新築のテレビアンテナ工事!費用相場・最適な時期・依頼先を紹介

公開日 2025/08/19

新築のテレビアンテナ工事のタイミングはいつ?最適な時期・依頼先・費用相場を紹介

自宅を新築する際、テレビアンテナの設置工事をいつ行うべきか悩む方は少なくありません。

 

特に、これまで集合住宅に住んでいて、戸建て住宅に引っ越すのが初めての方は戸惑うことが多い傾向にあります。

 

集合住宅では、テレビアンテナが共用で設置されている場合もあり、入居者は知らず知らずのうちにそのアンテナを利用してテレビを視聴していることがあります。

 

しかし、戸建て住宅では基本的に自分専用のアンテナを設置する必要があります。

 

そのため、新居に引っ越してすぐにテレビを観たい場合は、引っ越し前にアンテナ工事を済ませておくのがおすすめです。

 

ただし、入居前に工事を行うと、実際のテレビで映りを確認することができないため、タイミングに悩むかもしれません。

 

「テレビがない状態でアンテナを設置しても大丈夫か」というご質問をよくいただきますが、結論から言うと問題はありません。

 

テレビなしの状態でも、アンテナ工事は問題なく完了させることができます。

 

この記事では、新築住宅におけるアンテナ工事を依頼する最適な時期や注意すべきポイント、工事の完了までにかかる期間などについて、わかりやすく解説していきます。

 

 

この記事からわかること

 

 

 

 

新築にアンテナ設置するタイミングはいつ?

新築にアンテナ設置するタイミングはいつ?

新築戸建住宅にテレビアンテナを設置するタイミングは、建物の工事進行状況や外構・内装の段取りに大きく影響されます。

 

屋根や外壁工事がほぼ完了した段階でアンテナ設置を行うのが理想です。

 

屋根材や外壁材の施工中に設置してしまうと、作業の邪魔になったり、設置位置に制限が出たりする場合があるためです。

 

また、ブースターや配線工事も含めると、工事全体の流れを考慮して段取りを組む必要があります。

 

 

戸建住宅の場合、早すぎるアンテナ設置は工事後の撤去や再調整のリスクが生じてしまうかもしれません。

 

逆に遅すぎる設置は、入居後すぐにテレビが見られないという不便さにつながるため、タイミングの調整が重要です。

 

地デジだけでなくBS/CSアンテナも同時に設置する場合は、アンテナケーブルの配線経路や取り回しも考慮しておく必要があります。

 

これにより、後から追加工事が必要になることもなく、無駄な費用や手間を避けることができます。

 

 

 

新築の種類によってタイミングが異なる

新築住宅といっても、注文住宅、建売住宅など種類によってアンテナ設置の最適なタイミングや方法は大きく変わります。

 

注文住宅の場合は設計段階からアンテナ設置場所を検討できるため、最適な場所を確保しやすく、工事のやり直しや追加工事の心配はほとんど必要ありません。

 

一方、建売住宅や分譲戸建の場合は、工事スケジュールがあらかじめ決まっていることが多く、引き渡し前後の短い期間でアンテナを設置する必要があります。

 

 

戸建住宅は平屋と2階建て・3階建てでは設置方法が異なるため、最適な設置タイミングを判断することが大切です。

 

基本的にマイホームであれば屋根上や破風板、外壁など比較的自由に設置できますが、地域の景観を考慮しなければならない場合もあります。

 

こうした新築の種類ごとの違いを把握することで、入居後すぐにテレビが映らない、設置できない、追加撤去が必要になる、といったトラブルを未然に防ぐことができます。

 

 

 

新築のアンテナ設置の際に確認するべき注意点

新築にテレビアンテナを設置する際は、いくつかの重要な注意点を事前に確認しておきましょう。

 

まず、設置場所の安全性や耐久性です。

 

屋根上や外壁にアンテナを取り付ける場合、強風や積雪、台風などの自然環境に耐えられるかを確認することが必須です。

 

特に戸建住宅では、高所に設置する場合、設置後の撤去や再調整が容易でないため、アンテナ工事を専門とするプロの業者への依頼が安心です。

 

 

次に、アンテナの種類選びも重要です。

 

