今回はJ:COMの解約方法についてご説明します。
解約時には料金が発生します。
契約時には初期費用が安くなるキャンペーンなどをJ:COMから提示されるかも知れません。
しかし解約のときにはお得になる方法は自ら調べて実行する必要があります。
解約をするタイミングや解約にかかる費用を安くする方法なども取り上げます。
J:COM契約中の方はもちろん、これから契約しようか検討されている方も参考にされてください。
契約から解約までかかる費用全体を考慮して契約するか否か判断することが大切です。
(画像引用:J:COM)
J:COMの解約方法は3つ
(画像引用:J:COM)
J:COMの解約方法には以下の3種類があります。
✓電話で解約する
✓WEBから解約する
✓J:COMショップで解約する
詳細は下記の項目で説明しますが、WEBからの解約を選んでも必ず電話での手続きがあります。
手早く解約手続きを済ませたい場合には最初から電話による解約を進めましょう。
電話で解約する
(画像引用:J:COM)
公式HPで契約住所の郵便番号などを入力するとエリア担当から電話をもらうことができます。
WEBでの手続きを省きたい場合はカスタマーセンターへ連絡して指示を仰ぎましょう。
【J:COMカスタマーセンター】
【電話番号】0120-999-000 【受付時間】9:00~18:00(年中無休) 【備考】 ・時期によって電話は繋がりにくい ・J:COMのどのサービスを解約するか伝える(テレビのみ、契約中のサービスすべてなど) ・撤去にかかる工事の立会いをできる日程を前もって決めておく ・立会いは個別事情によるが1~2時間程度 |
「電話が苦手」「解約を引き止められそう」などの懸念を抱く方もいらっしゃるかも知れませんが、先方にとって解約もサービスの一環ですので心配は要りません。
WEBから解約する
前述のとおりWEBで解約手続きを完結させることはできず必ず電話でのやり取りが必要になります。
そのためまず“解約の申込み“を行い、そのあと電話対応をします。
1️⃣解約の申込み
①JCOMのホームページへアクセス
②契約中の住所の郵便番号を入力
③「お客さま情報の入力」を選択
④契約情報について必須事項を入力
⑤「お申し込み内容の確認」を選択
⑥記入事項に間違いがないか確認
⑦「この内容で問い合わせる」を選択
⑧「解約の申込み」完了
2️⃣ J:COMからの折り返し電話を待つ
電話を受けたら“電話で解約する”と同様のやり取りが始まります。
解約手続きの中には作業員さんによる工事が含まれています。
詳しくは下記で説明しますが、工事の一部はご自身で行うこともできます。
ご自身でできる工事はレンタル機器の取り外しや返却までです。
引込線の撤去など屋外の作業はJ:COMに任せましょう。
直接J:COMショップで解約する
あまり知られていない方法ですが、電話やWEB以外にも、直接J:COMショップに行って解約する方法もあります。
店舗に来店する際に、レンタルしていた機器を持ち込むと、撤去費用が無料になることがあるようです。
店舗によって対応が異なることがある恐れがあるので、最寄りのJ:COMショップに事前に問い合わせておくと安心です。
自分では取り外さないようにといった案内がありますが、だれでもできてしまうくらい簡単な作業で、自分でやって無料になったというケースがあるようです。
(参照☞全国のJ:COMショップ店舗一覧)
J:COMを電話で解約する手順
J:COMを電話で解約する手順として
✓J:COMに解約の電話連絡をする
✓契約情報を伝える
✓回線の撤去範囲を伝える
✓撤去の工事日を予約する
✓ケーブルや機器を撤去してもらう
✓解約完了
以上の順番でご説明します。
電話をかける前に確認しておくと対応がスムーズです。
J:COMに解約の電話連絡をする
J:COMに解約の電話連絡をしましょう。
公式HPで契約住所の郵便番号などを入力するとエリア担当から電話をもらうことができます。
(画像引用:J:COM)
WEBでの手続きを省きたい場合はカスタマーセンターへ連絡して指示を仰ぎましょう。
