4k・8kテレビの違いとは?何がすごい?特徴を徹底解説

公開日 2022/04/26

4k・8kとは?基礎知識や違い・特徴を徹底解説

4K8K放送をご家庭で視聴されている方は、まだそんなに多くはいらっしゃいません。

 

BS/CS放送やケーブルテレビ、IP放送などの一部で4K8K放送はすでに始まっています。

 

しかし、2018年にスタートした新4K8K衛星放送は、それ以前のアンテナやテレビだけでは視聴することができません。

 

テレビの買い替えや衛星放送への加入などを検討した時、4K8K放送の視聴をするかしないか、視聴するためにはどのテレビやアンテナを購入したらいいか迷う方もいらっしゃいます。

 

今回は4K8K放送と地デジ放送との違い、4K時代の展望、4K8K放送の視聴に必要な準備などについて説明します。

 

 

 

4k・8k放送の特徴と2k(地デジ放送)の違い

4k・8k放送の特徴と2k(地デジ放送)の違い

画像の出典:総務省ホームページ

 

写真の一部を伸ばした時に画像が荒いと感じたことはありませんか。

 

それは、写真は小さな点(画素/ピクセル)の集まりで表されており、拡大することで画素の一つ一つが際立って見えるためです。

 

テレビ画面(液晶画面)も同様に画素で構成されており、画素数が多ければ多いほど緻密な映像が表示されます。

 

2K(地デジ放送/フルハイビジョン)が約200万画素であるのに対し、4Kは約800万画素、8Kは約3,318万画素であり、至近距離で映像を見ても画素の粗さが気にならない理由がわかります。

 

また、2Kと4K8Kとでは色や明るさなどを表現する技術において以下のような違いがあります。

 

 

 

広色域化へ

広色域化へ

画像の出典:総務省ホームページ

 

「色域」は「色の範囲」のことであり、「広色域化」とは2Kに比べて4K8Kの表現できる色が豊富になったことを指します。

 

色の範囲が拡大したことで、人間が認識できる色の範囲に近づき、映像に現実味を抱くようになりました。

 

 

 

多階調表現へ

多階調表現へ

画像の出典:総務省ホームページ

 

「階調」は色や明るさの濃淡の段階数のことであり、例えば白黒の2階調では白と黒の2段階で濃淡を表現します。

 

2Kや4K8Kはカラー画像なので、2Kの場合は光の3原色それぞれが256階調あり表現できる色数は256の3乗で約1677万色になります。

 

4K8Kの場合は1024階調、約10億色を表現でき、夕焼けなど微妙な色の変化も綺麗に映します。

 

 

 

輝度の技術

輝度の技術

画像の出典:総務省ホームページ

 

曇りの日に屋外で写真を撮って空が真っ白く写った経験はありませんか。

 

これは白飛びという現象で、カメラのピントを空よりも暗い部分に合わせたために空が明るすぎて雲まで捉えられず真っ白な空に写ります。

 

一方で明るい部分に焦点を合わせると黒つぶれという現象が生じて暗い部分が写りません。

 

明暗の差を解消して綺麗に映すことができるのは「HDR」という、4K8Kで採用されている技術です。

 

2Kに対して4K8Kの映像の明暗がはっきり見えるのはこのためです。

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4kと8kの違いは?

4kと8kの違いは?

 

 

 

フレームレート

フレームレート

画素数(解像度)や階調数における4Kと8Kの違いは上記で触れましたが、他にも違いがあります。

 

まずフレームレートです。

 

動画はパラパラ漫画のように静止画を切り替えることで動いているように見せています。

 

静止画の枚数が多いほど自然な動きになり、1秒間の静止画の枚数をフレームレートといいます。

 

フレームレートは4Kでは60枚/秒ですが、8Kでは最大120枚/秒まで拡張されています。

 

静止画が多いと高速表示が可能になり、スポーツなどの速い動きも、コマ送りのようなスロー再生でも滑らかに映し出します。

 

 

 

