テレビに「E202」「受信できません」のエラーコードが出現!今すぐできる方法を紹介

公開日 2024/05/10

即解決!テレビにE202エラーが出て映らない時の原因と直し方、対処法を解説!

テレビをつけた際、まれにe202やe203などのコードが表示され、テレビ番組が映らなくなってしまうことがあります。

 

このようなエラーコードが急にあらわれる要因はさまざまで、かならずしもテレビの故障とは限りません。

 

今日だけでなく、頻繁にエラーコードが表示されるようであれば、テレビ以外の部分にトラブルが生じている可能性が高いです。

 

落ち着いて原因を見極め、適切な対処法をとれば、自力で解決できる場合もあります。

 

そこで、エラーコードが出てしまう原因と、エラーを直す方法について紹介します。

 

 

 

「E202」とは?テレビに電波が届いていない状態

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e202とは簡単にいえばテレビに電波が届いていない状態を示すエラーコードです。

 

これは各メーカー共通のコードなので、ブランドや規格に関係なく、どのテレビでも表示される場合があります。

 

地上デジタル放送や衛生放送は、アンテナが受信した電波がテレビに届くことで視聴できます。

 

しかしアンテナからの電波がテレビまで届いていなかったり、アンテナ自体が電波を受信していなかったりするとe202が表示されます。

 

そのためe202があらわれたときはテレビ本体だけでなくアンテナの状態も確認する必要があるのです。

 

さらにe203というエラーコードが表示されることもあります。

 

e203は「放送休止」という意味です。

 

もともと放送休止のチャンネルであればe203があらわれるのは異常なことではありません。

 

しかし万が一放送休止になっていないチャンネルでe203が表示されるようであれば、やはり電波の受信状態に問題があると考えられます。

 

 

 

ー関連記事ー

☞【テレビが突然映らなくなった際の対処法を紹介!原因は何?自分で直せる?

 

 

テレビにE202エラーが出る原因は?

E202エラーが出る原因

「E202」といったエラーコードが表示されるのはアンテナかテレビ本体のどちらか、もしくは両方に異常がある可能性が高いです。

 

アンテナに原因がある場合には「アンテナレベルが低い」と表示されることもあり、電波を正常に受信できていないことを表します。

 

エラーの原因は室内の影響と外部からの影響と分かれます。

 

室内の影響には、以下の原因が挙げられます。

 

原因箇所(室内)

・B-CASカードの不具合

・チャンネル設定の不具合

・アンテナの不具合

・ケーブルの接触不良

 

 

 

外部からの影響には、以下の原因が挙げられます。

 

原因箇所(外部)

・地域の電波障害

・台風などの天候の影響

・チャンネルの放送休止

 

 

 

外部からの影響でE202が出ている場合、個人で解決することはできないでしょう。

 

しかし「室内の影響」の場合には、自力で直せる場合もあります。

 

「E202」エラーのほとんどは、基本的には室内の影響が原因です。

 

 

ー関連記事ー

【落雷や台風でテレビが故障したら?映らない時の原因と対処法・事前にできる対策を解説】

【雨が降るとテレビが映らない!そんな時に考えられる原因と対策】

 

 

 

テレビにE202エラーが出たときの対処法

E202エラーが出たときにできる対処法

こちらでは、E202エラーが出たときの対処法について、大きく3つに分けてご紹介します。

 

業者などに依頼する前に、まずは自力で対応できる対処法を試してみましょう。

 

 
✓テレビのチャンネル設定を再設定する

✓配線ケーブルを確認(正しく挿入する)

✓地デジアンテナ・BS/CSアンテナの向きを直す

✓B-CASカードを指し直す

 

 

 

それでは、各項目について詳しくご案内していきます。

 

 

 

①テレビのチャンネル設定を再設定する

テレビのチェンネル設定を再設定する

E202エラーが出たときやテレビに何も映らない場合、まずはチャンネル設定の確認から行ってください。

 

テレビのチャンネル設定を再設定することで、E202エラーが解消することがあります。

 

引越し後に初めてテレビをつけた場合には、チャンネルの再設定が必要になります。

 