【J:COMカスタマーセンター】
【電話番号】0120-999-000 【受付時間】9:00~18:00(年中無休) 【備考】 ・引越しシーズンなど時期によって電話は繋がりにくい ・J:COMのどのサービスを解約するか伝える(1台のテレビのみ/契約中のテレビすべてなど) ・撤去にかかる工事の立会いをできる日程を前もって決めておく |
契約情報を伝える
ご自身の契約情報を伝えましょう。
基本的には先方の担当者から質問を受けて答える流れであり、前もって準備しておく必要はありません。
ただ契約内容が曖昧だったり忘れていたりする場合は事前にホームページのマイページで登録情報を確認しておくとスムーズです。
マイページにかかるIDやパスワードを忘失した場合はJ:COMサポートへ電話しなければなりません。
回線の撤去範囲を伝える
(画像引用:J:COM)
J:COMのテレビサービスはテレビの所有台数によって利用プランや利用料金が異なります。
そのため“解約”といってもJ:COMを完全に解約する方ばかりではなく一部のサービスのみを解約する方もいらっしゃいます。
尚、J:COMにはテレビ以外にもネットやスマホ・固定電話、電気やガス・保険やオンライン診察など生活に欠かせないサービスを多数提供しています。
すべてを解約する場合は「全撤去」となりすべての機器を返却し開設工事の前の状態に戻します。
全てのサービスを解約後、請求金額の確認などはご解約後3カ月間のみ、「マイページ」から見れるようになっており、「お支払い証明書」をダウンロードできます。
一部解約の場合は「部分解約」となり返却や工事が一部のみになります。
解約に伴う料金ですが、解約時は基本料金は日割になります。
撤去の工事日を予約する
J:COMを解約する場合は基本的には工事が必ずあります。
レンタルしている機器の返還や引込線の撤去などを作業員の方が訪問して行います。
工事には立会いが求められます。
おおよそ1時間から2時間程度とみて、ご自身が確実に在宅できる日程を選びましょう。
繁忙期には希望通りに予約できない可能性があるので、解約を決めたら早めに連絡しましょう。
ケーブルや機器を撤去してもらう
(画像引用:J:COM)
解約工事の日にはケーブルや機器が撤去されます。
撤去作業はJ:COMの工事員さんにすべてお任せし、ご自身は工事の立会いを行います。
工事内容はレンタル機器の取り外し、「全撤去」の場合は引込線の撤去などもあります。
レンタル機器の取り外しがご自身でできる場合、工事の前に済ませておくこともできます。
ただし引込線の撤去は工事員さんへ任せましょう。
レンタル機器の取り外しを自ら行って指定された先へ返送すると撤去費や機器配送手数料を節約できます。
また立会いの時間を短縮することもできます。
解約完了
(画像引用:J:COM)
レンタル機器を返却し必要な工事が済んだら解約手続きは完了です。
解約は思い立ったその日に手続きが進む訳ではありません。
解約申込みから1か月以上かかると見込み余裕を持って申込みましょう。
年末年始や引越しシーズンなどはもっと長い期間がかかるかも知れません。
なお詳細は下記で説明しますが、解約には費用がかかります。
支払いも忘れずに行いましょう。
J:COM解約前に確認すべき注意点
J:COM解約前に確認すべき注意点として
✓申し込みから解約まで1か月ほど時間がかかる
✓電話やガスなどのオプションを確認する
✓解約金とは別に返却費用がかかる
以上の4点を取り上げます。
J:COMテレビ・録画データが視聴できなくなる
(画像引用:J:COM)
J:COMのサービスを利用してテレビを視聴している場合、解約後テレビが見られなくなる可能性があります。
テレビを見る方法はJ:COMだけに限りません。
アンテナを立てたり光回線のテレビサービスを利用したり、J:COM以外のケーブルテレビを利用したり様々な方法があります。
前もって準備しておかないとJ:COM解約後にテレビが見られない状態になってしまいます。
