テレビが受信できない?「E201」「E202」が表示される場合の対処法

公開日 2022/05/10

テレビが受信できない?「E201」「E202」が表示される場合の対処法

今まで問題なく視聴できていたテレビに「受信ができない」とエラーが発生し突然視聴ができなくなることがあります。

 

テレビのエラー発生には様々な原因が考えられます。

 

テレビアンテナ・ケーブル・ブースター・テレビ本体の不具合などが挙げられます。

 

ここでは万が一エラーが発生した際に慌てずに対応できるように、エラー発生の原因とエラー発生時の対処法を紹介します。

 

 

 

 

テレビに「受信ができない」とエラーが表示されたときの対処法

テレビに「受信ができない」とエラーが表示されたときの対処法

ある日突然テレビ画面に「受信ができない」などといったエラーが起き、テレビを視聴できなくなってしまうことがあります。

 

まずテレビの故障を疑いがちですが、テレビの故障は原因の一部に過ぎません。

 

エラーの種類によって原因と対処法が異なりますが、エラーの種類別に適した対処を施すことが大切です。

 

ここではエラーの種類別に原因とその対処法を紹介します。

 

 

 

E201とエラーコードが表示される原因と対処法

エラーコード”E201”は、地デジの電波を受信する強度を表すアンテナレベルが下がっているときに出るエラーコードです。

 

アンテナレベルはテレビのメニュー画面や設定画面で確認することができます。

アンテナレベルが低ければ、アンテナ環境配線の接続不良などによる不具合が原因と考えられます。

 

改善するにはアンテナレベルを高める作業が必要となります。

 

配線の接続不良はよくある事例です。端子や機器と配線の接続がゆるんでいないかチェックしてみましょう。

 

また、配線の表面や内部が劣化・損傷していれば配線の交換をすると良いでしょう。

 

アンテナ本体の不具合ならば修理や交換が必要となります。

 

アンテナの向きが傾いてしまったり、方向がずれてしまったりすると受信レベルが下がります。

 

その際はアンテナを正しい向きに調整するといった修理が必要となります。

 

アンテナ本体が劣化し故障してしまえばうまく電波を受信できなくなってしまうのでアンテナ交換を依頼しましょう。

 

強い雨や風といった天候の影響で一時的にアンテナレベルが減衰し”E201”が表示されることもあります。

 

天候が戻って改善されるようであればブースターの設置を検討すると良いでしょう。

 

 

 

 

 

E202とエラーコードが表示される原因と対処法

エラーコード”E202”は、何らかの原因でテレビに電波が届いていない状態を表すエラーコードです。

 

「すべてのチャンネルが映らない」

「一部のチャンネルが映らない」

「BS/CSチャンネルだけ映らない」と、症状は様々です。

 

E202は電波がアンテナに届いていない、または受信した電波が極端に弱いときに表示されます。

 

原因は、アンテナの故障・テレビの故障・配線の接続不良や故障など様々です。

 

テレビを移動させたりテレビ周りの掃除を行ったりした後などに表示されることがあります。

 

まず初めにコンセントや配線が正しく差し込んであるか確認してみましょう。それだけで改善することがあります。

 

アンテナの故障が原因ならばアンテナ交換が必要です。とはいえ自分で屋根上に上り確認するのは危険を伴います。

 

アンテナが高所に設置されている場合はアンテナ業者に依頼し修理してもらいましょう。

 

また、テレビのチャンネル設定を行いましょう。チャンネルは地域によって割り当てが異なります。

 

引っ越し前の設定のままで新居で接続しテレビが映らないという事例は多数です。

 

アンテナレベルに問題がなく配線確認やチャンネル設定を行っても改善されない場合はテレビの故障も考えられます。

 

 

 

 

E203とエラーコードが表示される原因と対処法

エラーコード”E203”は「放送休止」を示しテレビ局が番組自体を放送していない場合に表示されます。

 

しかし実際に放送されているにもかかわらず”E203”が出現することが稀にあります。

 

そのため、E203のエラーコードが出てきたらまず本当に放送休止中なのか確認してみましょう。

 

テレビや新聞紙の番組表や、スマートフォンなどの放送局や番組の公式サイトで確認することができます。

 

「放送されているのに我が家だけ映らない」といった場合には

 