受信する基地局が変わることから再設定が必要となりますが、知らずテレビの故障と思われる方もいらっしゃいます。

 

また、何らかのテレビのエラーが原因で、チャンネルを再設定することで解決することもありますので、初期対応として必ず行ってください。

 

再設定はメーカーによって異なりますが、基本的には「設定」や「初期設定」から進めていきます。

 

 

主要メーカーのチャンネル設定手順

こちらでは、主要メーカーのチャンネル再設定方法を詳しくご紹介していきます。

 

テレビ種類 リモコン操作 テレビ画面での操作

東芝

REGZA

(レグザ)

「設定メニュ-」のボタンを押す ①「初期設定」 を選択
②「チャンネル設定」を選択
③「地上デジタル自動設定」を選択
④「再スキャン」を選択
⑤設定された内容を確認する・しないを決定
⑥「終了」ボタンを押してメニューを消す

ソニー

BRAVIA

(ブラビア)

「ホーム」ボタンを押す ①「設定」 を選択
②「放送受信設定」を選択
③「デジタル放送地域設定」を選択
④「デジタル放送受信設定」を選択
⑤「地上デジタル:自動チャンネル設定」を選択
⑥「再スキャン」を選択

シャープ

AQUOS

(アクオス)

①「地上D」ボタンを押す
②「ホーム」ボタンを押す
①「視聴準備」 を選択
②「テレビ放送設定」を選択
③「チャンネル設定」を選択
④「地上デジタル」を選択
⑤「地上デジタル-自動」を選択
⑥「する」を選択
⑦終了後「チャンネル設定」画面で「ホーム」ボタンを押す

パナソニック

VIERA

(ビエラ)

「メニュー」ボタンを押す ①「設定する」 を選択
②「初期設定」を選択
③「設置設定」を選択
④「チャンネル設定」を選択
⑤「地上デジタル放送」を選択
⑥「再スキャン」を選択(選択すると再スキャンが始まる、所要時間10分程度)
⑦確認後「戻る」ボタンを押す

三菱

REAL

(リアル)

「メニュー」ボタンを押す ①「設定・管理」 を選択
②「放送関連の設定」を選択
③「放送設置」を選択
④「チャンネル設定」を選択
⑤「地上デジタル」を選択
⑥「再スキャン」を選択
⑦「戻る」ボタンを押す

日立

Wooo

(ウー)

「(字幕)メニュー」ボタンを押す ①「各種設定」 を選択
②「初期設定」を選択
③「受信設定」を選択
④「受信設定(地上デジタル)」を選択
⑤「CH合せ(地域名)」を選択
⑥「地域名」を選択
⑦「CATV受信][しない」ボタンを押す
⑧「初期スキャン」を選択
⑨「開始する」を選択
⑩「(字幕)メニュー」ボタンを押し、メニューを消す

 

 

 

 

 

②配線ケーブルを確認する

配線ケーブルを確認する

アンテナ端子とテレビをつなぐケーブルがゆるんだり外れたりしていると、エラーを起こしてしまいます。

 

そのためテレビの配線もチェックしてみましょう。

 

その際、間違った端子に接続してしまっていないかも合わせて確認してください。

 

接続状態には問題がないにも関わらずe202が消えない場合は、ケーブルそのものが損傷している可能性があります。

 

ケーブルの先端が折れたり曲がったりしていないかケーブルが断線していないかをよく確認しましょう。

 

ケーブルにも異常がなければアンテナにトラブルが起きていると考えたほうが無難です。

 

ー関連記事ー

【テレビがつかない!電源が入らない場合や映らない場合の対処法を症状別に徹底解説!】

 

 

 

③地デジアンテナ・BS/CSアンテナの向きを直す

台風や雪によりアンテナがずれたり傾いたりするとアンテナレベルが低下することがあります。

 

この場合アンテナの向きが正しいかどうか確認し、正常方向に調整する必要があります。

 

アンテナの向きの確認や調整は自分で直そうとするのではなく必ず専門業者に依頼しましょう。

 

本当にアンテナに問題があるかどうかはテレビのアンテナレベルの確認をすることで判断できます。

 