地デジ用の八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナなど、電波状況や外観の好みに応じて選ぶことで、テレビ映りの安定性と建物の美観を両立できます。

 

場合によっては、デザイン性を重視して目立たない設置を希望するか、電波受信を優先して高所に設置するかで工事内容が変わることもあります。

 

 

さらに、配線やブースター、分配器などの設置も確認しておくことが大切です。

 

一般的には、ブースターは設置するケースが多いです。

 

分配器は2台以上のテレビを使用する場合には設置します。

 

配線工事は、アンテナとテレビまでの距離や分配数によって、適切な配線計画を立てることが重要です。

 

業者に任せる部分ではありますが、いい加減な配線工事では入居後すぐにテレビが映らないといったトラブルを招いてしまいます。

 

アンテナ設置時には、施工前に業者としっかり打ち合わせを行い、設置後のサポート体制や撤去時の対応まで確認しておきましょう。

 

 

ー新築のアンテナ設置の際に事前に確認することー

①室内の配線状況
②アンテナ線の位置
③テレビ端子の位置
④分配器の有無

 

なお、注文住宅の場合、上記の項目をハウスメーカーに確認することで、アンテナ工事がスムーズに行えます。

 

また、アンテナ設置を依頼する際には、希望のアンテナ種類や設置場所、視聴したい番組(地デジ放送/衛星放送)などをあらかじめ考えておきましょう。

 

 

 

 

新築にアンテナを設置する前の事前準備

新築にアンテナを設置する前の事前準備

新築住宅を建てる前の事前準備として、テレビアンテナの種類や依頼する業者についてあらかじめ検討をつけておきましょう。

 

事前にしっかり準備しておくことで、引っ越し後にテレビが映らない、といったトラブルを防ぐことができますし、アンテナ工事もスムーズに進められます。

 

 

アンテナ工事では、お住まいの環境に合った最適なアンテナを選び、受信状況に応じた最適な場所に設置することが大切です。

 

建物の形状や周辺の建物・木々の影響、地域の電波状況などを総合的に考慮する必要があります。

 

1点でも見落としてしまうと、テレビ映りが悪くなったり、最悪の場合は再工事が必要になったりすることもあります。

 

優良なアンテナ工事業者であれば、事前に電波環境をしっかり調査し、現地に合わせた解決策や最善策を提案してくれます。

 

アンテナ設置後のサポートや保証内容まで確認しておくと、安心して工事を任せられます。

 

その点も業者選びには欠かせないポイントです。

 

 

現在、テレビアンテナの設置を依頼できる業者は多数存在しています。

 

ハウスメーカーや工務店、アンテナ専門業者、家電量販店、地元の電気店などでも依頼できます。

 

それぞれの特徴や得意な工事内容、対応可能なアンテナの種類も異なります。

 

どの業者に依頼するかを検討する際には、希望するアンテナの種類や設置環境、希望の予算などと比較してみましょう。

 

 

ここからは、どのような業者がアンテナ工事を請け負っているのか、また取り扱い可能なアンテナの種類についても詳しくご紹介していきます。

 

新築住宅で快適にテレビを視聴するための準備として、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

新築におすすめ!アンテナの種類

テレビアンテナには、主に以下のような種類が挙げられます。

 

 
・デザインアンテナ
・ユニコーンアンテナ
・八木式アンテナ
・BS/CSアンテナ

 

ご自身が見たいテレビのチャンネルやご自宅の電波状況に応じて最適なアンテナを選びましょう。

 

上記でご紹介したそれぞれのアンテナについて詳しくご紹介していきます。

 

 

 

デザインアンテナ

新築にアンテナを設置する前の事前準備

デザインアンテナは、薄い板状の形をしたテレビアンテナで、戸建住宅の外観に自然に馴染むことが大きな特徴です。

 

カラーや形状がスタイリッシュでシンプルで屋外に設置しても目立たないため、外観を損なわないアンテナを希望する方にも人気があります。

 

新築戸建住宅や景観に配慮した設置を希望する方にも最適です。

 

デザインアンテナの設置場所は外壁面や破風板、屋根裏などさまざまです。

 

