アンテナなしでテレビを見る方法3選!料金やコスパがいい方法をご紹介!

公開日 2022/12/27

アンテナなしでテレビを見る方法3選!料金やコスパがいい方法をご紹介! | テレビアンテナ・地デジ工事・設置・取り付けのみずほアンテナ

「テレビは視聴したいけど、アンテナを設置工事のような大掛かりなことは避けたい」

「スマートフォンやPCなどで手軽に視聴したい」
最近ではこのようなニーズも多くなってきています。

 

テレビ視聴の需要も多様化する中で、今回記事では「アンテナなしでテレビを視聴する方法」を大きく3つに分けてご紹介していきます。

 

それぞれ視聴方法別にメリット・デメリットも詳しくご案内します。

 

ご自身にあった視聴方法を選ぶ参考にしてみてください。

 

 

 

テレビをアンテナなしで見る方法

テレビをアンテナなしで見る方法

初期費用の問題でアンテナ工事はしたくない、アンテナなしでもテレビを見る方法はあるのではと思われる方は少なくありません。

 

そこで、こちらの記事ではアンテナなしでテレビを視聴する方法を3つご紹介します。

 

視聴方法は以下の通りです。

 

・ケーブルテレビ・光回線を利用して視聴する
・ビデオオンデマンド(VOD)に加入して視聴する
・ワンセグやフルセグで視聴する

 

ご紹介した3つの方法について詳しくご紹介していきます。

 

 

 

 
 

①ケーブルテレビ・光回線を利用して視聴する

ケーブルテレビ・光回線を利用して視聴するケーブルテレビ・光回線を利用して視聴する

ケーブルテレビ・光回線を利用すれば、アンテナがなくてもテレビが視聴できます。

 

それでは、それぞれのサービスについて詳しくご紹介します。

 

 

1.ケーブルテレビの特徴

【メリット】

ケーブルテレビは、電波が弱い地域であっても利用できる点が最も大きいメリットと言えます。

 

光回線よりその歴史は長く、アンテナで電波を受信できない、もしくはしにくい地域でもテレビを視聴できるようサービス提供会社が大きなアンテナを設置し各家庭の代わりに電波を受信し、それを有線で送るようにしたものでした。

 

有線での視聴なので悪天候の影響も受けにくく、チャンネル数も豊富な点も魅力の一つです。

 

 

【デメリット】

一方、テレビを視聴するにあたり毎月の固定費が発生する点はデメリットと言えます。

 

また、STBという専用機器をテレビ一台ごとに設置する必要があり、テレビ台数が増えるごとにレンタル費用が発生します。

 

 

 

2.光回線テレビサービスの特徴

【メリット】

光回線はインターネット接続に使う光回線を使用しテレビを視聴することができます。

 

こちらもオプション契約を結ぶことでアンテナなしでテレビを視聴することができます。

 

ネットもテレビも一緒に申し込みたいという方はお得に利用できるという点はメリットと言えます。

 

こちらも悪天候の影響は受けません。

 

 

【デメリット】

人気のサービスの場合、回線を開通し使用開始するまで時間がかかることはデメリットと言えます。

 

中には半年ほど待たされた場合もあるようです。

 

また、こちらもケーブルテレビ同様、契約後から月額の費用が生じます。

 

 

 

費用 ケーブルテレビ 光回線
月額費用

「ファミリー+4Kスポーツ」

月額5,720円

フレッツ・テレビ

月額825円

「バラエティ+4Kスポーツ」

月額4,400円

初期費用

引き込み工事

11,000円

戸建て 19,800円
集合住宅 16,500円

宅内工事・テレビ

5,500円

テレビ視聴サービス登録料 3,080円
伝送サービス工事費 3,300円

 

※上記金額は契約内容によって変動します。

 

 

 

ー関連記事ー

【ケーブルテレビとアンテナはどっちがお得?それぞれのメリットとデメリットを解説!】

【ケーブルテレビと光回線の違いを解説!メリットデメリットやおすすめを紹介】

 

 

 

ケーブルテレビの加入方法について

ケーブルテレビはお住まいの地域によって利用できるケーブルテレビ会社が異なります。

 

ケーブルテレビ会社で大手と言えばJ:COMなどがありますが、地域のケーブルテレビ会社もありますので、まずは「○○市 ケーブルテレビ」とインターネットで検索し調査することをお勧めします。

 

その中で見たい番組にそってお選び頂くことも良いでしょう。

 

 

 

光回線の加入方法について

光回線を利用するには回線工事を行う必要があり、契約後即時利用できるわけではありません。

 