またテレビはJ:COM以外の方法で視聴できたとしても、J:COMのテレビサービスを利用して録画した番組がJ:COM解約後に視聴できなくなる心配があります。
J:COMで録画した番組はHDDに保存されます。
J:COM解約後も視聴するためにはHDDからブルーレイレコーダーへ移す必要があります。
データの移行は解約の手続きをとる前に済ませておくと安心です。
申し込みから解約まで1か月ほど時間がかかる
(画像引用:J:COM)
J:COM公式HP上では
「解約の手続きはいつまでに連絡すれば良いですか」
という質問に対し
「ご連絡の目安として1ヶ月程度前までのご連絡をお願いします。」
と案内しています。
恐らく申込みから実際に解約となるまで1か月ほど時間を要すと思われます。
J:COMを解約する理由は個別によって異なりますが、引越しに伴う解約の場合は引越し先でも継続して利用するか否か決めて早めに連絡しましょう。
引越し先でもJ:COMを申し込みたい場合は「J:COM引越し割」が適用されるかも知れません。
電話やガスなどのオプションを確認する
(画像引用:J:COM)
J:COMはテレビだけでなくインターネットや電話・ガスなど様々なサービスを提供しています。
解約の手続きをとる前に、現在ご自身が契約している内容を改めて確認しましょう。
J:COMで契約しているすべてを解除する場合、契約中のサービスによっては電話やガスなどライフラインが止められる可能性があります。
引っ越しの場合はすべて解約でも問題ありませんが、引越しはせず引き続き居住する場合はJ:COM解約の前に必ずライフラインの引き継ぎ作業を行いましょう。
解約金とは別に返却費用がかかる
解約金については前述したとおり契約期間中の解約によるペナルティの性質を持っています。
解約金とは別に解約にかかる費用があります。
J:COMから借りている機器の返却費用やケーブルの引込みを外す工事費用などです。
前者の返却費用は節約する技があり、次の項目でご紹介します。
後者の工事費用は下記のとおりです。
戸建てと集合住宅で料金が異なりますが、集合住宅でも直接配線方式の場合は戸建てと同じ料金です。
住居スタイル | 工事内容 | 返却費用 |
戸建て |
全解約 (引き込み線 撤去あり) |
10,780円 |
集合住宅 | 4,950円 | |
集合住宅 (直接配線方式) |
10,780円 |
料金は税込み表示です。
乗り換えても必ず通信速度が速くなるわけではない
ネット回線の速度に不満がありJCOMから他社切り替えたものの、「通信速度は全く変わらなかった」「むしろ遅くなった気がする・・・」などといったケースもあります。
ネットの通信速度低下の原因は、回線自体に限らずご自宅の環境、利用環境、Wifiの設定や接続環境、モデムなどによることもあります。
後悔しないためにも、J:COMを解約する前に点検サービスや電話サポートを利用して相談してみると良いでしょう。
J:COMの解約にかかる違約金【契約プラン別】
(画像引用:J:COM)
違約金とは契約途中で解約することに対する罰則的な意味を持っています。
従って契約が一度切れる更新月であれば支払いを免れることができます。
2022年7月1日をもって契約金に関する規定が変わったため契約時期を分けてご説明します。
J:COMを2022年6月30日以前に契約した場合の解約金
J:COMを2022年6月30日以前に契約した場合の解約金について、戸建てとアパートやマンションなどの集合住宅とそれぞれご紹介します。
戸建てプラン
料金プラン | 解約金 |
スマートお得プラン+ | 22,000円 |
スマートお得プラン | |
スマートもっとお得プラン+ | |
スマートもっとお得プラン フレックス 1年目 |
38,500円 |
スマートもっとお得プラン フレックス 2年目 |
27,500円 |
スマートもっとお得プラン フレックス 3年目 |
16,500円 |
スマートお得プランミニ+ | 9,350円 |
スマートお得プランミニ |
集合住宅プラン
料金プラン | 解約金 |
スマートお得プラン+ | 11,000円 |
