憧れのハウスメーカーで、憧れのマイホームを建てた際、テレビ視聴方法に迷われることでしょう。
テレビ視聴には主にテレビアンテナ、ケーブルテレビ、光回線といった3つの方法がありますが、これらは新築を建てたら家主が手配しなければなりません。
最も一般的なのは”テレビアンテナ”ですが、「インターネットも使用するのでケーブルテレビや光回線で見るか迷ってしまう・・・」というかたも多いでしょう。
そんな”テレビ視聴方法”を迷われている方に向けて、それぞれのメリット・デメリットをまとめます。
また、三井ホームの、洋風でおしゃれな住宅にふさわしいアンテナ選びのコツをご紹介します。
三井ホームの住宅の特徴
三井ホームは、三井不動産グループの一員として、住宅開発や建設などの事業を展開しています。
三井不動産の住宅事業を継承して1974年に設立した企業です。
”三井”と聞くと「財閥系」のハウスメーカーとイメージされる方も多く、「金額が高いのでは」「手が出せない価格だろう」と思われる方も。
もちろん、注文住宅なので良いものを取り入れれば入れるほど金額は高くなります。
しかし、三井ホームは他のハウスメーカーに比べて商品区分がしっかりしており、割とリーズナブルな価格で家を建てることも可能です。
三井ホームは、品質にこだわり、高品質な建材や施工技術を使用しています。
また、省エネルギー性能に優れた住宅を展開しており、断熱材や高効率のエアコン、給湯器などを導入しています。
三井ホームの住宅は、デザインにも力を入れておりその幅の広さが人気の理由です。
特に洋風デザインな設計を得意としています。
海外では、部屋に光をうまく取り入れられるように、吹き抜けを作って開放感ある空間を作ったり、白を基調にした家づくりがされていますが、三井ホームの住宅デザインもまさにこれが取り入れられているようです。
全体的に白を基調としている家作りを得意としているので、洋風が好みの方に人気なハウスメーカーです。
三井ホームでおすすめのテレビ視聴方法
そんなおしゃれで開放感のある、三井ホームの戸建てですが、新築に引っ越した際は自分でテレビ視聴の方法を手配しなければなりません。
三井ホームに限らず、どこのハウスメーカーで新築を建てても、テレビの視聴方法は家主が決めなければならないのです。
テレビの視聴方法は以下３つ⇩
①テレビアンテナ
②ケーブルテレビ
③光回線（ひかりテレビなど）
①のテレビアンテナは最も一般的な方法です。
テレビアンテナの最大のメリットはコストパフォーマンスです。
初期費用はその他の方法と比べるとかかってしまいますが、一度取り付けてしまえばその後コストはかかりません。
ケーブルテレビや光回線は契約している限りランニングコストが発生してしまいます。
また契約期間の縛りもあるので、全然テレビを見ない月があったとしても途中解約をしてしまうと違約金が発生してしまうので注意が必要です。
テレビアンテナは、以前は魚の骨のような形をした八木式アンテナが主流でしたが、現在はデザイン性高いデザインアンテナやユニコーンアンテナも登場し、家の外観に馴染むので見た目の心配は軽減されています。
また、衛星放送用のBS/CSアンテナもカラーバリエーションが豊富なので、目立たないアンテナ工事ができると人気の視聴方法となっています。
1つだけデメリットを挙げると、電波を受信できない可能性があるという点です。
ケーブルテレビや光回線は電波塔からほど遠い弱電界地域でも、電柱やケーブルを介して宅内に引き込むので安定的な視聴が可能です。
しかし、テレビアンテナの場合近くに大きなビルや建物があると受信できないことがあるのです。
事前に自分の住んでいる地域の電波状況を知りたい場合はA-PAB（放送エリアのめやす）を参考にしてみると良いでしょう。
テレビアンテナ専門業者を利用した方がいい理由
経験豊富で技術が高い
アンテナ業者は、アンテナ工事を専門に取り扱う業者です。
なので在籍するスタッフはアンテナ工事に精通している為、技術は確かと言えるでしょう。
ハウスメーカーで行うアンテナ工事は下請け業者がアンテナ工事をすることがほとんどです。
業者によってはアンテナ工事だけでなく、電気工事全般を請け負う業者も存在します。
どんな業者が工事をするか分からず不安な為、ハウスメーカーからアンテナ工事の案内があっても自分で選んだ業者を手配した方が良いでしょう。
