近年、環境にやさしい、電気代の節約になるという理由でご自宅に太陽光パネルを設置されるご家庭が増えてきています。
屋根上に設置するものとして、テレビアンテナを思い浮かべる方も多いですが「アンテナと太陽光パネル両方を設置できるのか」という疑問について徹底解説していきます。
その上で、太陽光パネルを設置されているご家庭におすすめのアンテナの種類や設置場所、依頼業者についても詳しくご紹介致します。
太陽光パネルを設置されている、または今後設置を検討しているご家庭で、アンテナ設置をお考えの方は是非参考になさって下さい。
太陽光パネルがある場合のアンテナ設置のリスク
太陽光パネルがある場合のアンテナ設置のリスクには、以下のようなケースが挙げられます。
✓アンテナの影で発電効率が落ちる
✓鳥による糞害で太陽光パネルが故障する
こちらでは、これらのリスクについて詳しくご紹介していきます。
太陽光パネルがすでに設置されている、これから設置予定の方で、テレビアンテナの設置をお考えの際には、まずはリスクをきちんと把握した上で検討されると良いでしょう。
また、各リスクの改善策も合わせてご紹介しますので、是非参考になさってください。
アンテナ倒壊で太陽光パネルが破損する
アンテナを屋根上に設置している場合、台風や老朽化などの影響でアンテナ本体が転倒してしまうこともあります。
万が一転倒した先に、太陽光パネルが設置されていればアンテナ本体だけでなく太陽光パネルまでも破損してしまうリスクがあります。
アンテナの設置場所は、設置するアンテナの種類やご自宅の電波状況や周辺状況によっても異なります。
屋根上に設置できるアンテナとしては、八木式アンテナやユニコーンアンテナ、BS/CSアンテナなどが挙げられます。
これらは、もちろん、少しの風で簡単に倒れるものではありません。
八木式アンテナですと、見た目より遥かに頑丈で風速50mまで耐えることができます。
しかし、近年、気象変動により今までの想定をはるかに超える大型台風などが各地で起こっており、アンテナ転倒のトラブルは少なくありません。
また、野外に設置している分、アンテナの部品や固定具の経年劣化は避けられません。
アンテナや固定器具などの劣化に集中豪雨などの災害が重なることにより、その被害の確率はより上がってきます。
太陽光パネルはごく小さな傷がつくだけでも、発電効率が低下を引き起こします。
さらに、破損個所から雨水などが浸み込むことで、完全に壊れてしまうこともありえます。
太陽光パネルは高額なため、交換や修理などもそう簡単に行えるものではありませんので、慎重に判断することが大切です。
・風の抵抗を受けにくいデザインアンテナやユニコーンアンテナなどの設置を検討する
・BS/CSアンテナは耐風速のメッシュタイプなどの設置を検討する
・屋根裏や外壁などに設置する
アンテナの影で発電効率が落ちる
太陽光パネルの発電量は日射量に比例するため、発電量を上げるにはなるべく影を無くし、太陽光パネル全体に太陽光を当てることが重要です。
しかし、アンテナを屋根上に設置している場合、少なからず影が出来てしまう面が生じます。
どんなに天気が良くとも影ができた箇所では、蓄電しなくなってしまいます。
「アンテナの影は小さいから問題ない」と思う方もいらっしゃいますが、蓄電は晴天時は毎日・毎時間行われます。
それが何年も積み重なっていくと、大きな蓄電損失となります。
アンテナにも様々な種類がありますが、特に古いタイプの八木式アンテナは、アンテナ本体のサイズ感も大きいため、それと比例して蓄電損失も大きくなります。
最近では、外壁への設置が主流なデザインアンテナ、屋根上に設置してもスリムなポール型で影を最小限に抑えられるユニコーンアンテナなどもあります。
しかし、山間部などでは電波状況が悪く、大きなアンテナを取り付けなければテレビが映らないケースもありますので注意が必要です。
電波状況などの影響により、太陽光パネルとアンテナの両方の設置が適さない地域もありますので、せっかく太陽光発電を導入するのであれば、アンテナ専門業者に相談することが一番の近道となります。
・外壁への設置が主流なデザインアンテナを設置する
・スリムなポール型で影を最小限に抑えられるユニコーンアンテナを設置する
・外壁や破風板など設置場所を考慮する
鳥による糞害で太陽光パネルが故障する
