関西や首都圏を中心に人気のハウスメーカー、ヤマト住建のテレビアンテナ工事について紹介します。
念願のマイホーム
こだわりを詰め込んだ注文住宅
には、できるだけおしゃれなアンテナや、家にお金がかかった分できるだけ安く済ませたいとお考えの方も多いでしょう。
ここではヤマト住建の住宅や新築における、おすすめのテレビアンテナ工事をご紹介します。
・デザインアンテナは電波が強い地域でないとだめ？
・八木式アンテナは本当に壊れやすいの？
・テレビアンテナ初心者だから一から説明してほしい！
・アンテナの種類から学びたい
・自分の家に合うアンテナはどれ？
などといった多くの疑問にお応えしていきます。
（画像：ヤマト住建公式ホームページより）
ヤマト住建の住宅の特徴
（画像：ヤマト住建公式HP）
ヤマト住建は兵庫県神戸市中央区を拠点に置く、住宅メーカーです。
「注文住宅のヤマト住建」とうたっておりますが、他にも分譲住宅販売、不動産流通事業、リフォーム事業、中古住宅買取再生事業など、多岐にわたる事業を展開しています。
日本の住宅を”世界基準”にすることを目標にし、
「長寿命」「広い」「安い」「高性能」「資産価値の高い」家づくりを追求しています。
健康で快適に暮らしを過ごせるように高気密・高断熱に着目し省エネ効果にも期待ができるお家づくりが特徴です。
また、神戸市に本社を置くヤマト住建ですが、平成7年阪神大震災を経験し当時、本社のみならず、数多くの顧客の家は全壊は一件もありませんでした。
大きな災害を乗り越えてきたヤマト住建では、耐震性にこだわり、「金物工法+ パネル工法」による耐震等級3の耐震構造と、地震の揺れを大幅に抑える「制振ダンパー」を組み合わせた地震に強い家づくりとして人気の高いハウスメーカーです。
ヤマト住建の戸建てでおすすめのテレビ視聴方法
（画像：ヤマト住建公式HP）
そんなヤマト住建では注文住宅で、見た目も内部もこだわった新築を建てる方が多いです。
新築のマイホームでテレビを視聴するにはどの方法にするか悩ましいことでしょう。
家を建てた際、テレビを視聴するには自分で何かしらの方法を手配しなければなりません。
戸建てでのテレビ視聴方法は主に3つ⇩
①テレビアンテナで視聴する
②ケーブルテレビを契約して視聴する
③光回線を契約してテレビサービスを利用する
上記の3手段について詳しく解説します。
①テレビアンテナ
「アンテナで視聴するのは古くさい・・・」
「見た目が気になる」
といったイメージを持つ方もいますが、実は新築を建てた方にも多くの家庭で利用されているのがこの①テレビアンテナです。
現在地デジアンテナには八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナの3種類があります。
室内アンテナと呼ばれる簡易的なものもありますが、電波受信感度が低く映像が途切れたり音質が低下することがよく起こる為、おすすめできません。
しかし八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナはかなりの性能があり、安定した映りや音声で地デジ放送を楽しむことができます。
地デジアンテナは一度取り付けたら、ランニングコストをかけずに地上デジタル放送を視聴することができます。
その後の費用が掛からないので、最もコスパが良いテレビ視聴方法として人気です。
②ケーブルテレビ
ケーブルテレビの仕組みは、受信した電波を電柱やケーブルを介して宅内に引き込みテレビを視聴します。
ケーブルテレビの最大のメリットは有線で電波が運ばれていくため、電波が弱い地域でも問題なくテレビを視聴することができます。
しかし初期費用に加えて、毎月のランニングコストやレンタル機器が必要など、何かと費用が掛かるので注意が必要です。
さらに、毎月のケーブルテレビ利用料に加えて、別途でNHK受信料を支払う必要があります。
また、開通までに時間がかかるので契約を検討している場合は早めに問い合わせする必要があります。
他にも災害時はケーブルや電柱などが損壊してしまうため復旧が遅いのもデメリットと言えるでしょう。
全国展開している大手ケーブル会社、J:COM以外にもそれぞれの住いの地域によって地方ケーブルが全国各地に設立されています。
③光回線
光回線でテレビを視聴するには、「インターネット回線を契約する」のが前提です。
あくまでも光テレビはインターネット回線のオプションサービスであり、主にインターネットを多く使う方に選ばれている方法です。
光回線でテレビを視聴するメリットは、ケーブルテレビ同様電波が弱い地域でも視聴できるという点です。
また、チャンネル数も豊富なので、テレビを見る時間が長い人におすすめです。
