住友林業で新築戸建てを建てた際に必要な”テレビ視聴”の手配。
テレビアンテナで視聴するのが最も一般的ですが、ハウスメーカーから案内されたアンテナ工事の金額が思いのほか高くて驚く方も多いようです。
テレビアンテナの他にも、ケーブルテレビ・光回線で視聴するといった方法があります。
それぞれのメリットやデメリットを紹介しているので、是非自分に合った最善の方法を見つけてください。
住友林業について
住友林業は、東京都千代田区大手町に本社を置く住友グループの企業であります。
名前の通り、三井住友銀行や住友商事、住友化学、住友電気工業などといった住友グループに含まれる企業であります。
元々は住友グループの源流にあたる現在の住友金属鉱山の公害対策として、植林事業から派生してできた会社です。
現在の住友林業グループは、木材や建材事業よりも、住宅、不動産事業での売り上げが大きくなっています。
海外でも売り上げを伸ばしており注目を浴びています。
住友林業の住宅の特徴は、名前の通り林業をベースにしたハウスメーカーなので、木造建築が中心となります。
木材の特性や長所を知り尽くした住友林業ならではの、木造住宅が人気の理由です。
また、住友林業の注文住宅は、要望に応じて自由設計を実践しています。
理想のお住まいを実現するため、営業担当者を中心に、建築士やインテリアプランナー、工事担当、エクステリアプランナーなどと連携した専属のプロジェクトチームが結成され、家作りをサポートします。
予算に合わせて、それぞれの分野において知識と経験の豊富なプロフェッショナルたちが、理想の家を設計していきます。
緻密な対応による、顧客設計満足度は97,9％と非常に満足度が高いのも特徴です。
また、木材のプロフェッショナルであることから、様々な種類の木材が取り揃えられており
深い色合いと木目で高級感あふれるウォルナット（クルミ）材や、光沢と優美さから「木の宝石」とよばれる高級木材のチーク材。
滑らかで淡い赤みがあざやかなチーク（サクラ）材など、高品質の木材を選ぶことができます。
住友林業の新築でおすすめのテレビ視聴方法
そんな住友林業で新築戸建てを建てた場合、テレビを視聴するには少なくともNHKや広域民放、ローカルチャンネルなど、地上波デジタル放送を受信する必要があります。
地デジ放送だけでなく、BS/CS放送といった衛星放送を視聴することもできますが、それには対応した設備を手配しなければなりません。
主なテレビ視聴方法は以下3つ⇩
テレビアンテナ
ケーブルテレビ
光回線
では、それぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。
テレビアンテナ
最も一般的なテレビ視聴方法はアンテナを設置して見る方法です。
テレビアンテナは大きく分けて2種類あり、地デジアンテナとBS/CSアンテナに分けられます。
テレビアンテナの最大のメリットは、一度設置したらその後料金は発生しないという点です。
ケーブルテレビや光回線はサービスを利用している限り必ず毎月の利用料金の支払いがあります。
テレビアンテナで視聴するのであれば、初期費用はかかるものの一度の工事でその後は支払い0円です。
（※衛星放送の有料チャンネル、NHK受信料を除く）
地デジアンテナのみであれば、最低価格16,500円（税込み）～から工事が可能です。
設置する業者によっては長期保証が付いてくるので、万が一の故障の際も安心です。
現在、デザインアンテナやユニコーンアンテナなど、デザイン性の高いアンテナが豊富なので見た目の心配もないでしょう。
デメリットを挙げると、電波の弱い地域には取り付けられないことがあるという点です。
事前に自分の住んでいる地域の電波状況を知りたい場合はA-PAB（放送エリアのめやす）を参考にしてみると良いでしょう。
ケーブルテレビ
ケーブルテレビはテレビ電波の送信元となる電波塔からケーブルテレビ各社が電波を受信するサービスです。
受信された電波が電柱やケーブルを介して宅内に引き込みテレビを視聴します。
ケーブルテレビの最大のメリットは有線で電波が運ばれていくため、周辺が山間部や住宅密集地で高い障害物があったとしても問題なくテレビを視聴することができます。
しかし初期費用に加えて、毎月のランニングコストやレンタル機器が必要など、何かと費用が掛かるので注意が必要です。
さらに、毎月のケーブルテレビ利用料に加えて、別途でNHK受信料を支払う必要があります。
また、開通までに時間がかかるので契約を検討している場合は早めに問い合わせする必要があります。
他にも自然災害により電柱が破損した場合、復旧が遅いなど対応に時間がかかるのもデメリットと言えるでしょう。
全国展開している大手ケーブル会社、J:COM以外にもそれぞれの住いの地域によって地方ケーブルが全国各地に設立されています。
光回線
