電波状況の確認方法を紹介!スマホ・Wi-Fi・インターネット回線・テレビの通信速度の改善するには?

公開日 2026/02/18

電波状況の確認方法を紹介!スマホ・Wi-Fi・インターネット回線・テレビの通信速度の改善するには?

今や生活に欠かせないスマートフォン、昔からリビングの真ん中にあるテレビ、いずれも安定した電波の受信が欠かせません。

 

・インターネットの通信速度が遅い
・携帯電話の通話が途切れる
・Wi-Fi接続中なのに通信が不安定
・テレビにエラー表示が出る
 
 
上記事象やその他の不具合を含めて、電波やネットワークの不調は日常生活で大きなストレスになります。
 

原因は設定ミスや機器不良、サービスエリア外など多岐に渡るため判断が難しいこともあります。

 

今回は誰でもできる確認方法と改善手順を基本から丁寧に解説します。

 

 

 

 

電波状況確認の重要性

電波状況確認の重要性

ネットサービスはライフスタイルにすっかり浸透しており、電波の善し悪しは一般的な会話でも使われることがあります。

 

それより以前ではテレビやラジオの電波の受信状態が生活に欠かせませんでした。

 

ネットにせよ、テレビ・ラジオにせよ、常に電波を正常に受信し続けたいところですが不調なときもあります。

 

不具合の例

・携帯電話の通話が途切れる、電波が悪い

・スマートフォンの表示が遅い

・Wi-Fiは繋がっているのに速度が遅い

・テレビにノイズやエラーが出る

 

まず不調の原因が、端末・回線・アンテナ・周辺環境のどこにあるのかを把握しましょう。

 

そのためには、電波の現況を確認します。

 

現状把握は適切な対策や改善への第一歩に繋がります。

 

 

次の項目から電波状況の確認方法について、大きく以下の5つにわけてご紹介します。

 
✓ 電波状況を確認する方法

✓ 電波状況が悪化する原因

✓ 電波状況を改善するための方法

✓ 地デジの電波状況が悪いときの確認すべきポイント

✓ 衛星放送(BS/CS)の電波状況が悪いときの確認すべきポイント

 

 

 

 

電波状況を確認する方法

電波状況を確認する方法

電波状況を確認するには、身近な機器やサービスを使って行える複数の方法があります。

 

ご紹介する電波状況の確認方法は以下の4つです。

 
【キャリア別】通信障害・サービスエリアを確認

 

【スマートフォン本体】iPhoneやAndroidで電波強度を数値(dBm)で確認

 

【インターネット】通信速度(Mbps)を測定できるサイトやアプリ

 

【テレビ】アンテナレベルをチェックして受信状況を確認

 

スマホ、ネット、テレビ、それぞれ分けて説明します。

 

スマホはキャリア別、OS(基本ソフト)別です。

 

どの方法もご自身で簡単にできるものですので、お困りの際はぜひ参考にしてください。

 

なお、電波の状況確認はスマホやテレビの購入時や最初の設定時にも気にかけておくと、万一の不調の際も安心です。

 

 

 

【キャリア別】通信障害・サービスエリアを確認

スマートフォンやwi-fi、インターネット回線の通信トラブルが発生した際、まず確認したいポイントが「通信障害」と「サービスエリア」です。

 

ご自身の端末やご自宅に限られた不具合なのか、地域一帯に広範囲で発生しているネットワーク障害なのかを確認しましょう。

 

そのうえで適切な対応を行うことが改善に繋がります。

 

各キャリア公式サイトでは、リアルタイムの障害情報やメンテナンスのお知らせが表示されており、現在の通信状況をすぐ確認可能です。

 

サービスエリアマップを利用すれば、現在地が5GやLTE電波の対応エリア内かどうかも一目瞭然でわかります。

 

もしご自身のスマホがネットに繋がらず確認できないときは、身近で違うキャリアを使用している方に検索してもらったり、キャリアと関係ないWi-Fiを利用したりしましょう。

 

 

主要キャリア会社のメンテナンス情報など

キャリア   通信障害の確認ページ サービスエリアマップ
NTTドコモ  

重要なお知らせ

(通信障害等)

サービスエリアマップ
au(KDDI)