工事の所要時間は2時間前後ですが、申込みから工事完了まで通常1ヶ月程度かかり、最短でも3週間は待たされる事が一般的です。
予約が混み合っていると中には2ヶ月待たされる事もあるようです。
テレビを光回線で視聴する場合には、工事が終わるまでインターネットと合わせてテレビも視聴する事ができません。
引っ越しに伴って光回線を利用されたい場合には、余裕を持って準備する必要があります。
ここで3つの手段のコストを比較してみましょう。
| テレビアンテナ |
光回線 ※1 |
ケーブルテレビ※2 |
|
| 初期費用 |
30,000円 ～60,000円 |
19,800円 （戸建て標準工事） |
3,300円 （事務手数料） |
| 月額料金 | 0円 |
月額3,850円 （+ネット料金） （+チューナーレンタル料550円） |
月額 6,074円 |
| 2年間の総額 |
30,000円 ～60,000円 |
125,400円 （+ネット料金） |
149,076円 |
※いずれもプランによって変動
2年間の支払いを見るとテレビアンテナが一番コストパフォーマンスが高いと言えます。
アンテナの寿命は一般的に10年と言われていますが、仮に5年で交換が必要になっても、ランニングコストを考慮したらアンテナ視聴がお得です。
また、一軒家を建てた際に多くの人が加入する火災保険で交換・修理工事費用が免除できることも。
このことから、多くの新築戸建てでテレビアンテナが利用されています。
テレビアンテナ専門業者を利用した方がいい理由
料金が安い
「ハウスメーカーのアンテナ工事代金が10万円近くして高くて驚いた。」というようなクチコミが多く見受けられます。
相場が分からずその場でOKしてしまわずに、まずは一度持ち帰りアンテナ業者に同じ内容で見積もりを取ってみてください。
アンテナ専門業者の工事料金相場は平均して40,000円（地デジアンテナのみ）ほどです。
アンテナ種類が豊富
ハウスメーカーで案内されるアンテナ工事は、種類が八木式アンテナだけだったという声も。
専門業者であれば、デザインアンテナやユニコーンアンテナ、メッシュタイプのパラボラアンテナなど、最新のアンテナを取り揃えています。
ハウスメーカーのアンテナ工事は、在庫がない影響で希望のカラーを選択できないこともあるようです。
基本的にアンテナ専門業者であれば、在庫がないということはないので事前に希望を伝えておけば、品切れの心配はまずないでしょう。
経験豊富で技術が高い
アンテナ業者は、名のとおり”アンテナ工事”を専門に取り扱う業者です。
なので在籍するスタッフはアンテナ工事に精通している為、技術は確かと言えるでしょう。
ハウスメーカーで行うアンテナ工事はどの業者が工事するか分からないため不安が残ります。
業者によってはアンテナ工事だけでなく、電気工事全般を請け負う業者も存在します。
アンテナは外観にも影響されるため、難しい屋根裏設置なども安心して頼める経験のあるスタッフに依頼した方が良いでしょう。
また、最も一般的なテレビの視聴方法は”アンテナ”ですが、電波を受信できないといった場合はやむを得ずケーブルテレビやひかりテレビを利用せざるを得ないこともあります。
アンテナ業者に依頼し電波受信できない場合は、料金がかからないこともあります。
電波が弱いと言われる地域に住んでいても、諦めずにダメ元でアンテナ設置を依頼してみるのも一つの手段です。
みずほアンテナでは、設置時に電波を受信できなかった場合はキャンセル費用などはかかりません。
アンテナ工事は”専門業者”に依頼しよう
ハウスメーカーのアンテナ工事は下請け業者が行います。
そのため意見が通りにくかったり、中間手数料がかかる為料金が高い傾向も。
納得のいくテレビアンテナ工事をするには、気に入る”専門業者”を自分で見つけて依頼するのが良いでしょう。
アンテナ業者の選び方のポイントは、数社で比較することです。
まずは相見積もりを行い金額を比べてみましょう。
見積もりの詳細を提示してくれる業者は安心して利用できるでしょう。
特に確認すべき点は追加料金についてです。
みずほアンテナでは、入念にヒヤリングを行いより正確な見積もりを出すよう心がけております。
万が一当日追加料金が発生してしまったらキャンセルしていただいてもキャンセル料や出張費などはかかりません。
また、長期で10年間無料保証をお付けしているので、アフターサービスも充実しています。
テレビやアンテナのトラブルの際は365日営業しているみずほアンテナが安心です。
みずほアンテナでは関西を中心に展開するヤマト住建の新築アンテナ工事は年間を通して数多くあり、家の特徴や配線・配管なども熟知した職人が参ります。