E201やE202同様、アンテナ・配線・テレビの不具合を疑いましょう。

 

テレビの設定画面でアンテナレベルを確認してみましょう。アンテナレベルが低いと出たら、接続環境の確認・ケーブルを交換する・ブースターを設置するといったことを試してみましょう。

 

また、テレビ本体の不具合の場合はテレビの再起動を行えば改善することもあります。

 

何かの拍子にB-CASカードが抜けてしまったり、正常に差し込まれていなかったりする場合もあるのでそちらも確認してみましょう。

 

 

 

その他のエラーコードと表示内容・対処法

エラーコード エラー表示内容 対処法
E100 B-CASカードの未挿入 B-CASカードが未挿入の場合、正しい向きで挿入しましょう。
E101 ICカード読み取り不可 B-CASカードと本体の接触部にゴミが付着しているか、B-CASカードが正しい向きに挿入されていない可能性があり
ます。正しく装着しても改善されないときは,B-CASカスタマーセンターに問い合わせましょう。
E102

ICカード使用不可

B-CASカード以外のカードが挿入されている可能性があります。カードのICチップ部分が破損している可能性もあるので正しく挿入しても改善されない場合はカードの取り換えを行いましょう。
E103 「このカードは契約されていません。」 契約していないチャンネルを選局しています。
E200 「放送チャンネルではないため視聴できません。」 放送されていない番組を選局しています。チャンネルを変更しましょう。
E204 「このチャンネルはありません。」 チャンネルを変更しましょう。
E205 「視聴条件によりご覧いただけません。」 契約していない番組を選局しています。
チャンネルを変更してください。
E209 「衛星アンテナケーブルがショートしています。」 パラボラアンテナのケーブルがショートしている可能性があります。テレビの電源を切り、アンテナやケーブルの修理を行いましょう。

 

 

 

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アンテナレベルが低くなる原因は?

アンテナレベルが低くなる原因は?

アンテナレベルが低くなってしまう原因は様々です。

 

アンテナ本体に不具合や故障がみられる場合や、アンテナケーブルに断線・浸水がみられることもあります。

 

また、テレビの位置を移動させたりテレビ周りの掃除を行ったりした際にケーブルが正しく接続されずアンテナレベルが低下することもあります。

 

ケーブルを無理に押し込むと端子の芯線がまがったり折れてしまったりして接続不良を起こす原因にもなります。

ケーブルの接続は正しい箇所に慎重に行いましょう。

 

天気が悪い日にきまってエラーが起きる場合は、雨や風などが電波を遮っている可能性が考えられます。

 

これらの原因を取り除き、対処することで快適なテレビ視聴環境を取り戻すことができます。

以下で紹介します。

 

 

 

 

テレビのアンテナレベルを上げる方法4選

テレビのアンテナレベルを上げる方法4選

アンテナやテレビは性能が高い反面、繊細な機械でもあります。

 

その為、些細なことでアンテナレベルが下がって視聴環境に支障をきたすことも。

 

そんな時慌てて新たにテレビを買い替える前に試してほしい4つの対処法を紹介します。

 

 

 

1.接続環境を確認する

はじめにテレビ周りのケーブルの接続環境を確認しましょう。

 

ケーブルがしっかりと奥まで挿入されていなかったり、正しい箇所に挿入されていなかったりする場合もアンテナレベル低下の原因となります。

 

ケーブルをしっかりと正しく差し込むだけでアンテナレベルが改善されることがあります。

 

 

 

2.アンテナケーブルを交換する

ケーブルの劣化に伴うアンテナレベル低下はケーブルの交換が必要になります。

 

屋外に設置されたアンテナから出る配線は雨や風にさらされ、長い年月が経つと断線や浸水を起こすことがあります。

 

アンテナ本体やテレビに問題がなければケーブル交換だけで修理が済み比較的費用を抑えることができます。

 

ご自身で交換すれば材料費だけで済みますが、高所作業になる場合はとても危険です。

 

業者なら専用の梯子を使用し問題の箇所をすぐに発見、作業に至るので危険を伴う場合はアンテナ業者に依頼することをお勧めします。

 

 

 

3.テレビを再起動してみる

何らかの原因でテレビに不具合が発生し、一時的にアンテナレベルが低下することがあります。

 