アンテナレベルの確認方法ですがリモコンの設定ボタンを選び、各メーカーの手順に沿って操作していきます。

 

地デジアンテナ・BS/CSアンテナの向きを直す

 

地デジアンテナ・BS/CSアンテナの向きを直す

 

 

表示画面は各メーカーによって異なりますが、例えばブラビアの場合にはアンテナレベル がアンテナレベルが「25」未満になるとE202エラーが表示されます。

 

このようにアンテナレベルを確認することで「電波がきちんと届いていない」ひいては「アンテナに問題がある」と判断できます。

 

 

ー関連記事ー

【アンテナレベルが下がると地デジが見られない!?改善する方法とは】

 

 

 

自力で調整が危険なケース

アンテナの向きの調整ですが、少し角度をずらすだけと安易に考えられる方もいらっしゃいますが、経験のない方がご自分で行うことはお勧めできません。

 

特に以下の2つの項目が1つでも当てはまる場合には、自力で調整が危険なケースです。

 

 

①屋根上や外壁など高所にアンテナが設置されている場合

2階建てのお宅の場合、地上から屋根まで高さは約7~9mにもなると言われています。

 

万が一、誤って落ちてしまった場合は軽症では済みません。

 

不安定な場所での不慣れな作業は危険ですのでやめましょう。

 

②二人以上で作業できない場合

アンテナを調整する場合、少なくとも2人は必要です。

 

屋根上でのアンテナ調整に一人、テレビ前でアンテナレベルをチェックする要員で一人で進めていきます。

 

お一人で進めるとなると、屋根と部屋を行ったり来たりすることになりますので危険度があがります。

 

 

 

地デジアンテナの向きの直し方

地デジアンテナは、電波塔の方向に調整します。

 

その為、まずは電波塔の位置を確認した上で作業に進みましょう。

 

地デジアンテナは、数度のズレは気にしなくても番組が映ることがほどんどです。

 

ご自宅周辺のアンテナの向きを参考に、おおよその方向で合わして解決することもあります。

 

電波塔の位置は、その他にも「一般社団法人放送サービス高度化推進協会」のホームページでも確認できます。

 

自分の地域を入力し、お近くの電波塔の位置を簡単に調べることができます。

 

また、電波塔の位置を教えてくれるアプリなどもあるようです。

 

スマホで簡単に検索できますので、一度探してみると良いでしょう。

 

 

 

BS/CSアンテナの向き(仰角)の直し方

BS/CSアンテナは、衛星の方角とアンテナの仰角を合わしていきます。

 

BS/CSアンテナの調整をする時には、なるべく晴れている日に行うようにしましょう。

 

天気が良くないと電波が弱くなり調整が困難になります。

 

アンテナ調整の手順としては、まず、だいたいの衛星方角にアンテナ方向を合わせます。

 

アンテナを動かしてからアンテナレベル数値に反映されるまでは5秒ほどかかります。

 

そのため、アンテナの仰角を5秒ごとに1度ずつ動かしながら調整していきます。

 

BSアンテナの横には目盛りがありますから、ネジを緩めお住いの地域に合わせて調整しましょう。

 

BSCSアンテナは地デジアンテナと違って、衛星方向にきちんと合わせなければ画面が映らなくなってしまいます。

 

1度のずれも画面移りに影響しますので、細かい角度調整が必要となります。

 

アンテナレベルが最大のところに合わせて固定するようにしましょう。

 

 

 

~BS/CSアンテナの向きを合わせる際の注意点~

①テレビの「衛星アンテナ電源設定」を「ON」あるいは「オート」にしましょう。

BS/CSアンテナ、テレビなどから電源供給されないとテレビは映りません。

 

そのため、テレビの衛星アンテナの電源設定が「切」になっていないか予め確認しておきましょう。

 

 

②アンテナケーブルがきちんと接続されていない

BS/CSアンテナの調整をしても一向に改善しない場合には、アンテナケーブル正しく接続されていないことが原因な場合もあります。

 

接続箇所が正しくない、接続部分がゆるんでいる場合はアンテナレベルが改善しない場合もありますので合わせて確認するようにしましょう。

 

 