太陽光パネルがある場合のアンテナ設置のリスクで最後にあげられるのが、鳥による糞害で太陽光パネルが故障するトラブルです。
テレビアンテナを設置していると、鳥などが止まる事があります。
特に、魚の骨のような形が特徴的な八木式アンテナの場合、むき出しになっている「素子」と呼ばれる骨部分に鳥が止まりやすく、糞などをする事で太陽光パネルの上に鳥の糞が溜まりトラブルに発展することがあります。
少量の汚れであれば雨が洗い流してくれますが、その量が大量であったり、雨があたりにくい位置に太陽光パネルが設置されている場合など、長い間パネルの上に汚れが残ると発電量の低下を招きホットスポットという現象をひき起こすことがあります。
「ホットスポット」とは、鳥の糞などが原因となり、太陽光パネルに長時間影ができることで発電できない状態が続き、その部分が発熱を起こす現象です。
ホットスポットが発生すると、太陽光パネルの中の半導体が溶けてしまい故障するだけでなく、最悪、発火し火災に繋がるケースもあります。
太陽光パネルは屋根上に設置しているため、素人が上がりこまめに掃除することはできません。
また、専門業者への清掃は高額になりますので、こまめなメンテナンスは現実的ではありません。
従って、鳥がとまりにくいアンテナを設置するなど工夫が必要です。
・素子がアンテナ本体の中に入っているデザインアンテナやユニコーンアンテナを設置する
・屋根裏などの屋内への設置を検討する
太陽光パネルがある場合のおすすめ視聴方法
こちらでは、太陽光パネルがある場合のおすすめ視聴方法についてご紹介します。
おすすめの視聴方法は以下2通りです。
①設置場所を工夫してアンテナで視聴する
②ケーブルテレビや光回線を契約する
どちらの視聴方法にも、メリット・デメリットがあります。
それぞれの視聴方法についてメリット・デメリット踏まえ、詳しく解説していきます。
太陽光パネルがあるご家庭、これから設置予定の方は是非参考になさってください。
設置場所を工夫してアンテナで視聴する
効率のよい太陽光発電と快適なテレビ視聴を両立させるため、アンテナ設置をしない決断もありますが、最近ではアンテナの種類も増え、太陽光パネルに悪影響を及ぼさないよう進歩しています。
現在、地デジアンテナには「八木式アンテナ」「デザインアンテナ」「ユニコーンアンテナ」など種類がありますが、アンテナの種類によって適している設置場所が異なります。
そのため、太陽光パネルが設置されている屋根上を避けて設置することで、太陽光発電とアンテナ設置を両立することができます。
デザインアンテナは長方形型のコンパクトなアンテナで、主な設置場所は外壁面です。
外壁面に設置することで、太陽光パネルとは一切干渉しませんので、安心してご利用頂けます。
しかし、デザインアンテナは、デザインアンテナは、設置する高さに限界があり、電波の弱い地域では設置不可のケースもあります。
その場合、ユニコーンアンテナの設置もお勧めです。
主に破風板に設置しますが、ポール型のスリムなフォルムをしているため、太陽光パネルに影を落とす場合にもその面積が少ないので、悪影響を最小限に抑えることができます。
ケーブルテレビや光回線を契約する
ご家庭から完全にアンテナをなくす方法もあります。
テレビの視聴方法は、テレビアンテナ設置による方法に限りません。
ケーブルテレビや光回線のテレビサービスに加入すれば、アンテナを設置しなくともテレビ番組の視聴が可能です。
お住まいの地域が電波の弱いエリアの場合や、周辺に高層ビルや山々があるケースではテレビアンテナを設置できないこともあります。
しかし、ケーブルテレビと光回線は、周辺環境関係なく電波の弱い地域でも視聴できる点は最大のメリットと言えます。
一方、1度設置してしまえば固定費がかからないテレビアンテナと違って、ケーブルテレビや光回線の場合は工事費や初期費用に加えて月額料金がかかります。
ケーブルテレビ | 光回線 | |
工事費 | 0〜3,000円 | 3,000〜37,800円 |
固定費(月額) | 1,750円〜8,000円 | 1,375円〜3,850円 |
このようにランニングコスト面を考えると、太陽光発電のためだけにケーブルテレビや光回線に加入することは勿体ないと考える方も多いようです。
太陽光パネルがあっても設置できるアンテナと設置場所
こちらでは、太陽光パネルがあっても設置できるアンテナ種類と最適な設置場所についてご紹介していきます。