障害・

メンテナンス情報 

サービスエリアマップ
ソフトバンク

障害・

メンテナンス情報 

サービスエリアマップ
楽天モバイル

障害情報の

お知らせ

サービスエリアマップ

 

 

 

【スマートフォン本体】iPhoneやAndroidで電波強度を数値(dBm)で確認

スマートフォンのアンテナ表示は電波状況の目安になりますが、より正確に確認するには「dBm(デシベルミリワット)」での測定が有効です。

 

dBmはミリワット(1mW)を基準とした電力の絶対単位です。

 

dBmは0に近いほど電波が強く、−の数値が大きいほど弱い状態を示します。

 

 

dBmの目安

-30〜-50dBm 非常に強い(安定)
-50〜-70dBm 安定
-70〜-80dBm やや弱いが使用可能
-80〜-90dBm 通信不安定
-90dBm以下 圏外(不安定)

 

現在のdBmを確認することは、通信速度の低下や通話不良の原因特定にも役立ちます。

 

スマートフォンの電波状況の確認方法について、iPhoneとAndroidに分けてご説明します。

 
iPhoneの場合

1 電話アプリを開く

 

2 「3001#12345#」と入力して発信(通信料なし)

 

3 フィールドテストモードが起動

 

4 「Serving Cell Meas」などから「rsrp」を確認(dBm値)

※機種やOSにより表示項目は異なります。

 

Androidの場合

1 「設定」アプリを開く

 

2 「端末情報」または「デバイス情報」を選択

 

3 「ステータス」→「SIMステータス」へ進む

 

4 「電波強度」にdBmが表示

※機種やOSにより表示項目は異なります。

 

 

 

【インターネット】通信速度(Mbps)を測定できるサイトやアプリ

インターネットを快適に使えるかどうかは、通信速度(Mbps)が大きく関係しています。

 

Mbps(メガビーピーエス)は「Megabit per second」の略称で、1秒間にネットでやり取りできるデータ量を示す通信速度の単位です。

 

1Mbpsは1秒間に1メガビット(Mb)のデータ送受信が可能であることを意味します。

 

数値が高いほど回線は高速となり、動画再生やWebサイト閲覧、オンラインゲームもスムーズに楽しめます。

 

主な測定項目は「ダウンロード」「アップロード」「Ping値」の3つで、動画視聴やオンライン会議など用途別の快適度判断ができます。

 

 

通信品質について数値の目安を簡単にまとめます。

通信品質

の目安

ダウンロード

速度(Mbps)

アップロード

速度(Mbps)

Ping値

(ms)

体感
非常に遅い ~1 ~0.5 100以上

×

ほぼ不可

やや遅い 1~5 0.5~2 50~100

低画質

標準 5~20

2~10

30~50

HD可

快適 20~50 10~20 10~30

高画質

非常に快適 50~100 20~50 5~10

4K

高速 100以上 50以上 ~5

複数視聴

* ダウンロード:動画視聴・Web閲覧に影響大

※ アップロード:会議・配信・データ送信に重要

※ Ping値:ゲームや通話の「反応速度」に直結

 

回線やwi-fi環境、接続台数によって体感は変動するため、実測での確認が重要です。

 

速度は専用サイトやアプリで簡単に計測可能で、スマートフォン・wi-fi・固定回線すべての状況確認に役立ちます。

 

代表的な速度測定サイト・アプリ

サイト「Fast.com」

サイト「みんなのネット回線速度」(みんそく)

アプリ「Speedtest by Ookla」

アプリ「ドコモスピードテスト」

 

 

 

【テレビ】アンテナレベルをチェックして受信状況を確認

テレビの映像が乱れる、エラー表示が出るといった不具合は、アンテナが受信しているアンテナレベル(電波レベル)の低下が原因かもしれません。

 

多くのテレビには受信状況を数値で表示する「アンテナレベル確認機能」が搭載されており、設定画面から簡単にチェック可能です。

 

アンテナレベルの確認は、アンテナの修理や調整の判断材料になります。

 

一般的に最大値の60%以上が安定視聴の目安とされています。

 

目安を下回るときは、アンテナや配線、ブースターなどの周辺環境が原因になっている可能性も考えられます。

 

 