加入方法はどの光回線を利用されるかによって変わってきます。

 

そのため、こちらでは大まかな流れを以下のようにご案内します。

 

・どの光回線サービスを利用するか決める
・対象のサービスに申し込みをする
・回線工事日の日取りを調整する
・回線工事を行う
・利用開始

 

 

 

 

②ビデオオンデマンド(VOD)に加入して視聴する

ビデオオンデマンド(VOD)に加入して視聴する

アンテナがなくてもビデオオンデマンド(VOD)に加入してテレビを視聴する方法もあります。

 

最近では様々なオンデマンドがありますが、それぞれ月額料金を支払い視聴することができます。

 

まずは人気のオンデマンドとその月額料金をご紹介します。

 

サービス名 月額料金
NetFlix 月額990円〜
hulu 月額1,026円〜
prime video 月額500円〜

WOWOW

メンバーズオンデマンド

月額2,300円〜
U-NEXT 月額2,189円〜
dTV 月額550円〜

 

 

このほかにも、TverやABEMA、Youtubeなど月額料金なしで楽しめるサービスもあります。

 

このようにオンデマンドで見たい番組が配信されている場合には、アンテナなしでも十分にテレビライフを楽しむことができます。

 

続きて、ビデオオンデマンドのメリットデメリットについてご紹介します。

 

【メリット】

・スマホやタブレット・PCがあれば、時間と場所を選ばずに視聴できる
・テレビだけでなく様々なデバイスで視聴を楽しめる
・オリジナル作品の種類が豊富
・「オフライン再生」機能を使えば通信環境がなくても視聴できる
・月額料金がやすく大量の動画が見放題
・1か月単位で契約を解除できる

 

【デメリット】
・Wi-Fi環境以外で視聴する場合、通信料がかかる
・視聴しなくてもお金がかかる
・サービスによって視聴できる作品が異なる
・料金プランが複雑

 

 

 

無線LANを利用してVODをテレビ画面に映す方法

お持ちのテレビが「スマートテレビ」であった場合、無線LANを利用しオンデマンドで見たい番組を楽しむことができます。

 

ルーターからWi-fiを飛ばし、お持ちのスマートテレビにオンデマンドの映像を映すことができます。

 

Wi-fiを飛ばす方法は以下3つの方法があります。

 

 

1. 無線LAN子機を設置する

ルーターからWi-fiを飛ばす方法ですが、まずは無線LAN子機を設置する方法です。

 

設置方法ですが、無線LAN親機をテレビやレコーダーに接続します。

 

続いて無線LAN子機を映像を映したいテレビに接続しますることで映像を送ることができます。

 

 

2. テレビにUSB型の無線LAN子機を繋ぐ

お持ちのテレビが無線LANに対応している場合、テレビに直接USBを指し込めば映像を送ることができます。

 

 

無線LANに対応していない場合には、DVD・BDプレイヤーが無線LAN対応であればそちらにUSB繋いで視聴することもできます。

 

 

3. 無線LAN内蔵テレビを購入する

無線LANのチューナーがセットになったポータブルテレビなどもあります。

 

最近ではインターネット動画対応や防水機能などが備わっているポータブルテレビも多く、お風呂場や台所など場所を選ばずにテレビ視聴を楽しめます。

 

 

 

③ワンセグやフルセグで視聴する

ワンセグやフルセグで視聴する

アンテナなしでもワンセグやフルセグがあればテレビを視聴することができます。

 

ワンセグやフルセグでテレビ視聴をするには、以下2つの方法があります。

 

 

1. 室内アンテナ・チューナーを利用してスマホ・PCで視聴する
2. チューナー搭載のポータブルテレビで視聴する

 

 

続いてワンセグやフルセグで視聴するメリット・デメリットについてご紹介します。

 

 

【メリット】
前述でご紹介した視聴方法の場合、テレビ本体も必要なく手軽にテレビ視聴を楽しめる

 

【デメリット】
・最近、ワンセグ・フルセグが搭載されているスマートフォンが少なくなっている
・電波が弱いとうまく映らない

 

 

ー関連記事ー

【タブレットでもテレビが見られる?アンテナは必要?】

 

 

 

室内アンテナ・チューナーを利用してスマホ・PCで視聴する方法

 

AndroidのスマートフォンやWindows PCで使えるテレビチューナーをお手持ちのデバイスに繋げば、家の中でも外出先でも場所を選ばずにテレビを視聴することができます。

 