④B-CASカードを指し直す

E202エラーが出たときにできる対処法

B-CASカードは放送電波を受信するためのカードで、受信電波の種類によって赤と青の2色に分かれます。

 

こちらのB-CASカードに接触不良が起こっている場合には、画面移りに影響が生じることもあります。

 

その他にも、ICチップの汚れなども原因となります。

 

柔らかい布で優しくふき取り、再度指し直すことで問題を解決できることがほとんどです。

 

B-CASカードの指し直しはテレビの電源を切った状態で行うようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ー関連記事ー

【テレビの地デジが映らない!BSは映るのになぜ?原因と対処法を徹底解説】

【テレビが8チャンネルだけ映らない原因とは?対処方法を詳しく解説!】

 

 

 

天候や地域が原因だった場合の対処法

E202エラーの原因が天候や地域の問題だった場合の対処法

こちらでは、E202エラーの原因が天候や地域の問題だった場合の対処法をご紹介します。

対処法は以下のように大きく3つの対処法があります。

 

 

天候不良や地域の問題に対する対処法

・地域の電波障害に関する対処法

・チャンネルの放送休止に関する対処法

・台風など悪天候に関する対処法

 

 

外部的な影響が原因の場合、自分で直すのは危険を伴い難しい作業になります。

 

基本的には復旧を待つことになりますが、それ以外の方法についてそれぞれの対処法を詳しくご案内していきます。

 

是非参考にしてみて下さい。

 

 

 

地域の電波障害に関する対処法

地域の電波障害が発生している場合には、まずご自分がお住まいの自治体の公式ホームページを確認しましょう。

 

検索方法は様々ですが、「○○市(区) 電波障害」と検索すると基本的には該当ページが出てくるでしょう。

 

ホームページを開くと無料の相談窓口番号などが掲載されていますので、現状を確認するために役立てて下さい。

 

 

 

チャンネルの放送休止に関する対処法

チャンネルの放送休止に関する対処法

「E203」のエラーコードが表示されている場合、チャンネルの放送休止が原因と考えられます。

 

チャンネルの放送休止が原因の場合には、個人でできることはなくチャンネルを変更するしかありません。

 

しかしこの場合にも「E202」と表示されることもありますし、放送休止になっていないチャンネルでエラーが発されることもあります。

 

電波の受信環境に問題が生じている可能性もございますので、その際には専門業者にご相談されることをお勧めします。

 

 

 

台風など悪天候に関する対処法

地域の電波障害に関する対処法

台風や大雨、大雪など大規模な災害のあとには一時的に電波状況が悪くなることがあります。

 

この場合、個人で対処することは難しく復旧を待つことになります。

 

しかし強風などの影響でアンテナ本体が転倒したり故障した際には、個人で対処する必要があります。

 

アンテナ交換が必要になることも多いため専門業者に依頼をしましょう。

 

条件によっては火災保険などが適用される場合もありますので合わせて確認するようにしてください。

 

 

 

ー関連記事ー

【原因はテレビアンテナ?台風でテレビが映らないときのお悩み徹底解明!】

【雨が降るとBSが映らない?雨に強いアンテナはある?気になるBSアンテナの悩みを解決!】

 

 

 

 

 

 

E202エラーが解決しない時の相談先

E202エラーが解決しない時の相談先

アパート・マンションなど集合住宅の場合

アパートやマンションなど集合住宅にお住まいの場合には、管理会社や大家さんに相談してみて下さい。

 

ご相談前に同じ建物の住人にテレビ映りについて確認しておくと良いでしょう。

 

集合住宅の場合で、アンテナの不具合でテレビ映りが悪い場合には、建物全体で同様の症状が起きていることが考えられます。

 

もし、あなたの部屋だけでの症状の場合には、対応が変わってきます。

 

 

 

一戸建てなど持ち家の場合

一戸建てや持ち家にお住まいの場合、業者に相談して下さい。

 

アンテナの不具合はご自分での解決が難しいため、専門業者に依頼することをお勧めします。

 

原因がアンテナの向きに限らず、アンテナ本体や周辺機器の劣化が原因であることも多いです。

 

その場合、修理や交換を検討知る必要もありますので、早めに相談されると良いでしょう。

 