経験豊富なみずほアンテナに是非お任せください。
ヤマト住建でおすすめのテレビアンテナ
おしゃれで安心・安全な家づくりが魅力のヤマト住建ですが、そんな戸建てでおすすめのテレビアンテナの種類を紹介します。
大切なマイホームはもちろん、新築だとなおさら見た目が気になる方も多いです。
一昔前までは、アンテナは魚の骨のような形をした八木式アンテナが主流でしたが、現在は機能性が劣らないデザイン性の高い商品も豊富です。
電波環境に合ったアンテナを選ぶことが一番ですが、まずは希望のアンテナを決めておいて、業者にその旨を伝えると工事がスムーズに進むでしょう。
デザインアンテナ
デザインアンテナは地上波テレビを見るためのアンテナです。
平べったい箱のような姿形で一見するとアンテナとわかりません。
デザインアンテナはその見た目から外壁に設置すると外観に溶け込みアンテナが目立ちません。
黒、茶、ベージュ、白の４色から外壁に合う色を選べます。
そして素子が隠れていることも重要なポイントです。
素子は電波を受信する大切な部分です。
八木式（UHF）アンテナで言うと魚の骨のような部分が素子です。
八木式アンテナように素子がむき出しになっていると電波の受信性能に優れています。
電波が届きにくい環境だと八木式アンテナがおすすめです。
一方で電波が十分に届く環境であれば素子がカバーされたデザインアンテナでも問題ありません。
さらに電波に恵まれた環境であれば屋根裏設置など、外観に影響しない設置方法もとれます。
ユニコーンアンテナ
ユニコーンアンテナは地上デジタル放送用のアンテナです。
ポール状のスタイリッシュな見た目が特徴的でカラーバリエーションはどんな外観にも馴染みやすい、白と黒の2色が展開されています。
2017年に発売が開始された最新型の地デジアンテナです。
破風板や外壁に設置することが多く、高さを出して設置できるため住宅密集地などでも設置が可能な優れたアンテナです。
他者でデザインアンテナの設置が不可と言われたなど、お困りの方は是非みずほアンテナにご相談ください。
ー参考記事ー
☞【ユニコーンアンテナとは？特徴、メリット・デメリット、設置方法について解説！】
BS/CSアンテナ
上記で紹介したデザインアンテナやユニコーンアンテナに加えて、BS/CSアンテナを取り付ければ衛星放送を見ることができます。
BS/CSアンテナはパラボラアンテナとも呼ばれ、これを設置することで、ディズニーチャンネルや海外ドラマ、スポーツチャンネルなど様々な専門チャンネルなどを視聴できるようになります。
テレビを見る時間が長いご家庭で人気のアンテナです。
そのため、地デジアンテナ工事に加えてBS/CSアンテナも一緒に設置する方が増えています。
現在ですと4K8Kチューナー内蔵型テレビが主流になっているため、4K8K対応のBSCSアンテナの設置が一般的です。
みずほアンテナでは、地デジアンテナ工事と同時にBS/CSアンテナ設置をご依頼頂くと、セット割引が適用され通常よりお得にアンテナ工事が可能です。
みずほアンテナによるヤマト住建のアンテナ工事を紹介！
兵庫県三田市 デザインアンテナ外壁設置
梯子を掛けて外壁に地デジ用のデザインアンテナを取り付けた様子です。
ケーブルを宅内へと引き込む入線口の真横に設置できたので、配線が最短距離で済みスッキリとした理想の設置となりました。
アンテナケーブルは短ければ短いほど、電波の質が良くテレビに供給できると言われています。
理想の設置が叶いお客様もお喜びの様子でした。
兵庫県尼崎市 ユニコーンアンテナ突き出し金具設置
ユニコーンアンテナを屋根の上に顔を出すような形で設置しました。
デザイン性も高く高さを出すことができるので、デザインアンテナでは少し電波が弱いなといったご家庭でよく利用されています。
八木式アンテナとデザインアンテナのいいとこどりな優れた地デジアンテナです。
兵庫県姫路市 ユニコーンアンテナ突き出し金具設置
片流れ屋根が印象的な、ブラックを基調とするシックなご邸宅です。
ユニコーンアンテナは白とマットブラックの2色展開。
黒をお選びいただき外観の雰囲気を乱さず、おしゃれな仕上がりとなりました。
ヤマト住建のアンテナ工事はみずほアンテナにおまかせ！
注文住宅でテレビアンテナを設置する際には、設計段階から検討を始めることが重要です。
まず、プランナーや設計士との打ち合わせ時にテレビアンテナの位置について相談し、見た目や機能性にこだわりを持っていると、事前に伝えておきましょう。
アンテナは電波到来方向へ向ける必要があるため、設置場所には制約がありますが、設計時に希望の取り付け場所や可能性がある場所を伝えることで、事前に工夫ができます。
まとめ