スマートお得プラン | |
スマートもっとお得プラン+ | |
スマートもっとお得プラン フレックス |
27,500円 |
スマートお得プランミニ+ | 3,850円 |
スマートお得プランミニ |
料金は税込み表示です。
上記の料金プランの他にもプランがあるようですので、ご自身に該当するプランがない場合は直接J:COMへ問い合わせましょう。
J:COMを2022年7月1日以降に契約した場合の解約金
J:COMを2022年7月1日以降に契約した場合の解約金について、戸建てとアパートやマンションなどの集合住宅とそれぞれご紹介します。
戸建てプラン
料金プラン | 解約金 |
スマートお得プラン+ | 4,400円 |
スマートお得プラン | |
スマートもっとお得プラン+ | |
スマートもっとお得プラン フレックス |
|
スマートお得プランミニ+ | 1,100円 |
スマートお得プランミニ |
集合住宅プラン
料金プラン | 解約金 |
スマートお得プラン+ | 4,400円 |
スマートお得プラン | |
スマートもっとお得プラン+ | |
スマートもっとお得プラン フレックス |
|
スマートお得プランミニ+ | 1,100円 |
スマートお得プランミニ |
料金は税込み表示です。
2022年7月以降の契約では解約金が安くなり、戸建てと集合住宅の料金差がなくなりました。
上記の料金プランの他にもプランがあるようですので、ご自身に該当するプランがない場合は直接J:COMへ問い合わせましょう。
J:COMの解約金を抑える方法
J:COMの解約金を抑える方法があります。
✓更新月に解約する
✓引越しなら解約せずに「J:COM引越し割」を利用する
✓他社に乗り換えるなら解約金補助キャンペーンを利用する
2点目や3点目については該当する方は限られますが、1点目の方法は全員がチャンスあります。
更新月に解約する
J:COMでは1年間や2年間などの契約期間が設けられています。
解約手続きをとらない場合は自動更新されます。
何年も継続して利用していると当初の契約日を忘れしまうかも知れませんが、契約も自動更新も年単位ですので“更新月”は変わりません。
更新月では一旦契約が満了となり、解約を申し出ても契約違反とはならず違反金が発生しません。
そのため更新月まで利用を続けることができる場合には更新月を待ってもいいでしょう。
ただしそれまでは当然に毎月の利用料が発生するため、違約金ばかり注視していると却って支払い額が増してしまうかも知れません。
全体の費用や利用状況などを踏まえて最適な解約時期を決めましょう。
更新月はJ:COMの公式HPのマイページで確認することができます。
引越しなら、解約せずに「J:COM引越し割」を利用する
(画像引用:J:COM)
J:COMには引越し割サービスがあります。
現在J:COMを利用中で引越し先でも引き続きの利用を考えている場合、割引サービスを受けることができます。
ただし詳細な適用条件が設けられているため、ご自身が当てはまるか否かは直接J:COMに問い合わせると安心です。
引越し割の魅力として公式HPでは以下の通りに記載されています。
【最大19,800円割引】 現在J:COMサービス(TV/NET/PHONE)を利用中の方が、引越し先で対象プランを継続利用した場合、加入月翌月から月額利用料が12か月、月額1,650円割引
【パソコン、テレビの設定も、基本工事費が実質0円】 現在J:COMサービスを利用中の方で、引越し先でも引き続きJ:COMサービスを利用すると、基本工事費、テレビ・パソコンの設定費が実質0円
【J:COM専用ページからのお見積り依頼で引越し基本料金が30%割引】 アート引越しセンターやサカイ引越センターなど大手引越し業者のお得な優待割引あり (引用:J:COM)
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他社に乗り換えるなら解約金補助キャンペーンを利用する
(画像引用:J:COM)