また、自分で依頼することによってアンテナ業者と設置場所を直接相談できたり、金額の交渉ができることも。
工事の様子を自分で見守ることができるのが最大のメリットと言えるでしょう。
アンテナは外観にも影響されるため、難しい屋根裏設置なども安心して頼める経験のあるスタッフに依頼した方が良いです。
このように、設置する人の技術によって差が出てしまうのが現実です。⇩
後悔のないよう、業者選びは慎重に行う必要があります。
アンテナの種類が豊富
アンテナ専門業者であれば様々な種類のアンテナを取り揃えているでしょう。
現在地デジアンテナには、八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナの3種類が主流です。
その中でも、素子数（電波を受信する箇所の数）が低いモデルや高いモデルがあり、電波環境に合わせて選定する必要があります。
また、雪や塩害対策用のアンテナ、メッシュタイプのBS/CSアンテナといった商品も存在します。
そのため、より多くのアンテナを取り揃えている業者を利用することで最適なアンテナ選びが実現するのです。
ハウスメーカーの下請け業者の場合、選べるアンテナの種類や機能、カラーが限られていることがあるようです。
「デザインアンテナはあるけど外観に合わない白しかないと言われた。」というケースも。
料金相場が安い
基本的に住宅メーカーでアンテナ工事を行うことはありません。
そのため住宅メーカーでアンテナ工事を依頼する場合、外部の委託業者へ依頼します。
三井ホームが仲介者、紹介者の立場となり、仲介手数料が加えられた金額で建主（お客様、依頼者）へ請求される流れとなります。
当然ですが、仲介手数料の分が高くなっているのです。
「ハウスメーカーとアンテナ専門業者と相見積もりしたら数万円違った」というようなクチコミも。
アンテナ工事は一概に◯◯円と断定することはできません。
なぜなら地域、ご自宅周りの環境や周辺の状況によってもアンテナの最適な種類や設置方法が異なるためです。
従って◯◯円だと高い・安い・妥当などの判断はできないので、相見積もりを行いより詳細な金額を説明してくれる業者がベストです。
アンテナ工事は”専門業者”に依頼しよう
ハウスメーカーで依頼するアンテナ工事より”専門業者”を利用した方がいい理由は以下3つ⇩
「担当者に言われた金額が高すぎる・・・」
「イメージと違う工事をされた・・・」
「隣の家はデザインアンテナなのに、ハウスメーカーに任せたら八木式アンテナをつけられてしまった・・・」
といったことを防ぐためにも自ら業者を選択することで、後悔のないアンテナ工事を実現させましょう。
アンテナ業者による新規アンテナ設置工事の平均費用相場はコチラ⇩
| アンテナ種類 | 設置費用平均 |
| 八木式アンテナ | 35,555円（税込） |
| デザインアンテナ | 40,291円（税込） |
| BS/CSアンテナ | 27,617円（税込） |
| 4K8Kアンテナ | 48,271円（税込） |
三井ホームの新築でおすすめのアンテナ
せっかくの新築でこだわりの外観を乱したくない方におすすめのテレビアンテナを紹介します。
”目立たないアンテナ工事”はアンテナの種類だけでなく、設置場所を工夫するという方法もあります。
あらかじめどんなアンテナがあるのか、どの番組を視聴できるかを知っておくことで業者に的確な指示を出すことができます。
事前に予習しておき、理想のアンテナ工事を実現させましょう。
デザインアンテナ
デザインアンテナは地デジアンテナの中で最も人気の高いアンテナです。
見た目が薄い箱のような形で、近くで見てもアンテナっぽさがほとんどありません。
黒、茶、ベージュ、白の４色から選べて、設置する壁面と同系色にして目立たなくしたり、逆に反対色にしてワンポイントにしたりカラーを楽しむことができます。
また、デザインアンテナは基本的に壁面に設置するため、風の影響を抑えており耐風性に優れています。
また、コンパクトな作りをしているため、屋根裏などのスペースに設置できることも。
屋内設置ができればさらに、耐久性のあるアンテナとなり人気のアンテナです。
ユニコーンアンテナ
ユニコーンアンテナは、ポール型をした地デジアンテナで、2017年に誕生した新型のアンテナです。
