を建てられた際に地デジアンテナ(八木式)を設置され、今回はBSアンテナを設置された事例です。

みずほアンテナでは地デジとBSアンテナを一緒に設置するとセット割引が適用されお得になるプランをご用意しています。

ただあとからBSアンテナを必要とされて設置するケースも往々にしてあります。

注意点としまして、最初は地デジアンテナのみの設置でも、のちのちBSアンテナを設置したいと考えられている場合には、その旨をお伝えください。

なぜならばブースターなどの周辺機器をBSにも対応した種類のものを最初から設置することで節約できます。

詳細👉4K8K対応BS/CSアンテナ設置工事

 

 

 

 

BSアンテナを目立たず設置するならみずほにおまかせ!

BSアンテナを目立たず設置するならみずほアンテナがおすすめ!

みずほアンテナでは3色のBSアンテナを取り揃えています。

 

白・ベージュ・黒色です。

 

BSアンテナのベージュ色はみずほアンテナのみが取り扱っており、白も黒もご自宅の外観に合わないと思われる場合にもおすすめのお色です。

 

みずほアンテナのBSアンテナは4K8K対応BS/CSアンテナです。

 

BS放送はもちろん110度CS放送も受信することができます。

 

さらに4K8K放送にも対応しており、テレビや周辺機器を揃えると4K8K放送も視聴することができます。

 

みずほアンテナはテレビアンテナ工事を専門とする業者です。

 

長い経験の中で培った高い技術を誇っています。

 

工事は365日対応しておりますので、お客様のご都合の良い日程をお選びいただけます。

 

みずほアンテナは丁寧な施工がご好評を得ています。

 

アンテナ工事は高所であることが多く、工程のすべてをお客様が確認することは困難です。

 

みずほアンテナはお客様の見えないところでも誠実に工事をしています。

 

明朗会計で料金トラブルの心配もなく、施工後10年保証サービスの付与も好評です。

 

アンテナは10年20年と長く使用するものですが、みずほアンテナでしたら設置後も安心してお使いいただくことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

BSアンテナの隠し方まとめ

まとめ

以上、BSアンテナを見えない位置に設置する方法を中心に解説してきました。

 

ベランダやバルコニーの内側に設置する方法は、条件が適している場合には実現しやすい方法です。

 

BSアンテナを設置することを避けるために光回線やケーブルテレビを契約される方もいらっしゃいます。

 

毎月の利用料だけを見てもアンテナ設置が断然におすすめです。

 

設置方法を工夫することで、お客様の嫌悪感を和らげられるかも知れません。

 

心当たりのある方はぜひアンテナ専門業者であるみずほアンテナにご相談ください。

 

 

ー関連記事ー

BSを見るには?必要な機器や無料で見れる視聴方法を紹介!

【テレビのパラボラアンテナとは?種類や特徴、設置方法、選び方、注意点を詳しく解説】


みずほアンテナ編集部
年間3万件以上の施工実績を誇るみずほアンテナの専門チームがテレビアンテナ工事について初心者の方にも分かりやすく解説します。

人気記事


新着記事


お急ぎの方もスピーディに対応します