そんな時はまずテレビの電源を消し、一度コンセントを抜いてしばらく時間を置きましょう。

 

数分後に再度コンセントを挿入し電源を入れてみましょう。

 

このような単純な作業でアンテナレベルが復旧することがあります。

 

材料など何も用意せずに簡単に行える方法なので、アンテナレベル低下が起こった際はまず試してみてほしい方法です。

 

 

 

4.ブースターを設置する

ブースターは”増幅器”とも呼ばれ、アンテナが受信した電波を増幅する機能を持ちます。

 

テレビ裏に設置できることもありますが場合によっては、アンテナ本体付近に取り付けたり屋根裏などの配線が集約されたりした場所に設置が必要となります。

 

アンテナが屋根上などの高所に設置されている場合は危険を伴うので、難しい設置技術が必要となる場合はアンテナ業者などの専門業者に取り付けてもらうと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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アンテナレベルが高い場合の対応方法

アンテナレベルが高い場合の対応方法

写真引用元ディーガで地上デジタル放送を受信できない(Panasonic)

 

これまでアンテナレベルの低下に伴う視聴トラブルを挙げましたが、アンテナレベルが高すぎる場合もテレビが映らなくなることがあります。

 

このようなときはまずテレビの設定からアンテナレベルを確認しましょう。

 

目安よりもレベルが高ければアッテネーターでアンテナレベルの調整を行いましょう。

 

テレビの設定画面でアッテネーター(減衰器)設定のON・OFFを切り替えることで改善されることがあります。

 

アッテネーターを使用することで適切なアンテナレベルに戻すことができます。

 

 

アンテナレベルの目安は?

シャープ(AQUOS/アクオス)のアンテナレベルの確認方法と目安~】

 

①リモコンのホームボタンを押す

②設定>視聴準備>テレビ放送設定の順に選ぶ

③アンテナ設定を選ぶ

④電源・受信強度表示を選ぶ

⑤表示される受信強度の値を確認

 

AQUOSではアンテナレベルの目安を60以上としています。

 

 

 

パナソニック(VIERA/ビエラ)のアンテナレベルの確認方法と目安】

 

①リモコンの「サブメニュー」ボタンを押す(ない場合、「便利機能」ボタンを押してください)

②視聴オプションを選ぶ

③アンテナレベルを選ぶ

④表示されるアンテナレベルの値を確認

 

VIERAではアンテナレベルの目安を44以上としています。

 

 

 

東芝(REGZA/レグザ)のアンテナレベルの確認方法と目安】

 

①設定を押す

②放送受信設定を選ぶ

③地上デジタル設定を選ぶ

④アンテナ設定を選ぶ

⑤表示される信号強度の値を確認する

(推奨値の範囲が表に記されています)

 

東芝ではアンテナレベルの目安を60以上としています。

☞詳しくはお手持ちの機種別取扱説明書で確認(REGZA)

 

 

 

 

ソニー(BRAVIA/ブラビア)アンテナレベルの確認方法と目安】

 

①リモコンの「ホーム」ボタンを押す

②設定を選択

③詳細設定を選択

④放送受信設定を選択

⑤地上デジタルアンテナレベルを選択

⑥表示されるアンテナレベルを確認

アンテナレベルが緑色の目盛りを目安としています。

 

 

 

 

テレビが映らないときのケース別の対処法

テレビが映らないときのケース別の対処法

テレビが映らないのには様々なケースがあります。

それぞれの原因に合った適切な対処を施すことが大切です。

 

ここではよくあるケースをいくつか挙げ、原因別に対処法を紹介します。

 

 

アンテナの向きが悪い場合

アンテナの向きが悪い場合

アンテナの向きが何らかの原因で変わってしまうことがあります。

 

特に、屋外に設置されているアンテナは強い雨や強い風の影響で方向がずれたり、アンテナが傾いてしまうケースもあったりするのです。

 

高所に設置されている場合は落下による怪我の危険性がありお勧めしません。

 

アンテナの方向調整はアンテナ専門業者を手配し修理をしてもらうと良いでしょう。

 

 

ブースターの電源が入っていない場合

ブースターの電源が入っていない場合

停電などが原因で既存のブースターの電源が入っていない場合があります。

 