丸みを帯び細身なボディーが特徴で、カラーはマットホワイトとマットブラックの2色が展開されています。
「デザインアンテナでは電波が受信できないけれど、見た目も諦めたくない！」
という場合によく選ばれる地デジアンテナです。
屋根に設置するとユニコーンの角のように見えることからユニコーンアンテナという名が付けられたと言われています。
BS/CSアンテナ
BS/CSアンテナを取り付ければ、衛星放送を視聴することができます。
NHKや広域民放、ローカル番組といった地上デジタル放送に加えてBS放送やCS放送の電波を受信することができます。
BSと聞くと、有料チャンネルのイメージが強いですが、BS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSテレ東・BSフジなど無料で見れるチャンネルも充実しています。
三井ホームだけでなく、新築を建てた方は地デジアンテナとセットで工事をする方が多いです。
なぜなら、後で追加設置しようとするとブースターやケーブルなどを、BSに対応したものに新しく取り換えなければならないからです。
BS/CSアンテナはパラボラアンテナとも呼ばれ、おもにベランダの柵や外壁などの屋外に設置します。
屋内に設置したいとご希望される方もいますが、BS/CSアンテナは特性上、屋外設置が推奨されています。
ベージュカラーのパラボラアンテナはみずほアンテナ限定カラーとなっています。
みずほアンテナによる三井ホームのアンテナ工事を紹介！
東京都町田市 デザインアンテナ外壁設置
「白のデザインアンテナを2階ベランダ付近の外壁に設置させていただきました。カラーは白か黒でお悩みでしたので、2色お持ち致しました。事前にカラーのご希望をお聞きしていますが、当日見てから決めたいという方もいらっしゃいます。その旨を電話スタッフにお伝えいただければ、何色かお持ちすることも可能です。ご気軽にお申し付けください。」
神奈川県藤沢市 デザインアンテナ屋根裏設置
「電波環境が良好でしたので、屋根裏設置を提案させていただきました。屋根裏の設置は壁を隔てている分電波が弱まるため、ブースターの設置は必須です。また、受信の際の調整が難しいので、対応していない業者もありますがみずほアンテナは基本的にどのスタッフも対応可能です。希望の設置場所がありましたら、是非スタッフにお申し付けください。」
三井ホームのアンテナ工事はみずほにおまかせ
こだわりの注文住宅で外観も大切にしたいという方は、是非一度みずほアンテナにご相談ください。
みずほアンテナは電話見積もり無料なので、その場で予約を取る必要はございません。
その他の”アンテナ専門業者”の無料見積もりをご利用いただき、相見積もりを行ったうえで、自分に合った業者選びを心がけましょう。
相見積もり時のポイントは以下4つ⇩
|
①保証年数 ②見積もりの詳細は明確か ③スタッフの対応 ④支払方法 |
上記4点を確認しましょう。
みずほアンテナは10年の保証期間を設けているので、万が一の時に無料で修理をしております。
（※自然災害による修理は火災保険の利用を薦めており対象外となります）
また、明瞭会計をお約束しているので万が一当日の金額が1円でも上がってしまった場合キャンセル料は発生しません。
また、コールセンターや工事員ともに定期研修を実施した自社雇用の社員が対応いたしますのでご安心ください。
日中お忙しい方はメールフォームや公式LINEは24時間受付しておりますのでそちらをご利用ください。
お支払い方法もクレジットカードや各種キャッシュレス決済をご利用いただけます。
まとめ
三井ホームの新築でテレビを見るなら”テレビアンテナ”がおすすめです。
そして、ハウスメーカーで案内されるアンテナ工事は下請け業者が行うことがほとんど。
費用が高い傾向にあるので、自分で専門業者を探し依頼するのが、安く、そして理想の設置となるでしょう。
ご自宅の引き渡し後に「アンテナがイメージと違った・・・」ということを防ぐためにも
自分で選択した信頼のできるアンテナ業者選びを心がけましょう。
アンテナについてもっと詳しく知りたい方は、みずほアンテナの無料問い合わせ窓口をご利用ください。
見積もりや些細な相談事も無料で承ります。
お問い合わせお待ちしております。
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