”光回線でテレビを視聴する”には、”インターネット回線を契約する”のが大前提です。
あくまでも光テレビはインターネット回線のオプションサービスであり、主にインターネットを多く使う方に選ばれている方法です。
光回線でテレビを視聴するメリットは、ケーブルテレビ同様電波が弱い地域でも視聴できるという点です。
また、チャンネル数も豊富なので、テレビを見る時間が長い人におすすめです。
工事の所要時間は2時間前後ですが、申込みから工事完了まで通常1ヶ月程度かかり、最短でも3週間は待たされる事が一般的です。繁忙期によっては2ヶ月待たされる事もあるようです。
テレビを光回線で視聴する場合には、工事が終わるまでインターネットと合わせてテレビも視聴する事ができません。
引っ越しに伴って光回線を利用されたい場合には、余裕を持って準備する必要があります。
地デジやネットフリックスだけで十分という方は、地デジアンテナの設置が最もコスパが良い方法と言えるでしょう。
注文住宅におけるテレビアンテナ工事について
注文住宅でテレビアンテナを設置する場合、設計段階からアンテナの位置を検討しておきましょう。
プランナーさんや設計士との打ち合わせ時に、テレビアンテナの位置を相談したり、見た目のこだわりを伝えておくと安心です。
テレビアンテナは宅内の電源へと繋ぐため、外壁などの入線口から、アンテナケーブルを引き込む必要があります。
アンテナは電波到来方向へ向ける必要があるので、設置場所には限りがありますが、
「ここに取り付けたい」
「ここなら取り付けられそう」
と設計時に伝えていれば入線口を希望の位置付近に設置しておくなど、事前に工夫をすることができるのです。
入線口がアンテナの近くにあると、外壁を伝うーブルが最短距離で済むので、見た目もスッキリし仕上がりが良くなるのです。
テレビアンテナ専門業者を利用した方がいい理由
ハウスメーカーでアンテナのオプションを案内されることもありますが、結論を言うとあまりお勧めできません。
下請け業者が工事することが予想されるため、工事費用が高い傾向にあります。
他にも仕上がりがイメージと違ったなどの問題も。
・技術面
・アンテナの品ぞろえ
・料金相場
上記３点に絞って取り上げます。
経験豊富で技術が高い
アンテナ業者は、名のとおり”アンテナ工事”を専門に取り扱う業者です。
なので在籍するスタッフはアンテナ工事に精通している為、技術は確かと言えるでしょう。
ハウスメーカーで行うアンテナ工事はどの業者が工事するか分からないため不安が残ります。
業者によってはアンテナ工事だけでなく、電気工事全般を請け負う業者も存在します。
アンテナは外観にも影響されるため、難しい屋根裏設置なども安心して頼める経験のあるスタッフに依頼した方が良いでしょう。
また、最も一般的なテレビの視聴方法は”アンテナ”ですが、電波を受信できないといった場合はやむを得ずケーブルテレビやひかりテレビを利用せざるを得ないこともあります。
アンテナ業者に依頼し電波受信できない場合は、料金がかからないこともあります。
電波が弱いと言われる地域に住んでいても、諦めずにダメ元でアンテナ設置を依頼してみるのも一つの手段です。
みずほアンテナでは、設置時に電波を受信できなかった場合はキャンセル費用などはかかりません。
アンテナの種類が豊富
ハウスメーカーで案内される場合、アンテナの種類が八木式アンテナだけだったという声も。
デザインアンテナやユニコーンアンテナ、メッシュタイプのパラボラアンテナなど、最新のアンテナを取り揃えているアンテナ専門業者がおすすめです。
また、在庫がなく希望のカラーを選択できないこともあるようです。
基本的にアンテナ専門業者であれば、在庫がないということはないので事前に希望を伝えておけば、品切れの心配はまずないでしょう。
料金相場が安い
ハウスメーカーの工事担当者から、
「工事代金一式86,000円と金額を伝えられ高くて驚いた。」というようなクチコミが多く見受けられます。
相場が分からずその場でOKしてしまわずに、まずは一度持ち帰りアンテナ業者に同じ内容で見積もりを取ってみてください。
アンテナ専門業者の工事料金相場は平均40,000円（地デジアンテナのみ）ほどです。
ハウスメーカーに任せれば安心だろうと思っていては危険です。
そして、お家の引き渡し時にイメージと全くアンテナが取り付けられていたという方も。
アンテナ業者を自分で手配すれば、設置位置も相談しながら決められるし、気に入らなかったらやっぱり取り付けないという選択もできます。
ハウスメーカーで取り付けるより、アンテナ業者を利用した方が希望のかたちで取り付けることができるでしょう。
この投稿をInstagramで見る
住友林業の住宅におけるテレビアンテナ施工例
こちらではみずほアンテナで行った、住友林業の住宅のアンテナ工事の様子を紹介いたします。