屋外に設置しても、雨風や野鳥、飛散物の影響を受けにくく、台風や積雪の多い地域でも安心して使用できます。

 

また、アンテナ自体の高さが確保できる場所に設置することで、電波を遮る障害物を避けられるためテレビ映りも安定します。

 

 

デザインアンテナは複数メーカーから販売されており、カラーバリエーションが豊富な製品もあります。

 

みずほアンテナではDXアンテナのデザインアンテナを取り扱い、ブラック・ホワイト・ベージュ・ブラウンの4色をご用意しています。

 

外壁と近い色を選ぶことで、設置後のアンテナはほとんど目立たず、大切な戸建住宅の美観を損ねません。

 

 

ただし、デザインアンテナは設置可能な高さに制限があり、電波の弱い地域では設置できない可能性があります。

 

その場合はテレビ映りを優先し、八木式アンテナやユニコーンアンテナなど別タイプの設置をおすすめするケースもあります。

 

いずれにせよ、テレビアンテナ工事の専門業者へ相談すると安心です。

 

 

ー関連記事ー

☞【デザインアンテナとは?メリット・デメリットや失敗事例、取り付け方を解説

 

 

 

 

ユニコーンアンテナ

新築にアンテナを設置する前の事前準備

ユニコーンアンテナは、ポール型のテレビアンテナで、2017年に登場しました。

 

八木式アンテナやデザインアンテナと同様に地デジ放送を受信可能で、戸建住宅でも幅広く利用されています。

 

丸みを帯びた細身のボディーと、マットホワイト・マットブラックの2色展開が特徴です。

 

住宅外観になじみやすく屋外に設置しても目立ちにくいため、デザインアンテナ同様に美観を損ねず、安定したテレビ映りを確保できます。

 

外観を損なわずにテレビ視聴環境を整えたい方にも人気です。

 

 

設置場所は破風板、屋根下外壁、屋根上などさまざまですが、破風板に設置することが多いです。

 

ポール型で高さを出せるため、屋根の上に設置せずに、周囲の建物や樹木などによる電波障害を避けられます。

 

住宅密集地などでデザインアンテナが設置できない場合でも、ユニコーンアンテナなら設置できるケースも多いです。

 

アンテナ設置の前にテレビアンテナ工事の専門業者としっかり相談しましょう。

 

業者が電波状況を確認し、最適な位置にアンテナを取り付けることが長期間安定したテレビ環境に繋がります。

 

 

ー関連記事ー

【ユニコーンアンテナとは?特徴、メリット・デメリット、設置方法について解説!】

 

 

 

 

八木式アンテナ

新築にアンテナを設置する前の事前準備

八木式アンテナは、魚の骨のように細い素子が複数組み合わされた構造を持つ、テレビアンテナの代表的存在です。

 

戸建住宅・集合住宅に関わらず最も普及しており、信頼性の高いテレビ受信環境を長期間提供し続けています。

 

安定した受信を重視する家庭に向いています。

 

 

八木式アンテナの設置場所は屋根上が最も一般的ですが、外壁やベランダ、破風板などでも状況次第では設置可能です。

 

設置場所はご自宅の電波環境や周囲の建物によって異なります。

 

八木式アンテナの素子の数を増やすことで受信感度が高まり、弱電界地域でも安定したテレビ映りを確保できます。

 

八木式アンテナの見た目は無機質ですが、設置費用が比較的安価で、デザインアンテナやユニコーンアンテナに比べ初期費用を抑えられるのが大きなメリットです。

 

そのため、ランニングコストを考慮してもコストパフォーマンスに優れています。

 

八木式アンテナはテレビ受信の信頼性と費用対効果の高さを両立したアンテナで、戸建住宅でも長く期間で愛用されています。

 

 

ー関連記事ー

【八木式アンテナとは?特徴やメリット・デメリット、最適な設置方法を解説!】

 

 

 

 

BS/CSアンテナ

新築にアンテナを設置する前の事前準備

BS/CSアンテナは、テレビでBS放送やCS放送を視聴するために必要なアンテナです。

 

戸建住宅やマンションのベランダによく設置される円盤型のパラボラアンテナで、屋根上や外壁面などにも対応可能です。

 

 