おすすめのアンテナと設置場所は以下の通りです。
先述でも申し上げた通り、デザインアンテナは太陽光パネルのあるご家庭にとっては最もオススメなアンテナではありますが、ご自宅の電波状況や周辺環境によっては設置が叶わないケースもあります。
そのため、他の設置場所についても詳しくご紹介していきます。
デザインアンテナを外壁に設置する
地デジアンテナと言えば、屋根上に設置されている魚の骨の形状の「八木式アンテナ」を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、最近では外壁を損ねないデザイン性の高いデザインアンテナの設置を希望されるご家庭も増えています。
デザインアンテナは、長方形のシンプルな形状が特徴で、電波を受信するにあたり大事な部分である「素子」がアンテナ本体の中に入っています。
スタイリッシュなデザインが外観に溶け込み、目立たずに設置することができます。
デザインアンテナは、カラーバリエーションも豊富でブラック・ホワイト・ブラウン・ベージュの4色の中からお選び頂けます。
その見た目から新築のお宅や、外観を気にされるご家庭で人気の高いデザインアンテナですが、太陽光パネルを設置しているご家庭にもおすすめです。
デザインアンテナの主な設置場所は外壁面です。
外壁面であれば、屋根上に設置している太陽光パネルの干渉を受けることもありません。
その他にも、アンテナ転倒による太陽光パネル破損の心配なども不要なので安心してご利用頂けます。
しかし、デザインアンテナは、アンテナの形状から八木式アンテナと比べると電波の受信力が弱くなります。
また、設置できる高さに限界があるため、電波の弱い地域や住宅密集地など高さを必要とするケースでは、そもそも設置できないこともあります。
アンテナを屋根裏に設置する
次におすすめする設置場所は、屋根裏です。
アンテナと言えば屋外への設置が一般的ですが、アンテナの種類によっては屋根裏に設置することができます。
代表的なアンテナ種類でいうと「デザインアンテナ」です。
屋根裏にテレビアンテナを設置する場合、3つの条件がございます。
1つ目が、十分な電波が受信できているかどうかです。
周辺に高い建物や山や森がある場合、電波塔からご自宅が離れている場合は受信が難しいケースもあります。
周りがひらけていて、受信を阻害するものがなければ設置可能です。
2つ目が屋根裏に十分な設置スペースがあるかどうかです。
アンテナの設置位置はなるべく高さがあった方が良いのでご自宅の屋内の一番高いスペースが屋根裏となります。
建てられたハウスメーカーや工務店によって屋根裏のスペースがある場合とない場合がございます。
3つ目が屋根裏に必要な配線が通っているかどうかです。
アンテナから受信した電波を各お部屋に分配するための配線設備が屋根裏にない場合、屋根裏に設置ができません。
配線設備はハウスメーカーや工務店が事前に作成するもので、完成後に新たに作成することは大掛かりな工事となり、ご料金と時間がかかります。
建売住宅の場合は事前にアンテナの設備を準備することは難しいですが、注文住宅の場合は事前にハウスメーカーや工務店にお伝えしていただければ、スペースや配線を作成しておいてもらうことができます。
上記、3つの基本条件が整っていても、太陽光パネルがあると電波を受信し辛い事もあるので、設置を希望される際には専門業者に電波測定を行ってもらい慎重に判断しましょう。
アンテナを破風板に設置する
先述で外壁面と屋根裏への設置についてご紹介しましたが、アンテナは破風板に設置することもできます。
破風板にアンテナを設置する場合、サイドベースという金具を使用し取り付けます。
サイドベースは雨風にも強く錆びにくい素材でできており、場所も選ばず設置できるのでアンテナ工事での強い味方となっています。
サイドベースは、屋根の上に太陽光パネルが引き詰められアンテナを設置できない場合の代替策としても有効的なアイテムです。
破風板に設置でるアンテナで代表的なのは「八木式アンテナ」と「ユニコーンアンテナ」です。
八木式アンテナと言えば、屋根上に設置するイメージを持たれる方も多いですが、破風板にも設置できます。
ある程度高さを出すこともできるので、電波の弱い地域や集合住宅地などにも設置可能です。
通りから裏手の破風板に設置する場合には、正面から見えにくく外観を損ねることなく設置できます。
