浜松市浜北区のアンテナ工事・費用相場・施工事例を紹介

浜松市浜北区でテレビアンテナを設置する場合、「浜松中継局」から電波を受信します。

（画像引用：Ａ-ＰＡＢ「放送エリアのめやす」）

上記画像でオレンジ色に色明けしている部分が「浜松中継局」の電波が届いているエリアです。

浜松中継局からは、NHK静岡総合、NHK静岡教育、静岡放送(SBS)、テレビ静岡(SUT)、静岡朝日放送(SATV)、静岡第一テレビ(SDT）など6つのテレビチャンネルを受信できます。

浜北区は、浜松中継局のある中区のお隣の区です。浜北区は浜松中継局のある南西方向に向かって目立った土地の起伏がありません。したがって電波状況は良好で、デザインアンテナの設置も可能です。

しかし、電波塔のある方向にビルやマンションが立ち並んでいるエリアでは、建造物の影響で電波が拾えない場所などが存在する可能性が考えられます。このように、地デジ電波は電波の受信範囲内だからと行って、必ずしも電波状況が良好なわけではありません。

背の高い建物の位置によっても変わってきますので、個別で電波状況を確認する必要があります。詳細はアンテナ工事業者に問い合わせてみるのが確実です。

地デジ放送以外にもより豊富な番組を楽しみたい方には、BS/CSアンテナの設置がお勧めです。2018年からスタートした4K8K放送をご覧いただくためには4K8K対応の衛星放送用アンテナを設置する必要があります。いずれも、衛星放送の電波を受信するため、衛星のある南西方向に向けて設置します。地デジ同様、南西方向に高層建築物がある場合には衛星放送の電波が全く受信できないケースもあります。一方、地デジ放送は受信できなくても、衛星放送は問題なく受信できるケースもあります。

浜北区は、浜松市のほぼ中央に位置し、神戸市を構成する7行政区の一つです。 面積は66.50㎢、人口は98,675人、人口密度は1,484人/㎢（2021年調査結果）となっています。 浜北区の人口は浜松市全体の約10.8％、面積は約4.3％を占めています。浜北区では、区域の多くを平野部が占めており、住宅地や田畑が広がっています。 浜北区には、西に三方原台地を望み、東に天竜川が流れ、北に赤石連峰とみどり豊かな自然に囲まれています。 浜北区域内には、東西を国道362号及び天竜浜名湖鉄道が横断し、南北を国道152号及び遠州鉄道が縦断しています。 また、コミュニティバスが区内を循環し区民の足として親しまれています。 産業においては、輸送用機器関連を中心とした製造業や緑花木センターを中心とした植木産業、浜北の次郎柿や梨などの生産が盛んです。 文化面においては、なゆた・浜北、浜北文化センターを拠点とし生涯学習を推進しています。また、浜北区には浜北人骨が発掘された「根堅遺跡」や北浜の大カヤノキなど多くの文化財が存在しています。 飛竜まつり浜北区では、伝統文化や祭事が様々行われています。 毎年５月または６月には、浜松市浜北区内を悠々と流れる天竜川を舞台に「遠州はまきた飛竜まつり」が開催されます。まつりのシンボルである全長約60ｍの「飛竜」が空に掲げられます。フィナーレには飛竜ナイアガラ花火となり賑わいを見せています。 毎年7月15日には、三方原合戦の死者の供養として、現在も犀ヶ崖で「遠州大念仏」が行われます。大念仏の団体は、初盆を迎えた家の手前で隊列を組み、笛や太鼓・鉦の音に合わせて行進します。太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。 毎年10月末には、万葉の森公園で「浜北万葉まつり」が開催されます。万葉集ゆかりの地である浜北区で行われ、万葉集とその時代にちなんだ天平絵巻を見事に再現しています。 ３月上旬の３日間には、「浜北植木まつり」が開催されます。「浜北植木まつり」は、浜北区三大まつりの一つで、浜北区特産の園芸品や植木が一堂に集まる緑の祭典として、区の恒例イベントとなっています。植木や苗木などが３千種・約３０万本ほど揃えられ安価で販売されています。 毎年、ポット苗無料配布は大人気となっており、来場者が植木を競り落とす植木オークションは賑わいを見せています。その他にも、甘酒無料サービスや押し花体験教室・餅投げや飛竜太鼓やバンド演奏・マジックショーや大道芸などステージイベントも盛りだくさんです。