BS/CSアンテナは、南南西の空にあるBS/CS放送用の人工衛星から電波を受信します。

 

BSとCSと4K8Kの電波を1台で同時に受信できるため、戸建住宅の美観も大きく損なわずに済みます。

 

近年は4K8Kチューナー内蔵型テレビが普及しており、4K8K対応のBS/CSアンテナを導入するご家庭も増えています。

 

 

地デジアンテナだけではBSやCSの放送は視聴できないため、テレビでBS/CSを楽しみたい場合は、事前にアンテナ設置の必要性を確認することが重要です。

 

BS/CSアンテナは後付けも可能ですが、地デジアンテナと同時に設置することで工事費用を抑えられ、戸建住宅でのテレビ視聴環境を効率的に整えられます。

 

引っ越し後にBSやCSを観たい場合は、工事時に業者へ必ず希望を伝えることが大切です。

 

BS/CSアンテナを導入することで、テレビでの受信チャンネルが増え、戸建住宅でも高画質放送を楽しめます。

 

 

ー関連記事ー

☞【BSを見るには?必要な機器や無料で見れる視聴方法を紹介!

 

 

 

 

種類別価格相場表

アンテナ種類 設置費用相場
デザインアンテナ 25,000〜60,000円ほど
ユニコーンアンテナ 33,000〜68,000円ほど
八木式アンテナ 22,000〜40,000円ほど
地デジアンテナ+BS/CSアンテナ 40,000円 ~100,000円ほど

 

 

 

 

新築におすすめ!アンテナ設置業者4選

アンテナ工事を依頼する先の選択肢は様々ありますが、こちらでは主な4つの業者をご紹介します。

 

 
・アンテナ専門業者
・ハウスメーカー・工務店
・地元の電気店
・家電量販店

 

こちらでは、それぞれの業者のメリット・デメリットについて詳しくご紹介しますので、是非参考になさってください。

 

 

 

アンテナ専門業者

 

メリット

・アンテナ工事に特化した業者であり知識や技術が期待できる

・電波の環境や家の構造に合わせた最適な方法を提案してもらえる
・仲介手数料が発生せず安価を実現している
・電話やメール等で概算の見積もり額を知ることができ、見積もりが無料の業者も多い
・長期間の保証が付与される
・台風等の自然災害によるアンテナ倒壊の場合の火災保険適用について知識がある

・設置だけでなく古いアンテナの撤去や処分もまとめて依頼できる

 

デメリット

・業者ごとに施工エリアが限られており、自宅の場所によっては業者が一社のみあるいは全くない可能性がある
・保証が付与されても期間や保証内容は業者による
・業者が倒産した場合に保証期間であっても責任を追及できない可能性がある
・作業にかかる時間は業者の技量により異なり、仕上がりも様々

 

アンテナ業者と検索すると結果が無数に該当するように、アンテナ業者は数多存在します。

 

そのため、専門性や技術面は業者によって差があることは確かです。

 

しかし、テレビアンテナ工事専門業者の場合、ほとんどが自社雇用の専門スタッフが担当しております。

 

下請け業者を使わないため、仲介手数料分がカットされより安価に工事を依頼できます。

 

安く、アンテナ知識と技術を兼ね備えた専門スタッフに設置をお願いしたいという方は、アンテナ設置業者への依頼がおすすめです。

 

 

 

ハウスメーカー・工務店

 
メリット

・ハウスメーカーが頼む下請けがテレビアンテナ専門業者の場合、専門性の高い工事を期待できる
・注文住宅の場合、アンテナの種類や設置場所を相談できる
・アンテナ工事にかかる費用を、住宅ローンに組み込める可能性がある
・ハウスメーカーにまとめて頼めると手続きが楽

 

デメリット

・下請け業者によっては、テレビアンテナ専門業者ではなく技量の低い工事が行われる可能性がある
・施工業者の技量によっては希望通りの工事を叶えてもらえない
・ハウスメーカーの担当者のアンテナに関する知識に差があり、最適な方法が提案されるとは限らない
・ハウスメーカーの仲介手数料が発生して全体的に割高
・ハウスメーカーからも施工業者からも一切保証がつかない場合がある

 