ブースターが正常に作動しているか確認をするには電源部のPL(パイロットランプ)を確認してみましょう。

 

PL(パイロットランプ)が点灯していれば電源は入っていますが、点滅、もしくは消灯していればブースターは正常に作動していません。

 

また、古いブースターを使用している場合はブースターそのものの故障なども疑いましょう。

 

 

 

ケーブルの長さが長すぎる場合

ケーブルの長さが長すぎる場合

現在使用しているケーブルの長さは適正でしょうか。

 

ケーブルが長くなればなるほど、アンテナが受信した電波信号は弱くなっていくとされています。

 

可能な限り短いケーブルを選び、最短距離で接続することが理想です。

 

思い当たる方は、ケーブルの長さを今一度確認してみると良いでしょう。

 

 

電源コードの抜け落ちや視聴チャンネルがそもそも違う場合

電源コードの抜け落ちや視聴チャンネルがそもそも違う場合

お引っ越しの際や、テレビを移動させたときに気を付けて頂きたいのは

「電源コードの差し忘れ、抜け落ち」です。

 

初歩的なことですが意外とこのような原因も多くまず初めにチェックしていただきたいポイントです。

 

また、地デジ放送は受信できるチャンネルが地域によって異なります。

 

住んでいるエリアによっては放送を受信できず、テレビが映らないこともあるのです。

 

受信可能なチャンネルを、放送局やケーブルテレビ会社に確認してみましょう。

 

 

テレビの故障・不具合という場合も

テレビの故障・不具合という場合も

上記の方法を試してみても一向に改善されない場合はテレビ本体の買い替えを視野に入れましょう。

 

テレビ本体の故障も考えられる原因の一つです。

またご自宅にテレビが2台以上あり、”そのうちの1台だけ映らない”といった場合はテレビ本体の故障の可能性が高いです。

 

買い替えでなくても、保証の範囲内であればテレビの修理を依頼することもできます。

 

保証書などを確認し、購入先に問い合わせてみると良いでしょう。

 

 

 

テレビが映らないときのチェックリスト

テレビが映らないときのチェックリスト

「ネットで検索してもたくさんの原因・方法が出てきて何からやればいいかわからない・・・」

 

といった方は以下のチェックリストを参考にし原因を探してみましょう。

 

 

~アンテナ編~

  • アンテナが全帯域用に対応しているか
  • 台風や地震などの自然災害が起きていないか
  • アンテナの向きがずれていないか、傾いていないか
  • アンテナを固定しているワイヤーが切れていないか
  • アンテナレベルが低くないか
  • アンテナレベルが強すぎないか

 

~ケーブル編~

  • ケーブルの長さは適切であるか(長すぎないか)
  • 壁端子とテレビの端子の間に機器類が挿入されていないか
  • ケーブルが端子から抜け落ちていないか
  • ケーブルの接続部分が緩んでいないか
  • ケーブルが劣化していないか

 

~テレビ本体編~

  • 電源コードが入っているか
  • 画面にエラーコードが表示されていないか
  • B-CASカードが適切に挿入されているか
  • チャンネル設定が完了しているか
  • HDMI端子とD端子を両方接続していないか
  • 地デジアンテナの端子とBS放送用の端子のケーブル接続が逆でないか
  • 地上波とBSのチャンネルを間違えていないか

 

~外部環境編~

  • 番組が放送休止になっていないか
  • 周辺で工事が始まっていないか
  • ブースターの電源が切れていないか、正常に作動しているか
  • 天候が悪くないか
  • マンションでベランダにアンテナを設置していないか
  • ケーブルテレビの契約期限が切れていないか

 

 

 

 

 

 

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まとめ

まとめ

ある日突然テレビが映らなくなってしまったり、テレビの映りが悪くなったりしてしまい原因がわからずお困りの方も少なくないでしょう。

 

そんな時は慌てずに自身で原因を探ることで、余計な修理費や業者を呼んだ際の出張費などを削減することができます。

 

コンセントの抜け落ちや、挿し間違いなど簡単に解決することも。

 

テレビ映りでお悩みの方は本記事を参考にするか、是非みずほアンテナの無料相談(フリーダイアル・メールフォーム・公式LINE)をご利用ください。

 

 

 

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