主なテレビメーカーのアンテナレベルの確認方法

メーカー アンテナレベル確認方法例
シャープ(AQUOS) ホーム → 設定 → 視聴準備 → アンテナ設定 → 受信強度
ソニー(BRAVIA) ホーム → 設定 → 放送受信設定 → アンテナ設定 → 電波・受信状態
パナソニック(VIERA) メニュー → 設定 → 放送受信設定 → アンテナレベル
東芝(REGZA) 設定 → 放送受信設定 → 地デジ設定 → アンテナレベル
三菱電機(REAL)  メニュー → 設定 → チャンネル設定 → アンテナレベル

※ 機種により操作が異なるため、取扱説明書やメーカーサポートサイトも併せて確認してください。

 

 

 

 

電波状況が悪化する原因【3選】

電波状況が悪化する原因【3選】

受信電波が不安定になると、通信速度の低下や通話品質の悪化、テレビ映像の乱れなど、さまざまな不具合が発生します。

 

スマホを現金やICカードの代わりに使っている場合には、支払いや異動に支障をきたします。

 

焦ってしまう場面ですが、使用している場所を少し変えたら正常に戻るのか、それとも諦めて他の方法に変える必要があるのか、冷静な判断が求められます。

 

電波状況が悪化するトラブルは突発的ではなく、明確な原因が存在していることが大半です。

 

原因を正しく把握することで、適切な対策を行えます。

 

 

電波状況が悪化する原因は主に以下の3つです。

 
✓ 物理的要因:建物や障害物の影響

✓ 電波干渉:他の電波との衝突

✓ 機器の問題:端末やサービス側の不具合

 

3点について詳しく解説します。

 

 

 

物理的要因:建物や障害物の影響

物理的要因は建物や障害物の影響を受けているケースです。

 

スマートフォンや携帯電話、wi-fiルーター、テレビアンテナなどの電波状況は、周囲の物理的環境に大きく左右されます。

 

電波は最寄りの基地局や送信所と送受信しています。

 

その距離が離れるほど電波は弱まります。

 

 

さらに建物や障害物によって電波が遮られることで通信速度や受信品質が低下します。

 

特に鉄筋コンクリート造りの住宅、金属製の外壁、断熱材入りの壁、二重ガラス窓などは電波を通しにくく、屋内のネットワーク接続が不安定になる原因とされています。

 

高層ビル群や山間部、地下空間などのエリアも電波が届きにくい代表例です。

 

室内にも物理的要因にあたるものがあります。

 

例えば、大型家具や家電の配置が影響して電波が遮断されるケースです。

 

 

また、電子レンジやコードレス電話、Bluetooth機器などの家電製品による影響です。

 

これらはwi-fiと同じ周波数帯を使用することがあり、使用中は電波干渉が発生して通信が不安定になることがあります。

 

特に電子レンジの付近で電波を使用する機器を使うと、一時的に通信速度が低下したり接続が途切れたりする場合もあります。

 

 

 

電波干渉:他の電波との衝突

電波状況の悪化は、目に見えない「電波干渉」も大きな原因の一つです。

 

電波干渉は主に他の電波との衝突です。

 

現代の生活空間には、スマートフォン、wi-fi、Bluetooth機器、コードレス電話、テレビ放送など多様多彩な電波が飛び交っています。

 

これらが同じ周波数帯で重なると通信が不安定になり、速度低下や接続切断が発生します。

 

特に集合住宅では、近隣のwi-fiルーター同士が干渉しやすく、2.4GHz帯では混信が起こることもあります。

 

 

また電子レンジ使用中にインターネットが遅くなることもよく起こる現象です。

 

テレビに使用する地デジやBSCS用の電波でも、周辺施設の電磁波や不要電波の影響で受信障害が発生することがあります。

 

さらに、無線機器の設置距離が近すぎる場合や、古い規格のルーターを使用している場合も干渉の影響を受けやすくなるため、使用機器の見直しによって解決する可能性もあります。

 

ネットワーク環境のチャンネル設定変更や5GHz帯の利用は、干渉対策として有効な改善方法となります。

 

 

 

機器の問題:端末やサービス側の不具合

機器の問題とは主に端末やサービス側の不具合です。

 

電波や通信の不具合は、環境だけでなく機器本体やサービス側に原因がある場合も少なくありません。

 

