富士市のアンテナ工事・費用相場・施工事例を紹介

富士市周辺に立つ中継局と地デジ電波が届いているエリアをご紹介します。

（画像引用：Ａ-ＰＡＢ「放送エリアのめやす」）

上記画像でオレンジ色に色明けしている部分が「富士宮中継局」の電波が届いているエリアで、ピンク色に色明けしている部分が「静岡局」の電波が届いているエリアです。静岡局からは、NＨＫ総合、NHK Eテレ、静岡放送(SBS)、テレビ静岡(SUT)、静岡朝日放送(SATV)、静岡第一テレビ(SDT）など6つのテレビチャンネルを受信できます。

画像で示されているとおり、富士市のほぼ全域が地デジ電波の受信範囲内となっており、基本的に地デジアンテナ設置による地デジ視聴が可能です。しかし、地デジ電波は電波の受信範囲内だからと行って、必ずしも電波状況が良好なわけではありません。

袋井市の場合、北部の地形に高低差があり、傾斜や樹木などに注意が必要です。木々などの自然物が電波を遮断し、電波を取りにくするケースがあります。このような場合、アンテナの高さを取ったり、高性能アンテナを設置することで安定した電波を受信できるケースもあります。

その他にも、駅周辺の繁華街では背の高い建物が密集しているエリアもあり、電波の遮断や電波の乱反射が起こり電波障害を起こすことが考えられます。

アンテナ設置は個別の事情により変わってくるため、詳細はアンテナ工事業者に問い合わせてみるのが確実です。





富士市でアンテナ工事を行う場合、塩害対策にも考慮する必要があります。

富士市南部は駿河湾に面しています。海岸周辺では屋外に設置しているアンテナは潮風などにさらされ、塩害の被害を受けやすくなります。アンテナの寿命は一般的に10年と言われていますが、塩害により腐食の進行が早まり故障がリスクが高まります。

富士市は、静岡県東部に位置し、面積は244.95㎢、人口は244,394人、人口密度は998人/㎢（2021年調査結果）です。

富士市は、西は静岡市、東は沼津市に接し、北は富士山頂附近に至り、南は駿河湾に面しています。気候は概ね温暖です。

近年、富士市では都市化が著しく進展し、農耕地は減少傾向で専業農家の兼業化が進行しています。1988年には東海道新幹線新富士駅が開業し、東京方面への交通の便も優れています。

富士市の地形は、赤渕川を境に西側は富士山系で、東は愛鷹山系に２分されています。前者は南へ緩やかに傾斜した階段状の丘陸地帯をなしており、後者は南に急傾斜した畑地を擁し、海抜５メートル附近から平坦地帯に連なっています。

地勢については、平坦地帯のほとんどが水田として利用され、畑地利用がなされています。

富士市では、富士山の美しい姿を望める絶景スポットが数多くあり、その絶景を眺めながらアクティビティも楽しめます。

富士市から都心までは車で2時間ほどとアクセス良好で、日帰り観光を楽しむ観光客も多く訪れます。

季節の花と富士山が共演する絶景が望める「岩本山公園」は、人気の観光スポットとなっています。岩本山公園は、標高193mの岩本山丘陵地に広がる公園です。梅や桜・ツツジやアジサイなど花の名所としても有名です。四季折々に咲く花々と富士山との共演が楽しめる絶景スポットです。

園内には、ピクニックも楽しめる芝生大広場や、生き物や植物にふれられるハイキングコースや自然観察コースもあり、のんびりとして時間を過ごせます。富士市街を一望できる場所には、カフェもあり抜群のロケーションの中でオリジナルパンケーキやコーヒーなども堪能できます。

道の駅といえばドライブの休憩がてらに立ち寄るイメージですが、富士市の「道の駅　富士川楽座」では、プラネタリウムや科学館も楽しめます。星空を満喫できる直径14mのドームスクリーンを有するプラネタリウムが人気です。

道の駅では、その他にも、スタンプラリーやクラフト教室、実験教室など各種イベントが楽しめる科学館「体験館どんぶら」もあります。夏休みや春休みには、大型企画展も開催され、レンタルスペースでは各種イベントも行われます。フードコートやレストランではご当地グルメを堪能でき、お土産処では富士市の名産品が手に入ります。

富士市では、山と川に恵まれた地形を活かしたアクティビティを楽しめます。富士川は日本三大急流の1つで、ラフティングを楽しむことが出来ます。また、高さ54mの須津渓谷橋では、バンジージャンプにも挑戦できます。