テレビチューナーの値段はピンキリで、録画機能の有無、画質の良さ、用途によって様々です。

 

 

【パソコン用チューナー】
PC本体に組み込む「内蔵タイプ」とUSB端子を利用して接続する「外付けタイプ」があります。

 

それぞれの費用は以下の通りです。

 

種類 費用相場
内蔵タイプ 15,000~20,000円
外付けタイプ 5,000~15,000円

 

【スマホやタブレット用チューナー】
小型の視聴機能だけであれば7,000円ほどが相場です。

 

録画機能がつくタイプですと15,000~20,000円ほどが相場になります。

 

 

 

チューナー搭載のポータブルテレビで視聴する方法

ポータブルテレビを購入時、ワンセグ・フルセグチューナー搭載のものを選べば部屋の中や車の中など場所を選ばずにテレビ視聴を楽しめます。

 

ワンセグ・フルセグチューナー搭載のタイプは、小型の地デジアンテナがセットなっており地上波の電波受信が可能です。

 

ポータブルテレビも機能によって値段は様々ですが、安価なものだと10,000円前後で購入できるものもあります。

 

 

 

 
 
 
 
 

おすすめの光回線の選び方

おすすめの光回線の選び方

光回線ってどれを選べば良いかよくわからないと困っている方も多いはず。

 

こちらではおすすめの光回線の選び方について詳しくご紹介していきます。

ご紹介するポイントを押さえれば難しくありません。

 

是非参考にしてみて下さい。

 

 

1. 「フレッツ光」から選ぶ

「フレッツ光」から選ぶ

フレッツ光は高速ネットで有名ですが、以下2種類のテレビサービスが利用可能です。
・「フレッツ・テレビ」

・「ひかりTV」

 

【それぞれサービスの特徴】

フレッツ・テレビ
チャンネル数や価格が標準的で初めてフレッツ光を使う方にお勧めです。

 

ひかりTV
工事が不要、チューナーを接続するだけで手軽に視聴を開始できます。

 

オプション契約をすることで、地デジやBS番組以外にも様々な番組を視聴できます。

 

 

 

【費用】

サービス名 初期費用 月額料金
フレッツ・テレビ 18,480円~ 825円~5,293円
ひかりTV 0円

1,650円~2,750円

(プランにより変動)

フレッツ・テレビの初期費用には、テレビ接続工事費、テレビ視聴サービス登録料、「フレッツ・テレビ伝送サービス」工事費用などが含まれています。

 

上記、テレビ接続工事費はテレビ台数が一台の場合7,150円~、複数台の場合には21,780円~と大きく変動します。

 

 

 

2. 住んでいる地域から選ぶ

住んでいる地域から選ぶ

全国にはそれぞれの地域に合わせて電力会社やネットワーク会社が提供する光回線があります。

 

お住まいの地域の光回線を検討してみても良いでしょう。

 

地域別の光回線をご紹介します。

 

 

中部:コミュファ光
関西:eo光
中国:メガエッグ
四国:ピカラ光
九州:ビビック光

 

地域の光回線を利用し、テレビサービスのオプションに契約すればアンテナなしでもテレビを視聴することができます。

 

地域の光回線では、それぞれ独自の無料キャンペーンやキャッシュバックサービスなども行っています。

 

お得なキャンペーンを利用することで、初期費用を抑えることも可能です。

 

名称

月額利用料

(戸建て・ネット料金)

初期費用

(工事費+契約料)

コミュファ光 3,980円〜6,655円
+機器利用料+テレビ料金

工事費27,500円→0円

契約事務手数料770円

eo光 3,562円〜4,062円
+テレビ料金
工事費29,700円→0円
契約事務手数料3,000円
メガエッグ 4,620円〜
+テレビ料金
工事費14,300円
契約事務手数料3,300円
(1,000円✕35回分割で契約料に含む)
ピカラ光 4,620円〜
+テレビ料金
工事費27,500円→0円
ビビック光 4,180円〜
+テレビ料金
平日2,200円
土日祝5,500円
契約事務手数料880円

 

 

 

テレビアンテナの設置が一番コストを抑えられる?

テレビアンテナの設置が一番コストを抑えられる?