 

 

ケーブルテレビや光回線を契約している場合

ケーブルテレビや光回線を契約している場合、対象サービスのサポート窓口に連絡する必要があります。

 

尚、マンションやアパートなどの賃貸にお住まいの場合には、前述でもご紹介しましたが、まずは管理会社か大家さんに相談しましょう。

 

一戸建てや持ち家にお住まいの場合は、ご自分で対象サービスのサポート窓口に直接問い合わせ対処して下さい。

 

サポート窓口の連絡先は、対象サービスの公式サイトを調べるとお問合せフォームなどがありますので、そちらを確認し連絡しましょう。

 

 

 

 

 

E202以外のよくあるエラーコード一覧

テレビのよくあるエラーコード一覧

こちらの記事ではE202エラーについてご紹介していますが、テレビのエラーコードには他にも種類があります。

 

エラーコードの種類によってその原因や対処法は異なります。

 

その為こちらではエラーコード一覧とそれぞれの原因、対処法について簡単にご紹介していきます。

 

エラーコード

原因 対処法

E100

E101

E102

B-CASカードに問題が生じています。カードが正しく挿入されていない、カードにホコリなどが付着し汚れていることによる不具合と考えられます。

テレビの電源を切った上でカードを抜き、乾いた布で拭き挿入し直してください。

E103

E200

契約されていない番組を選んでいる可能性があります。 チャンネルを変えてみましょう。

E201

E202

アンテナレベル、受信レベルに問題が生じています。雨風の影響により一時的に電波が弱くなっている可能性があります。 ケーブルがしっかり接続されているか、テレビケーブルを確認してみてください。

E203

E204

E205

契約されていないチャンネル、現在放送されていないチャンネルを選んでいる可能性があります。 チャンネルを変えてみましょう。

 

 

ー関連記事ー

【テレビが映らない時の原因と対処法は?エラーコード、状況別に解説】

 

 

 

E202を一刻も早く解消するには

とにかく早く解決するなら専門業者に依頼を!

アンテナの不具合が生じ、とにかく早く解決したいと思われた時には専門業者に依頼をして下さい。

 

アンテナ修理を依頼できる業者には、以下の選択肢があります。

 

 

アンテナ修理を依頼できる業者

・ハウスメーカー

・ホームセンター

・家電量販店

・街の電器屋さん

・アンテナ工事専門業者

 

 

アンテナの不具合と言ってもその種類は様々です。

 

アンテナの向きがズレている場合に限らず、アンテナやブースターの劣化に伴う修理や交換が必要になるケースもあります。

 

上記のように依頼できる業者は沢山ありますが、アンテナ工事に特化している専門業者であれば、どこに不具合が生じているか原因を最短ルートで突き止め対処することができます。

 

アンテナ専門業者は他の依頼先とは違って、自社雇用の工事スタッフが工事を担当していおり、外注業者を利用しないことから仲介手数料がかかりません。

 

アンテナ状況によっては、交換が必要になることもありますので、費用を安く抑えられるアンテナ専門業者おすすめです。

 

アンテナ専門業者によって、金額設定アフターフォロー保証などサービス内容も大きく異なりますので、複数社見積もりを取り比較し上で依頼先を決めるようにしましょう。

 

 

 

アンテナ専門業者に依頼した際の費用相場

早く解決するなら専門業者に依頼を!

アンテナに関する工事はアンテナ専門業者がおすすめです。

 

新設工事だけでなく修理や交換工事も専門業者が安心です。

 

専門業者以外に依頼する場合、以下のようなデメリットを承知しなければなりません。

 

・専門知識が少ないため修理に時間を要す

・出張費や修理費がかさみ料金が全体的に高くなる

・下請け業者でどのような人が来るかわからない など

 

 

アンテナ専門業者へ依頼した場合に目安となる修理費用をご紹介します。

 

なお、職人が現場確認を終えてから最終的な工事内容や修理代金が決まります。

 

必ず信頼の置ける業者へ依頼しましょう。

 