サウンド(音響システム)

サウンド(音響システム)

NHKでは4Kの番組はステレオや5.1ch音響で、8Kの番組の多くは22.2マルチch音響で制作されています。

 

8Kの22.2マルチch音響はNHKが開発を進めたシステムで、テレビの高さで上層・中層・低層と3層に分けてさらに各層の前後左右など様々な24箇所の位置から音が再生されます。

 

つまり8Kではテレビを見る位置を中心に360°四方八方から音が聞こえるということです。

 

とりわけ音楽番組はまるでコンサート会場にいるかのような臨場感を味わえると好評です。

 

 

 

チャンネル数

チャンネル数

画像の出典:総務省ホームページ

 

8Kで放送されているチャンネルはNHK BS8Kのみです。

 

一方4Kで放送されているチャンネルはNHK BS4K、BS日テレ4K、BS朝日4K、BS-TBS4K、BSテレ東4K、BSフジ4K、WOWOW4K、ショップチャンネル、4K QVCなど多数あり、さらにVODなど他のサービスでも4K放送があります。

 

このような違いの背景の一つに、4Kと8Kのデータ量の違いが挙げられます。

 

データ量は画素数や1画素の容量、フレームレート(静止画の枚数/秒)などから算出されますが、8Kの画素数は4Kの4倍以上あり、それだけ8Kのデータ量は重く、テレビ放送の標準になるにはもう少し時間がかかると言われています。

 

 

 

4k衛星放送で4kの時代へ

4k衛星放送で4kの時代へ

画像の出典:総務省ホームページ

 

上の画像の「4K・8K推進のためのロードマップ」の通り、4K放送は2014年、東経124/128度CS 放送、ケーブルテレビ、IPTVによる試験放送から始まり、翌年2015年に実用放送されました。

 

BS4K8Kは2016年8月に試験放送され、2017年にNHK、民放キー局系5社を含む11社19番組が総務省の認定を受け、2018年12月1日から順次実用放送(新4K8K衛星放送)が開始され、現在ではさらに多くの4K8K番組が視聴可能となっています。

 

4K8Kが推進される一方で2K(地デジ放送)は継続して放送されていますが、今後については、4K8K放送が普及して各家庭のテレビで4K8K番組を楽しむことが図られています。

 

その理由の一つに新4K8K衛星放送の目的が関わっています。

 

新4K8K衛星放送は衛星を使って電波を受信する点で地デジ(地上波)放送と異なります。

 

地上36,000kmにある衛星を用いることで、山間部と都市部と分け隔てなく電波を送ることができ、地域による情報格差を小さくすることができます。

 

いずれ地デジ放送も4K8K放送が開始され、新4K8K衛星放送が主流になることは確実と見ていいでしょう。

 

 

 

4k・8kテレビで視聴できるチャンネル・サービス

8K BS

4k・8kテレビで視聴できるチャンネル・サービス

NHK BS8K

 

 

4K BS

4k・8kテレビで視聴できるチャンネル・サービス

NHK BS4K、BS日テレ4K、BS朝日4K、BS-TBS4K、BSテレ東4K、BSフジ4K、ショップチャンネル、4K QVC、WOWOW4K

 

 

CS4K

4k・8kテレビで視聴できるチャンネル・サービス

J SPORTS1~4、日本映画+時代劇、スターチャンネル、スカチャン1 4K、スカチャン2 4K

 

 

4K VODサービス(ネット配信チャンネル)

4k・8kテレビで視聴できるチャンネル・サービス

YouTube
Netflix
dTV
Amazon prime video
TELASA
Hulu
U-NEXT
Apple TV+
Disney+

 

 

 

新4K8K衛星放送

新4K8K衛星放送

画像の出典:総務省ホームページ

 

新4K8K衛星放送では、地上波放送や新4K8K衛星放送の開始以前のBS/CS放送(CATV)とば別に、民放BS各局が4K放送を、NHK BSが4Kと8K放送を提供しています。

 