J:COMから別のプロバイダへ乗り換える場合、新たなプロバイダがJ:COMの違約金を負担してくれるかも知れません。
乗換え先のプロバイダがJ:COMの違約金を負担する場合でも、J:COMと同様に契約による期間の縛りが発生することを忘れてはいけません。
乗換え先でもまた契約期間中に解約手続きを行った場合には解約金が発生し、場合によってはJ:COMの違約金の金額も請求されかねません。
適用条件は前もってしっかり確認しましょう。
最近はご自身の利用するスマートフォンの契約先と合わせて家のネット環境を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
ネットとスマホとセットで契約するとお得になるプランは多くのプロバイダで用意されています。
J:COMのレンタル機器返却をお得に済ませる方法
(画像引用:J:COM)
解約の際にはレンタルしている機器をすべて返却しなければなりません。
引込み線の工事がある場合にはJ:COMの工事員さんが来訪して作業するため、そのときにレンタル機器の取り外しから返却まですべてお願いすることができます。
ただご自身で機器を取り外して返却すると撤去費を節約することができます。
J:COMのレンタル機器返却をお得に済ませる方法について下記の2つの手段をご紹介します。
✓直接J:COMショップに持ち込む
✓自分で撤去して郵送する
直接J:COMショップに持ち込む
(画像引用:J:COM)
上記の項目で「J:COMの解約方法」として
・電話で解約する方法
・WEBから解約する方法
についてご説明しました。
上記2方法のほかにレンタルしている機器を持ってJ:COMの実店舗へ行く方法もあります。
ショップは地域で担当が分けられているため、ご自身の住所を管轄とする担当ショップを調べましょう。
ショップはJ:COMの公式HPでご覧いただくことができます。(J:COMショップ一覧)
実店舗へレンタル機器を返却すると、撤去費・機器配送手数料・返送費用がかかりません。
近くに担当ショップがある場合には便利な方法です。
機器はいくつもあり、全部取り外したつもりでも一部忘れてしまったり気づかなかったりすることはあり得ます。
その場合も実店舗であればすぐに指摘してもらえてスムーズです。
自分で撤去して郵送する
(画像引用:J:COM)
J:COM の実店舗が近所にないとき、レンタル機器を郵送する方法がおすすめです。
J:COM 公式HPでも案内しています。(配送先⇨機器送付先住所一覧)
郵送による返却の場合も撤去費や機器配送手数料はかかりません。
ただし返送にかかる費用は契約者の負担になります。
配送の途中で壊れないように機器は丁寧に梱包します。
契約時に機器が入っていた箱を手元に残している方は箱を再利用し、箱がない場合には代わりとなる段ボールなどを用意しましょう。
レンタルしている機器には下記のようなものがあります。
・セットトップボックス リモコン ・ケーブルモデム ・電話用モデム ・各機器付属のACアダプタ ・レンタルHDD ・メッシュWi-Fi
|
契約内容によってレンタルしている機器は異なります。
何を借りているか、自信のない方は契約内容を確認したりJ:COMのカスタマーサポートに聞いてみたりしましょう。
J:COM解約後におすすめなテレビ視聴方法
J:COMのサービスを利用してテレビを視聴していた場合、解約後にテレビが見られなくなる可能性があります。
テレビを見る方法はJ:COMだけに限りません。
アンテナを立てたり光回線のテレビサービスを利用したり、J:COM以外のケーブルテレビを利用したりするなどの方法があります。
テレビアンテナを設置する
J:COM解約後、戸建てにお住まいの方にはテレビアンテナへの切り替えがおすすめです。
J:COMと契約する以前にアンテナを利用していた場合には、アンテナ端子とテレビをケーブルで繋げばテレビが映るかも知れません。
アンテナが設置されていない場合やアンテナ設置後だいぶ経過している場合などには新たにアンテナを設置しましょう。