ユニコーンアンテナは、ポール型のスタイリッシュな見た目をしているため、外観を邪魔しないアンテナが欲しいお家におすすめです。
高さをだして設置できる機能性と、デザイン性を兼ね備えた最新型のアンテナです。
細身のビジュアルから、太陽光パネルに付近の破風板に設置したとしても影を作ることなく設置できます。
八木式アンテナを影響のない場所に設置する
先述では屋根上以外の設置場所についてご紹介しましたが、屋根上にアンテナを設置できないという訳ではありません。
屋根上にテレビアンテナを設置すると一定のリスクはありますが、蓄電が出来なくなる訳でも電波を受信出来なくなる訳でもありません。
上記画像は、みずほアンテナで実際に屋根上のあるご家庭にアンテナを設置した際のお写真です。
こちらのお宅には、屋根上に2種類のアンテナを設置させて頂きました。
ご自宅の電波状況によっては、他のアンテナの設置が難しかったり、屋根上以外への設置が適さないケースもあります。
その場合、太陽光パネルへのリスクも踏まえた上で、屋根上にアンテナを設置される判断をされるお客様もいらっしゃいます。
今回ご紹介したお宅では、太陽光パネルの真ん中にアンテナを設置していますが、屋根上の一部面積にだけ太陽光パネルを設置されているケースもあります。
その場合、太陽光パネルが敷かれていない場所にアンテナを設置できることもあります。
しかし、実際にはアンテナと太陽光パネルが互いを邪魔しないように屋根上に設置するには、一般家庭の屋根では広さが充分ではないのが実情です。
また、たとえ屋根上にアンテナを設置でじるスペースがあったとしても、電波を受信する電波塔の位置などの関係上適さないケースも少なくありません。
そもそも電波は届く?自宅の電波状況を調べる方法
太陽光パネルがあっても設置できるおすすめのアンテナと設置場所についてご紹介しましたが、ご自宅の電波状況によってはご希望に添えないこともあります。
そもそも電波は届く?弱電界地域なのでは?と不安に思われた方も多いでしょう。
そこで、こちらでは、ご自分の住む地域の電波状況を調べる方法についてご紹介していきます。
①近隣住宅のアンテナを確認する
近隣住宅のアンテナの種類や設置場所を確認することで、おおよその電界強度を知ることができます。
周辺で八木式アンテナしか見たことがないというご家庭は、電波の弱い地域である可能背が高いでしょう。
一方、デザインアンテナやユニコーンアンテナなどが多く設置されている場所は、強電界地域である可能性が高くなります。
②「A-PAB」のサイトで調べる
お住まいの地域の電波状況は、「一般社団法人放送サービス高度化推進協会」のホームページで手軽に調べることもできます。
まずは上記ホームページを開き、住所や郵便番号を入力すると、受信可能エリアの目安がマップ上に記されます。
「A-PAB」のサイトでは電波塔の位置も確認でき、電波塔と設置場所間での障害物の有無についても確認することができます。
このように、電波状況はご自身でも調べることは可能です。
しかし、正確な電界強度を知りたい場合には、専門業者に依頼して調査してもらう必要があります。
太陽光パネルがあってもアンテナを設置してくれる業者
アンテナ工事の依頼先業者は慎重に選びましょう。
最近では、アンテナ専門業者以外にも、家電量販店や街の電気屋、便利屋、ハウスメーカーなどでもアンテナ工事を依頼できます。
しかし、地デジアンテナと太陽光パネル設置の両立には、一定のリスクが伴います。
そのため、その道のプロにお任せすることが一番の近道です。
アンテナ業者の場合、他の業者と比較してもアンテナ工事に特化した技術の高さや実績の多さは比べ物になりません。
さらに、アンテナ専門業者の場合、完全自社雇用のスタッフのみで請けており、スタッフによる技術のバラつきはありません。
尚、アンテナ専門業者に絞っても、沢山の業者がありどこに依頼すれば良いか迷われる方も多いでしょう。
その際には、以下3つのポイントを押さえて依頼業者を選びましょう。
優良なアンテナ工事業者に共通する特徴には、スタッフの質も高さに加え、追加費用がかからない明朗会計であることや5年以上の手厚いアフター保証の充実さなどが挙げられます。
1社で決めるのではなく複数社問い合わせ、上記ポイントを比較して決めるようにしましょう。
太陽光パネルがあっても諦めない!みずほアンテナにおまかせください!