アンテナなしでテレビを視聴する方法をご紹介しましたが、実は一番コストを抑えられるのはテレビアンテナを設置することです。

 

一番気になるランニングコスト面が安いのは、圧倒的にテレビアンテナです。

 

ケーブルテレビや光回線には初期工事費用と月々の使用量が発生します。

 

他にも、ご覧いただくテレビ視聴台数で料金が変わることもございます。

 

比べてテレビアンテナは初期費用のみで、取り付け後、月々の費用は発生しません。

 

一つのアンテナで各お部屋でテレビをご覧いただけますので、視聴台数によって追加工事や料金が必要になることもございません。

 

また現在のアンテナの寿命は20年ほどなので、20年間のランニングコストを比較すると10万円~20万円も差が付きます。

 

まずはそれぞれの会社に見積もりを出してもらい、ランニングコストを比較してみると良いでしょう。

 

コスト面はもちろん、インターネットやプラン選びなどが苦手という方にもおすすめです。

 

アンテナ設置工事は基本、業者への依頼となります。

 

そのため工事のお願いさえし設置が完了すればテレビにケーブルを繋ぐだけと手軽なことも魅力の一つです。

 

 

 

デザインアンテナなら外壁に合わせて設置が可能

テレビアンテナなし()

アンテナ設置に抵抗を持つ原因の一つに、屋根の上に大きなアンテナを設置して外観を損ねるのが嫌だというご意見があります。

 

こういったお客様にお勧めしたいのが「デザインアンテナ」です。

 

デザインアンテナは箱状の形をしていてデザイン性に優れています。

 

カラーバリエーションも豊富で外観に溶け込むデザインが人気となっており、設置を希望される方が増えております。

 

ご自宅の構造や電波数値など条件が合えば設置できます。

 

気になる方は是非一度お問い合わせください。

 

 

 

ー関連記事ー

【デザインアンテナとは?メリット・デメリットや取り付け費用、失敗しないコツを解説】

 

 

 

みずほアンテナの施工事例

みずほアンテナの施工事例みずほアンテナの施工事例

施工事例①

【岡山県総社市真壁K様邸 デザインアンテナ設置工事】

 

・設置場所:外壁
・アンテナカラー:白

 

白色の外壁と同色のアンテナ本体をお選びになりました。

 

外壁にデザインアンテナが溶け込み、遠目からではアンテナを設置しているようには思えません。

 

 

 

みずほアンテナの施工事例みずほアンテナの施工事例

施工事例②

【福岡県筑紫野市若江S様邸 デザインアンテナ設置工事】

 

・設置場所:屋根裏
・アンテナカラー:白

 

デザインアンテナを屋根裏に設置しました。

 

屋根裏設置法は天候にも左右されることもなく、経年劣化も軽減してくれます。

 

もちろん、お家の外観を損なうこともありません。

 

 

 

みずほアンテナの施工事例みずほアンテナの施工事例
施工事例③

【東京都中野区中央I様邸 デザインアンテナと4K8K対応BS/CSアンテナ設置工事】

・設置場所:破風
・アンテナカラー:黒
・その他:BS/CSアンテナとセットで設置

 

サイドベースという専用設置金具を使用し取り付けています。

 

正面からは見えない位置に設置することができ、外観を損ねず設置しています。

 

 

 

アンテナ工事のことならみずほアンテナ

 

みずほアンテナでは年間3万件の工事実績を元に、特殊な形状のお家でも取り付け可能です。

 

対象地域周辺の電波状況は完全に把握しており、

「ここに取り付けたい」

「なるべく外観を損なわずに取り付けたい」

など、できる限りお客様のご要望に沿ってアンテナを取り付けさせて頂ております。

 

 

自社の熟練のスタッフだからこそ、安くて丁寧な工事を実現しています。

 

さらに、みずほアンテナでは無料の10年保証が付いておりますので、何か問題が発生した際にはすぐにご自宅に駆け付けます。

 

大切なマイホームの工事は業界トップシェアを誇るみずほアンテナにお任せください。

 

 

 

 
 
 
 

まとめ

アンテナなしでテレビを見る方法3選!料金やコスパがいい方法をご紹介! | テレビアンテナ・地デジ工事・設置・取り付けのみずほアンテナ

こちらの記事では、アンテナなしでテレビを見る方法を幾つかご紹介しました。

 

ご紹介した視聴方法には、それぞれメリット・デメリットがあります。

 

コスト面では毎月の固定費を抑えたいと考える方も多いでしょう。

 

アンテナを設置するか他の方法の視聴方法にするか迷われたときは、長期的にみてどちらがメリットが高いか考えて判断すると良いでしょう。

 

アンテナを取り付けますので外観が変化しますが、現在デザインアンテナというスタイリッシュな形状のものがございますので、従来のものより目立たずに設置をすることができます。

 

まずはそれぞれの会社に見積もりを出してもらい、比較してみて下さい。

 

 

 

 

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