スマートフォン、wi-fiルーター、テレビ、アンテナ、配線ケーブルなどは長期利用により性能が低下し、受信感度や通信速度が落ちることがあります。

 

最近はスマホを2年後に返却する契約で最新の機種を利用できる契約もあります。

 

テレビアンテナの寿命は10年程度とされています。

 

使用や設置の使用年数も見直してみましょう。

 

 

また、端末のOSやファームウェアが古いままだとネットワーク接続の不具合が発生する可能性もあります。

 

最新の状態に更新されているか、確認しましょう。

 

設定ミスも見落としがちなポイントで、wi-fi設定や回線接続情報の誤りが通信障害の原因になることもあります。

 

さらに、契約中のインターネットサービスやキャリア回線側でメンテナンスや障害が発生している可能性や、利用者集中による回線混雑、データ容量超過による速度制限なども考えられます。

 

機器とサービスの両面から状況確認を行うことが、的確な修理・改善対応につながります。

 

 

 

 

 

 

 

 

電波状況を改善するための方法

電波状況を改善するための方法

電波状況の不調は、原因に応じた対処を行うことで改善できる可能性があります。

 

通信や受信のトラブルは放置すると日常生活の不便につながるため、早めの対応が大切です。

 

ご自身でできる改善法もたくさんあります。

 

まずは自分でできる対策から試し、必要に応じて機器の見直しや専門的なサポートを受けるか検討しましょう。

 

 

電波状況を改善するための方法は主に以下の3つです。

 
【すぐにできる!】基本的な応急処置

 

【Wi-Fi速度を快適に】中継器の導入、ルーターの見直し

 

【テレビの映りが悪い】アンテナの調整・修理は専門業者への相談がおすすめ

 

上記3方法について具体例を交えながら分かりやすく説明します。

 

 

 

【すぐにできる!】基本的な応急処置

スマートフォンやwi-fiルーター、テレビなどの電波状況が不安定な場合、専門業者へ修理を依頼したり機器を買い替えたりする前に、ご自身ですぐ実践できる初期対応から試してみましょう。

 

簡単な操作だけで通信や受信環境が改善するケースも多いです。

 

特に機器の再起動や設置場所の見直しは効果が高く、インターネット接続やテレビ映像の不具合解消に繋がる可能性が大いにあります。

 

また、ここで紹介する方法は、定期的なメンテナンスとしても有効です。

 

普段から行うことで機器の安定利用に役立ちます。

 

 

代表的な応急処置をまとめました。

対象機器 方法
スマホ 機内モードON/OFFして電波を再検索させる

スマホ・

Wi-Fiルーター

窓際や障害物の少ない場所へ移動する

スマホ・

Wi-Fiルーター・

テレビ

電源を切り数分後に再起動する
Wi-Fiルーター 周波数帯の変更(2.4GHz→5GHz)
コンロガードで囲い方向を集中させる

テレビ・

アンテナ

ケーブル接続やカード挿入の配線確認

 

まずはこれらのポイントを確認し、状況改善するかチェックしましょう。

 

 

 

【Wi-Fi速度を快適に】中継器の導入、ルーターの見直し

Wi-Fi速度を快適にするためには、主に、中継器の導入、ルーターの見直しを行います。

 

上記の項目で紹介した応急処置で改善しない場合は、wi-fiネットワーク機器そのものの見直しが必要です。

 

住宅構造や利用人数の増加により、現在利用中のWi-Fiルーターの通信性能ではカバーしきれないケースも考えられます。

 

代表的な改善策は「中継器」と「メッシュwi-fi」の導入です。

 

中継器は親機の電波を受けて増幅し、電波が届きにくい部屋までエリアを拡張できる機器で、比較的低コストで導入できます。

 

 

一方のメッシュwi-fiは複数のアクセスポイントで家全体を網羅する仕組みで、移動中も自動で最適回線へ接続され、速度低下や切断を防ぎます。

 

ただ、そもそも機器が古い場合には買い替えも検討しましょう。

 

最新規格(Wi-Fi6など)対応機種は通信速度・同時接続台数・安定性が大幅に向上しています。

 

さらに、回線契約プランやプロバイダの見直しにより、根本的な速度改善が期待できる場合もあります。

 