ハウスメーカーに依頼した場合、実際のアンテナ工事は下請け業者が行います。

 

ご自分で業者を探す手間が省け楽ではありますが、仲介手数料が発生するため割高である可能性が高く、施工業者の技量など事前に評判をリサーチすることも難しいでしょう。

 

 

 

地元の電気店

新築にアンテナを設置する前の事前準備

 

メリット

・地元の電気屋さんは地域事情に詳しく電波状況を把握している可能性がある
・電気屋さんがテレビアンテナ工事に長けている場合には希望通りの工事が期待できる
・別の電気工事と併せて依頼すると値下げしてくれる可能性がある
・顔馴染みの電気屋さんだと安心感があり、希望を伝えやすい

 

デメリット

・様々な事業のうちの一つがテレビアンテナ工事であり、アンテナ専門業者程の専門性は期待できない
・電気屋さんの技量によっては、高所作業を断る可能性がある
・無料保証などが付かず、アフターサポートの費用が高くつく可能性がある
・保証期間があっても、廃業した場合期間満了まで保証がきかないこともある
・アンテナ専門業者ではない為、他の事業で多忙な時期には対応してもらえない
・人員不足により、設置・修理工事などなかなか予約が取れない

 

顔馴染みの電気屋さんだと安心感があることは確かですが、アンテナ専門業者程の専門性は期待できません。

 

また、個人店であることから費用面でも割高になる可能性も高いです。

 

 

 

家電量販店

新築にアンテナを設置する前の事前準備

 

メリット

・家電量販店のポイントが利用できる
・交渉によっては値引きしてもらえたり、キャンペーン期間で値下げされていたりする
・店頭でテレビアンテナ本体や周辺機器等の実物を手にとって確認できる

 

デメリット

・実際の施工は下請け業者が行うため、施工業者の専門性や技術のレベルが不明
・家電量販店の仲介手数料が発生して全体的に割高になる
・窓口になる家電量販店では専門的な質疑応答が難しく、工事当日に施工業者とトラブルになる可能性がある

 

ヤマダ電機やビックカメラなどの大手家電量販店でも、アンテナ工事を依頼することができます。

 

家電量販店の場合、実際に工事に来訪する方は家電量販店から依頼された下請け業者です。

 

しかも下請け業者はテレビアンテナ工事を専門とする業者ではなく、エアコンや配送などの生業を本業として副業としてアンテナ工事を行っている業者も珍しくありません。

 

施工業者の技術のレベルを知ることが出来ない上、家電量販店の仲介手数料が発生して全体的に割高になるケースも多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

新築のアンテナ設置の流れ

新築のアンテナ設置の流れ

新築にアンテナを設置する場合、工事の大まかな流れは以下の通りです。

 

工事の流れ

①ご新築の構造、周囲環境、電波レベルを調査しアンテナ種類や設置場所を決める
②アンテナ本体の組み立て
③取り付け金具の設置
④建物構造に合わせた配線
⑤アンテナ取り付け・調整
⑥レベルチェック・チェンネル設定

 

テレビのアンテナ工事は通常2~3時間程度で終わります。

 

期間は問い合わせや見積もりの段階から含めて、早ければ数日~1週間です。

 

他の業者との相見積もりを取るか、見積もりの費用について交渉をするかなどによっても期間は変わります。

 

また、業者が多くの注文を受けている場合は工事の開始可能時期が遅いこともあるでしょう。

 

しかし、アンテナを設置できる業者は多くあります。新築工事の終盤で予定の合う業者を探すことは難しくありません。

 

工事の時間や期間については特に心配しなくていいでしょう。

 

考えるべき点は「アンテナの種類をどうするか」「BSやCSのアンテナも設置するか」などです。

 

後は入居日の少し前に工事をしてくれる業者を探すだけです。

 

手抜き工事などをしない信頼できる業者を、地域の中から探すようにしてください。

 

 

ー関連記事ー

【引っ越し先でテレビが映らない原因は?設定方法やケーブル接続手順を解説】

 

 

 

 

新築のアンテナ設置ならみずほアンテナにおまかせ!

