富士宮市のアンテナ工事・費用相場・施工事例を紹介

富士宮市周辺に立つ中継局と地デジ電波が届いているエリアをご紹介します。

（画像引用：Ａ-ＰＡＢ「放送エリアのめやす」）

上記画像でオレンジ色に色明けしている部分が「富士宮中継局」の電波が届いているエリアで、ピンク色に色明けしている部分が「富士川中継局」の電波が届いているエリアです。

画像で示されているとおり、富士市の中心部は富士宮中継局から電波を受信しており、北部の139号線沿いを中心としたエリアでは白糸中継局がカバーしています。このように富士宮市では、基本的に地デジアンテナ設置による地デジ視聴が可能です。

しかし、地デジ電波は電波の受信範囲内だからと行って、必ずしも電波状況が良好なわけではありません。

富士宮市の場合、山間部では地形に高低差があり、傾斜や樹木などに注意が必要です。木々などの自然物が電波を遮断し、電波を取りにくするケースがあります。このような場合、アンテナの高さを取ったり、高性能アンテナを設置することで安定した電波を受信できるケースもあります。

その他にも、富士宮駅前には建造物が密集しており、電波の遮断や電波の乱反射が起こり電波障害を起こすことが考えられます。

最近では、アンテナの種類も豊富です。高所に建てられる八木式アンテナの設置やブースターの設置などで、問題なく電波を受信できる場合もあります。そのため、環境に合ったアンテナ選び最適な場所に設置することが大切です。優良なアンテナ専門業者であれば、電波環境などをしっかり調べた上で解決策や最善策を提案してくれるでしょう。アンテナ設置は個別の事情により変わってくるため、詳細はアンテナ工事業者に問い合わせてみるのが確実です。地デジ同様に衛星放送の電波も各家庭で状況が変わってきますので注意が必要です。

富士宮市は、富士山の麓に位置し、面積は389.08㎢、人口は127,257人、人口密度は327人/㎢（2021年調査結果）です。

富士宮市は土地柄、富士山から味もよく綺麗で豊富な湧水が特徴です。自慢のお水から作られる地酒は、富士宮市の特産品として人気となっています。

富士宮市内には、「富士高砂酒造株式会社」「富士正酒造合資会社」「牧野酒造合資会社」「富士錦酒造株式会社」と4つの酒蔵があります。

それぞれ富士宮市を代表する地酒を作っています。高砂の日本酒は上品な香りとさわやかな喉ごしが特徴、富士正の日本酒は香りが穏やかですっきりとした甘口です。

富士山の日本酒は、フルーティでスッキリとした味わいが特徴で女性の方に人気です。富士錦の日本酒は100年の歴史を持ち、ならかな口当たりと香り高さが魅力的です。

地酒の他にも、富士宮市と言えば「富士宮やきそば」が有名です。富士宮やきそばは、全国からB級グルメが集まる「B-1グランプリ」で、ゴールドグランプリを2度受賞しています。

富士宮やきそばは、水分が少ないもっちもちの麺に、地元産の高原キャベツや肉カス・イワシの削り粉が振り掛けられています。B級ご当地グルメでは、全国的に有名な逸品となっています。

朝霧高原には牧場もあり、そこで作られる乳製品も特産品として有名です。

商品の中でも、「いでぼく牛乳」「あさぎり牛乳」「まかいの牧場自家製ヨーグルト」「ストライプチーズ」が知られています。

いでぼく牛乳は、ジャージー種・ブラウン種・ホルスタイン種と3種でできる良質な牛乳です。

あさぎり牛乳は、富士山麓にある朝霧高原の自然に包まれた牛たちから搾られる生乳100%でつくられ、成分無調整の新鮮牛乳です。

まかいの牧場自家製ヨーグルトは牛乳100%使用のヨーグルトで、ストライプチーズは朝霧高原の原乳をたっぷり使った風味豊かなチーズです。

「朝霧高原」は観光スポットとしても知られています。富士山西麓の標高700～1,000mに広がる高原で、富士箱根伊豆国立公園にも指定されています。

間近に仰ぎ見る富士山は圧巻です。5月から8月には朝夕霧が多く発生し、朝日と霧で幻想的な富士山を望めます。

さらに、4月20日前後と8月20日前後の約1週間には、朝霧高原の一角に位置する田貫湖では、富士山頂から朝日が昇り、光輝く「ダイヤモンド富士」を見られることで有名です。

いくつもの絹糸をたらしているような見た目が美しい「白糸の滝」も観光スポットとして有名です。白糸の滝は、日本の滝百選に選ばれ、国の名勝及び天然記念物にも指定されています。