施行内容 料金相場
アンテナの方向調整  5,000~20,000円
アンテナの立て直し  10,000~30000円
アンテナ撤去・処分 10,000~25,000円
アンテナ交換  35,000~100,000円
ブースター設置 15,000~30,000円
ブースター交換 20,000~50,000円
分配・配線工事  10,000~25,000円

 

 

アンテナ自体の交換が必要な場合や新たにブースターを設置する場合は さらに費用がかかります。

 

見積もり費用や出張費用がかかる場合もあります。

 

料金は“最終的にいくらかかるか”に注意して確認しましょう。

 

テレビアンテナ修理の費用相場はいくら?故障原因や業者の選び方を解説

 

 

テレビのアンテナレベルを改善するには

テレビのアンテナレベルを改善する対策方法

あまりに頻繁にエラーコードが表示されるようであれば、アンテナレベルを改善するための対策をしましょう。

 

アンテナレベルはアンテナの向きや角度が少しずれただけでも低下してしまいます。

 

アンテナを取りつける位置を変えたり、アンテナがずれたりしないよう補強したりなどの工夫をしてください。

 

天候の影響を受けにくい屋内アンテナに切り替えるのもおすすめです。

 

ただしマンションやアパートの共用アンテナは、勝手に工事や修理をするわけにはいきません。

 

まずは建物の所有者や管理会社に相談しましょう。

 

また、アンテナ本体だけでなく、アンテナケーブルの状態も確認してください。

 

あまりに古いケーブルや傷みのあるケーブルは、新しいものと交換することにより接触が良くなることがあります。

 

アンテナやケーブルの状態を見直してもアンテナレベルが改善しない場合は、アンテナとテレビの距離が遠すぎる可能性があります。

 

もっとも手軽な解決法はアンテナとテレビを近づけることです。

 

 

しかし家屋の構造やスペースの問題で配置を変えられないのであれば、ブースターを設置しましょう。

 

テレビのアンテナレベルを改善するには

ブースターは、増幅器ともいいテレビ信号を増幅する働きを持っています。

 

テレビのアンテナレベルを改善しない場合、ブースターを設置することで電波を強くすることができアンテナレベルが安定することもあります。

 

 

ブースターは電器店やインターネット通販で購入できます。

 

しかし、ブースターをご自分で設置することはおすすめできません。

 

ブースターの設置場所は、アンテナの設置場所やご自宅の構造によって異なります。

 

場合によっては、屋根上に設置しているアンテナ付近に設置することもあり、自力での設置は難しいでしょう。

 

また、電波は強すぎても弱すぎても正常に使いこなすことができませんから、最適なアンテナレベルに調整するにはプロに依頼することが得策と言えます。

 

 

 

テレビのE202はみずほアンテナにおまかせ!

テレビのE202はみずほアンテナにおまかせ!

みずほアンテナは365日土日祝問わず営業しておりますので、不具合が発生しご相談頂いた際にはすぐに駆け付けます。

 

お問い合わせから即日でお伺いすることも可能です。

 

まずはお問い合わせ時に症状をヒヤリングさせていただき、原因を一緒に探します。

 

症状によっては配線やテレビの不具合の場合もあり、その際にはお電話だけで解決することもあります。

 

お伺いさせて頂く場合には弊社の熟練のスタッフが対応します。

 

お見積とご内容にご納得いただけましたら即日工事の流れになりますので、まずはお気軽にみずほアンテナまでご連絡くださいませ。

 

 

 

 

 
 
 
 

エラーコードが出たら落ち着いて対処を!

エラーコードが出たら落ち着いて対処を!

エラーコードが表示される原因はさまざまですが、落ち着いて対処すれば原因を特定するのは難しいことではありません。

 

テレビの設定や配線に問題がある場合は自分で対処できますが、アンテナのトラブルはかならずしも自力で対処できるとは限りません。

 

アンテナの状態によっては工事が必要になる場合もあるので、まずは専門業者に相談しましょう。

 

特に屋根の上など高所での作業は危険をともなうため、アンテナ工事のプロに任せてください。

 

 

 

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みずほアンテナ編集部
年間3万件以上の施工実績を誇るみずほアンテナの専門チームがテレビアンテナ工事について初心者の方にも分かりやすく解説します。

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