みずほアンテナでは、地デジアンテナやBS/CSアンテナをはじめ、多種多様なアンテナの品揃えを豊富に取り揃えております。

 

さまざまな住宅環境に応じて最適なアンテナを選ぶことができます。

 

 

地デジアンテナでは、受信性能の高さで定評のある八木式アンテナをはじめ、デザイン性に優れ、外観を損なわず設置できるデザインアンテナやユニコーンアンテナなどもご用意しています。

 

八木式アンテナは弱電界地域でも安定したテレビ視聴が可能で、電波の強さに応じて素子の数を調整することで高い受信感度を実現します。

 

素子数の多い(受信性能の高い)パラスタックアンテナも扱っています。

 

一方、デザインアンテナやユニコーンアンテナは、戸建住宅や新築住宅の外観に馴染みやすく、見た目を重視する方に特に人気です。

 

これらのアンテナは、屋根上や外壁、破風板、屋根裏などさまざまな場所に設置可能で、建物の構造や周辺環境に合わせて最適な位置を選ぶことができます。

 

いずれの地デジアンテナもお住まいの環境によっては、室内(屋根裏)に設置することができます。

 

屋根裏へのアンテナ設置は難易度の高い工事とされていますが、みずほアンテナでは得意としております。

 

 

BS/CSアンテナについても、DXアンテナ製の4K8K対応モデルを取り揃えており、高画質なテレビ視聴を希望されるご家庭にも対応可能です。

 

みずほアンテナ独自のカラー展開(ベージュ色)もあり、アンテナの裏側の金具の色もそれぞれのアンテナのカラーで揃えています。

 

そのため裏側が見える設置方法であっても、外観に合わせることができるため、細部までこだわった施工が可能です。

 

 

みずほアンテナは年間約3万件の施工実績を誇り、これまで特殊な形状の戸建住宅や狭小住宅での施工も数多く経験してきました。

 

施工対象エリア内であれば、周辺の電波状況や建物環境を把握しており、「ここに取り付けたい」「外観をできるだけ損なわずに設置したい」といったお客様のご要望に沿った施工を心がけています。

 

 

施工は自社の熟練スタッフが担当しており、比較的安価でありながら丁寧な工事を提供しています。

 

アンテナは設置して終わりではなく、設置後も安心してご利用いただけるよう、10年保証をサービスしております。

 

アンテナの寿命は10年程度とされており、万一のトラブルやテレビ映りの不具合があっても迅速に対応可能です。

 

さらに、365日土日祝日も休まず工事を実施しており、可能な限り即日対応も承っています。

 

ご連絡後すぐに駆け付ける体制が整っているため、テレビが映らない「なし」の状態が長引く心配もありません。

 

 

新築でアンテナ設置をご検討中の方は、お電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。

 

アンテナの種類や設置場所、外観へのこだわりなど、細かいご要望も遠慮なくお申し付けください。

 

戸建住宅の見た目、テレビアンテナの性能や設置場所にこだわりたい方は、業界トップシェアを誇る「みずほアンテナ」にぜひお任せください。

 

 

 

 

まとめ

まとめ

新築へのアンテナ設置は住宅の種類や工事タイミング、テレビ視聴環境、外観の好みなどを総合的に考慮して計画することが成功のポイントです。

 

注文住宅、建売住宅、どちらであっても余裕を持って事前に準備し、施工業者選びや設置方法をしっかり検討することで、入居後すぐにテレビを楽しむことができます。

 

事前準備こそが工事のやり直しや追加工事などのリスクを避け、テレビ視聴環境が「なし」の不便な状態になることも防げます。

 

ぜひ弊社みずほアンテナへお気軽にご相談ください。

 

 

ー関連記事ー

【【保存版】新築戸建てのテレビアンテナ工事を解説|設置・費用・タイミングなど】

【【2023年最新】地デジアンテナ工事の費用相場は?料金の内訳や業者の選び方も解説】

【地デジアンテナの種類と選び方は?おすすめ人気モデルや自分でやる設置方法を紹介】


みずほアンテナ編集部
年間3万件以上の施工実績を誇るみずほアンテナの専門チームがテレビアンテナ工事について初心者の方にも分かりやすく解説します。

人気記事


新着記事


お急ぎの方もスピーディに対応します