みずほアンテナでは年間3万件の工事実績を元に、特殊な形状のお家でも取り付け可能です。
工事対象地域に関しては、周辺の電波状況等も完全に把握しています。
お客様の「ここに取り付けたい」「なるべく外観を損なわずに取り付けたい」などのご要望にできる限りお答えできるよう、最適なプランをご提案いたします。
みずほアンテナでは、自社の熟練のスタッフだからこそ、安くて丁寧な工事を実現しています。
また工事をしたら終わりではありません。
無料の10年保証が付いておりますので、何か問題が発生した際にはすぐにご自宅に駆け付けます。
弊社では、365日土日祝日も工事を行っており、即日対応も承っております。
大切なマイホームの工事は業界トップシェアを誇るみずほアンテナにお任せください。
尚、みずほアンテナが行った太陽光パネルが設置されているお宅への工事事例を合わせてご紹介します。
是非参考になさって下さい。
【太陽光パネルのあるお宅への施工事例】
東京都町田市木曾東 ユニコーンアンテナ破風板設置 | |
設置前▼ |
設置後▼ |
画面右画像をみてお分かりの通り、屋根上に太陽光パネルが敷かれています。 そのため、破風板にユニコーンアンテナを設置した事例です。 破風板に設置する際には、サイドベースという金具を使用し取り付けています。
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神奈川県横浜市保土ヶ谷区 八木式アンテナ+BS/CSアンテナ破風板設置 | |
画面左画像をみてお分かりの通り、屋根上に太陽光パネルが敷かれています。 そのため、破風板にユニコーンアンテナを設置しています。 デザインアンテナは電波せ向けて設置し、BS・CSアンテナは全国一律で南西110度を向いています。
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みずほアンテナの施工事例
施工事例① デザインアンテナ設置工事 | |
築年数:新築 |
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こちらのお宅の場合、十分な電波と十分な設置スペース、屋根裏に必要な配線が通っており、デザインアンテナを屋根裏に設置しています。 屋根裏に設置することで天候にも左右されることもなく、経年劣化も軽減してくれます。
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施工事例② デザインアンテナ設置工事 | |
築年数:新築 |
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白い壁と同色の白色のデザインアンテナを設置することで外壁に馴染む仕上がりとなっています。 遠めからみると、アンテナを設置しているようには見えません。 こちらのお宅では、電波環境などの調査の結果デザインアンテナの設置が可能と判断しました。
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施工事例③ ユニコーンアンテナ設置工事 | |
築年数:新築 |
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ユニコーンアンテナは、ブラックブロンズとウォームホワイトの2色展開です。 外壁のお色味に合わせたブラックブロンズのユニコーンアンテナが、外観に溶け込んでいます。
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まとめ
太陽光パネルが設置されているご家庭、またはこれから設置を検討されているお宅であっても、アンテナの種類や設置場所を工夫すれば安心してテレビアンテナをご利用頂けます。
しかし、太陽光パネルが設置されているお宅へのアンテナ工事は、一層注意する必要があります。
残念ながら“専門会社”を名乗りながらも素人のような技術の会社や、ぼったくりのような請求をする悪質な会社もあります。
そのため、依頼する業者は慎重に選ばれることをお勧めします。
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