チャンネルは上記一覧の通りですが、地上波で放送されているNHKの朝ドラや大河ドラマがBS 4Kで放送されており、同じ番組でも迫力が違うと好評を得ています。

 

 

 

VODサービス

VODサービス

VODサービスは、ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)の略で、インターネット上で配信される動画をデバイス(スマホやPCなど)やテレビで見るサービスです。

 

視聴したい動画は各VODサービスのWEBサイトからダウンロードもしくはストリーミング再生(WEB上で再生)します。

 

料金は月額の定額制が主ですが、様々なプランがありそれぞれ異なります。

 

 

 

4K ULTRA HD Blu-ray

4K ULTRA HD Blu-ray

4K ULTRA HD Blu-rayは、①4K(3840×2160)の高解像度、②HDRによる高輝度表示、③BT.2020の広色域再現の3つの要素を備えた映像メディアです。

 

①~③のすべてを楽しむためにはHDR対応の4Kテレビが必要ですが、現在発売されている4Kテレビの大半が対応しています。

 

4K ULTRA HD Blu-rayと併せてHDR対応の4Kプロジェクターを揃えて、映画館のようにスクリーンへ投射して視聴する方法も人気です。

 

 

 

8kは最終形?次はあるの?

8kは最終形?次はあるの?

2K(地デジ)の次に4K、8Kと続いて、今後12Kや16Kなどが開発され実用化されていくのでしょうか。

 

専門家の間では、家庭のテレビでは8Kが限界というより最高と言われています。

 

2K、4K、8Kの進化で画素数が増えて、至近距離でテレビを見ても画像のアラが見えなくなりました。

 

画素数の進化の背景には、一般家庭へ普及されるテレビが大型化されて画像のアラが目立つようになってきたことも一因と言われています。

 

しかし、8Kより画素数が増えても100型以上の大型テレビでなければ、8Kとそれ以上との差にほとんど気づかないとされています。

 

よって、一般家庭においては8Kの解像度が最終形態と言えるでしょう。

 

ただし、今後は8Kの要素の中で、画素数ではなくフレームレート(静止画の枚数/秒)に焦点があてられて技術開発が進むとされています。

 

1秒間の静止画の枚数が増えることでより滑らかな動きを表現することができます。

 

 

 

4k・8k衛星放送を見るのに必要な準備とは?

4k・8k衛星放送を見るのに必要な準備とは?

衛星放送を視聴するためにパラボラアンテナを設置する方法があります。

 

4K8K以前のBS放送と110度CS放送は、右旋円偏波の電波(右回りの電波)を使っていましたが、新4K8K衛星放送は右旋円偏波の電波に加えて、左旋円偏波の電波(左回りの電波)を使っています。

 

右旋円偏波の電波と左旋円偏波の電波の両方を使うことによって、より多くの番組を放送することができるようになりました。

 

具体的に、BS右旋では

4k・8k衛星放送を見るのに必要な準備とは?

NHK BS4Kや、BS朝日、BSテレ東、BS日テレ、BS-TBS、BSフジなどの民放キー局が展開する4K放送があり、

 

 

BS左旋では

4k・8k衛星放送を見るのに必要な準備とは?

ザ・シネマ4K、WOWOWなどの4K放送があり、

 

 

110度CS左旋では

4k・8k衛星放送を見るのに必要な準備とは?

J SPORTS1~4(4K)やスターチャンネル 4Kなどの4K放送があります。

画像の出典:総務省ホームページ

 

 

4Kが始まる以前のパラボラアンテナでは、BS右旋の放送波の番組を視聴することができますが、他のBS/CS左旋の放送も見るためには対応したパラボラアンテナが必要です。

 

また、パラボラアンテナだけでなくブースターや分配器などの機器や配線、テレビ端子も新4K8K衛星放送に対応したものへ交換する必要があります。

 

テレビが4Kチューナーを内蔵していない場合は4Kチューナーも不可欠です。

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4k・8kテレビの種類も知っておこう

4k・8kテレビの種類も知っておこう

4K8Kテレビを選ぶ基準には大きく分けて3つの項目が挙げられます。

 