住友林業の戸建て住宅はどのご自宅も素敵な外観で、見た目を気にされる方が多いです。
みずほアンテナではお客様とアンテナの種類や、設置場所など、様々な選択肢からお選びいただけるように努力しています。
京都府宇治市 デザインアンテナ屋根裏設置
工事員コメント「デザインアンテナを屋根裏に設置しました。
こだわって建てられた注文住宅でしたので、屋根裏設置をどうしてもご希望されていたので入念に調査をしたところ無事に屋根裏設置が実現しました。
アンテナの屋根裏設置は外に設置するのに比べて、作業スペースも狭く、電波を受信するための調整も難しいので、知識やある程度の経験が必要です。
我々みずほのスタッフは定期的な研修のおかげで、みんな自信をもって作業に取り組んでいます。」
千葉県習志野市 デザインアンテナ+4K8KBSCSアンテナ外壁設置
工事員コメント「デザインアンテナと4K8K対応のBSCSアンテナを外壁に設置しました。
2つのアンテナを取り付けることで、より多くのチャンネルを楽しむことができます。
みずほアンテナではお得なセット価格で設置できるので、新築のかたに人気の工事です。」
埼玉県川口市 デザインアンテナ+4K8KBSCSアンテナ外壁設置
工事員コメント「カラーバリエーションが豊富でコンパクトなデザイン性の高い地デジアンテナのデザインアンテナと、ディズニーチャンネルやスポーツチャンネルが視聴できるパラボラアンテナのセット工事です。
みずほアンテナのこだわりは、パラボラアンテナの裏の金具はみずほ特注のカラー金具を使用し、どの角度からも”目立たない完ぺきなアンテナ”の設置を目指しています。」
住友林業の住宅におすすめのテレビアンテナ
地上デジタル放送を視聴したい場合、八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナの3種類があります。
住友林業の戸建てはこだわって建てた注文住宅も多く、スタイリッシュな見た目や温かい雰囲気を壊さないためにも、外壁や屋根裏などに設置できるデザインアンテナがおすすめです。
しかし高さを出して設置する八木式アンテナと比べて、デザインアンテナは壁面に設置するため電波受信時に大きなハンデがあります。
地デジ電波は高い位置で受信すればするほど、より安定した電波を受信することができるのです。
木々が連なっていたり近隣に大きな建物がある、または住宅が密集している自宅には電波が流れ込みにくいことがあります。
その場合はユニコーンアンテナもおすすめです。
デザインアンテナでは電波受信できないけれど、見た目のスタイリッシュさを諦めたくないといった方に人気のアンテナです。
アンテナの種類は「絶対に〇〇アンテナを取り付けられる」と口頭でお伝えすることができないため、確実な方法は電波調査を行ってから最適なアンテナを選ぶことがアンテナ選びのポイントとなります。
住友林業のテレビアンテナ工事はみずほにおまかせください！
みずほアンテナは自社雇用スタッフである熟練の工事員がお伺いします。
下請けによる外注工事でよくある工事内容の相違やお問合せ時と現場での話の食い違いなどもございません。
弊社が低価格で工事を提供できるのには理由があります。
完全自社施工だからこそ実現した価格なのです。
また、弊社は業界最長の10年保証をお約束しております。
ほかにも明朗会計に努めております。
「オプション料金などの追加料金を取られるのが心配・・・」
という方にも安心です。
弊社は基本料金を設定しており、お電話にて概算のお見積もりをお伝えしておりますが、工事当日万が一料金が１円でも上がってしまった場合お断り頂いてもキャンセル料は一切かかりません。
新規取り付け以外にも修理や交換、撤去などといったアンテナトラブルにも強いです。
さらに年中無休で工事を承っております。
365日駆け付けるので、万が一の視聴トラブルにも安心してご利用いただけます。
お支払方法は現金のほかにクレジットカード、スマートフォンなどによるキャッシュレス決済（PayPay、楽天Pay、auPayなど）のご用意がございます。
まとめ｜住友林業のテレビアンテナ工事
住友林業で戸建てを建てたなら断然”テレビアンテナ”での視聴がおすすめです。
弱電界地域などテレビアンテナが取り付けられない場合、ケーブルテレビや光回線といった選択肢もあります。
一昔前はアンテナは目立ってしまうといったイメージが強いものでしたが、今は地デジアンテナの種類も豊富で機能性も抜群です。
アンテナについてもっと詳しく知りたい方は、みずほアンテナの無料問い合わせ窓口をご利用ください。
見積もりや些細な相談事も無料で承ります。
お問い合わせお待ちしております。
ー関連記事ー
☞【ケーブルテレビとアンテナはどっちがお得？メリットとデメリットで比較！】
☞【新築のテレビアンテナ工事のタイミングや進め方、費用相場を徹底解説！】