アンテナ設置は“テレビを見る”ことを考えたときには最も気軽でお得な方法です。
設置にかかる初期費用は必要ですが、毎月の利用料は発生しません。
また一度設置すると10年以上使用することができます。
さらに火災保険の補償範囲に含まれていることが多く、台風や暴雨によってアンテナに不具合が生じたときの修繕費に保険が適用される可能性もあります。
BS/CSアンテナもあわせて設置すると視聴できるチャンネルを増やすことができます。
アパートやマンションにお住まいの方には戸建ての方と異なり一概にアンテナ設置を勧めることができません。
集合住宅で共同アンテナを立てている場合には部屋にあるアンテナ端子とテレビをケーブルで繋ぐだけでテレビが映ります。
共同アンテナが設置されていない場合には、個別で設置するか、他の方法を選ぶことになります。
光回線・ケーブルテレビを契約する
(画像引用:J:COM)
J:COM以外のケーブルテレビに乗り換えたり、光回線によるテレビサービスを利用したりする方法もあります。
ケーブルテレビや光回線は各社によってサービス提供エリアが異なります。
お住まいの地域を対象としている業者が複数ある場合には選ぶことができます。
ケーブルテレビや光回線はアンテナと異なり毎月の利用料がかかり、さらにJ:COM同様解約に際しても料金が発生します。
年単位でサービスを利用する予定があるか、毎月の利用料に見合う使用量を見込んでいるかなど契約の前に検討しましょう。
ケーブルテレビや光回線にかかるランニングコストは以下のとおりです。
ケーブルテレビ | 月額6,074円~※ |
光回線 | 月額8,525円~※ |
※ケーブルテレビはJ:COM TV参考
※光回線はNTT フレッツ・テレビ参考
ーテレビ視聴方法に関する記事ー
☞【戸建てのテレビアンテナ工事とは?費用相場や設置の流れなどを徹底解説】
☞【ケーブルテレビとアンテナはどっちがお得?メリットとデメリットで比較!】
J:COMを解約したらテレビアンテナの設置を!
J:COMを解約してアンテナ設置へ切り替えるならアンテナ専門業者であるみずほアンテナにお任せください。
これまでJ:COMでたくさんのチャンネルをご覧になっていた場合、地デジ放送だけでは物足りないかも知れません。
そのときはBS/CSアンテナも一緒に設置することがおすすめです。
みずほアンテナでは地デジアンテナとBS/CSアンテナをセットで工事するとお得になるプランがあります。
アンテナ専門業者にはJ:COMのような全国的に知られた業者はありません。
どちらの業者へ頼むか、悩んだり困ったりされる方も多いと思います。
解決策として3~4者に実際に問い合わせて比較することが効果的です。
比較検討の際には料金だけでなく職人の技量や業者の信頼度にも注目しましょう。
アンテナ工事には特別な資格が必要ないため、業者や職人によって技量の差が大きく施工の仕上がりがまったく異なります。
みずほアンテナでは職人に丹念な研修を行い、職人によって技術の差が生まれないよう、職人全体でレベルアップするよう指導しています。
施工後10年の保証サービスを付与しており、自信を持って弊社をおすすめできます。
みずほアンテナは相見積もりも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
まとめ
(画像引用:J:COM)
以上、J:COMの解約方法について特に重要なポイントを中心に説明しました。
解約はJ:COMに限らず先方にとっては歓迎されないことであり、気が引けてしまう行為かもしれません。
しかしJ:COMでは解約を無理に引き止めたり、無下な扱いを受けたりする心配はありません。
解約手続き上、不明な点があったら遠慮せずJ:COMへ確認しましょう。
J:COMを解約される方あるいはJ:COMを契約しようか悩んでいる方にはアンテナ設置をおすすめします。
アンテナは契約期間などの縛りがないため、テレビの視聴方法としては最も合理的でおすすめです。
ー関連記事ー
☞【【2023年最新】JCOMのテレビのみ・地デジのみ契約について解説!料金もご紹介】