画面のサイズ

4Kは高精細で視聴距離が同じでも2Kのテレビより大きな画面で見られるため、ご自宅に配置できる最大のサイズを選ぶ方が多いです、

 

諸々の機能
ご自身のテレビの使い方に合わせて必要な機能がついている種類を選びます。

 

録画機能や画面分割(2画面機能)、動画配信サービスなどの有無から、倍速機能やワット数にこだわる方もいらっしゃいます。

 

パネルの種類
下記で説明します。

 

 

 

4K液晶テレビ

4K液晶テレビ

画像の出典:Panasonicホームページ

 

液晶は有機ELに比べて安価であることが最大の特長です。

 

安価から高価なものまで種類が豊富にあります。

 

欠点は、テレビ本体が分厚くて重量があり、さらにテレビ背面に放熱スペースをとるため壁掛けに不向きである点です。

 

 

 

4K有機ELテレビ

4K有機ELテレビ

画像の出典:Panasonicホームページ

 

有機ELは液晶に比べると高画質である点が最大の特長です。

 

1画素ごとに色彩の明るさを調整でき、完全な黒を表現しコントラストが美しいと言われています。

 

またテレビ本体が薄く軽く、背面の放電スペースが不要で壁掛けに適しています。

 

欠点は、液晶に比べて高価で製品の種類が少ない点です。

 

 

 

4k・8kテレビのアンテナ工事はみずほアンテナ

4k・8kテレビのアンテナ工事はみずほアンテナ

4K8KテレビのアンテナとはBS/CSアンテナ(パラボラアンテナ)を指します。

 

パラボラアンテナの設置はご自身で行うこともできますが、ここではみずほアンテナでの工事のご案内をします。

 

 

↓個人での設置を検討されている方は、こちらの記事もご覧くださいませ↓
BSアンテナ設置・取付方法を解説!注意点や自分でつける際のポイントは?

 

 

アンテナを設置することは一生のうちでも数回経験するか否かの一大事であり、業者へ頼むこと自体が不安だったり、どの業者を選べばいいのか迷ったりされている方は多いと思います。

 

今回はみずほアンテナの魅力についてお伝えいたします。

 

みずほアンテナでは、お問合せの段階から専門用語を使わずに工事内容について丁寧にご案内いたします。

 

お電話やメール、LINEなどお客様の使いやすい方法でご相談くださいませ。

 

実際に工事に伺うスタッフが下請けかどうか心配される方が多いですが、アンテナ設置工事を行うスタッフは全てみずほアンテナの自社スタッフです。

 

スタッフの技術のレベルは高く、同業他社で断られた工事を弊社で承ることも日常茶飯事です。

 

直接契約であることで、お問い合わせで頂戴したお客様のご要望を確実に申し伝えることができ、また、仲介手数料が発生せず相場よりも安い価格設定を実現しています。

4k・8kテレビのアンテナ工事はみずほアンテナ

アンテナ設置後に強風などの悪天候でアンテナに不具合が生じることもありますが、みずほアンテナでは10年保証サービスを付けており、工事のあとも末永いお付き合いをお約束しています。

4k・8kテレビのアンテナ工事はみずほアンテナ

お申込みの段階にない素朴なご相談でも、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

まとめ

まとめ

以上、4K8Kの基礎知識や違い、特徴などについて述べてきました。

 

4K8Kのテレビを購入された方の多くが「もっと大型を選べば良かった」と後悔されると聞きます。

 

4K8Kはそれほど高精細であり、リビングなどの近い距離でも大きなテレビ画面で楽しむことができます。

 

家電量販店で4K8Kの映像を見るとその美しさに驚きますが、家で見るとさらに音響の効果もあり圧倒されます。

 

4K8Kは贅沢なものと思われている方もいらっしゃいますが実際に臨場感を味わったらきっと満足されるはずです。

 

 

 

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