利用環境に合わせた機器選定が快適なインターネット利用に繋がります。

 

 

 

【テレビの映りが悪い】アンテナの調整・修理は専門業者への相談がおすすめ

テレビ電波の受信不良の場合には、アンテナ設備そのものの不具合が原因となっている可能性があります。

 

アンテナの向きや角度のズレ、固定金具の緩み、ブースターや分配器の故障、ケーブル劣化などが主な要因です。

 

これらは電波受信レベルを大きく低下させ、映像の乱れやエラー表示を引き起こします。

 

しかし、アンテナは屋根上など高所に設置されていることが多いため、ご自身での点検・修理は転落など重大事故の危険を伴います。

 

 

また、電波測定や最適方向の調整には専門機材と知識が欠かせません。

 

そのため無理な自力による改善はおすすめできません。

 

安全かつ確実に改善するためには、アンテナ工事の専門業者へ相談する方法が最適です。

 

プロであれば電波測定を行い、必要に応じたアンテナ調整や機器交換などを一括で対応します。

 

アンテナに落下や倒壊の危険がある状態であっても、解消して長期的に安全で安定したアンテナ設置へ改善できます。

 

 

テレビの映りが悪い状態は早めに専門業者への相談を検討しましょう。

 

業者へアンテナの修理・交換を依頼した際の料金相場は1,1千円~、交換工事は3万円~です。

 

料金はアンテナの設置場所や種類などの条件によって変動します。

 

電話等による相談は無料で行っている業者も多いので、いくつかの業者へ問い合わせてみるとご自身のケースでの概算見積もりを知ることができます。

 

参考☞【みずほアンテナ料金表】

 

 

 

 

 

 

 

 

地デジの電波状況が悪いときの確認すべきポイント

地デジの電波状況が悪いときの確認すべきポイント

地デジ放送の映像が乱れる、特定のチャンネルだけ映らないといった受信トラブルが発生した場合は、いくつかの重要なポイントを順に確認してみましょう。

 

アンテナの方向

まず確認したいのがアンテナの方向です。

地デジアンテナには指向性があり、電波塔の方向へ正確に向いていないと十分な電波を受信できません。

台風や強風、経年劣化によって角度がわずかにズレるだけでも受信レベルは大きく低下します。

 

アンテナの性能

次にアンテナの性能も重要です。

お住まいのエリアが強電界か弱電界かによって必要な受信性能は異なり、素子数不足や設置位置の低さが原因で電波が安定しないケースもあります。

環境に最適なアンテナの種類が選ばれているかチェックしましょう。

 

周辺機器のチェック

さらに、アンテナ周りの機器のチェックも欠かせません。

アンテナ本体だけでなく、ブースター(増幅器)、分配器、同軸ケーブルなど配線設備全体の劣化や故障によって電波が減衰・漏洩し、テレビまで正常に届かないことがあります。

 

天候のチェック

加えて天候や気候の影響も受けやすく、強い雨や雪、季節的な大気条件の変化によって一時的に受信レベルが低下することもあります。

テレビ映像の不調と悪天候が同時に起こっているか確認しましょう。

 

 

種類

主な

設置場所

特徴

八木式

アンテナ

地デジの電波状況が悪いときの確認すべきポイント

屋根上

外壁

破風板

屋根裏

・受信性能が非常に高い

・さまざまな素子数のタイプがある

・環境を選ばず設置しやすい

デザイン

アンテナ

地デジの電波状況が悪いときの確認すべきポイント

外壁

屋根裏

 ・目立ちにくい

・耐風性が非常に高い

・コンパクト

ユニコーン

アンテナ

地デジの電波状況が悪いときの確認すべきポイント

破風板

屋根裏

・耐風性が非常に高い

・目立ちにくい

・最新型

 

 

 

 

衛星放送(BS/CS)の電波状況が悪いときの確認すべきポイント

衛星放送(BS/CS)の電波状況が悪いときの確認すべきポイント

衛星放送(BS/CS)の映像が乱れる、突然受信できなくなるといったトラブルが発生した場合は、地デジと同じポイントでも少し異なる確認点を押さえる必要があります。

 

アンテナの方向

まず重要なのがアンテナの方向(角度)です。

BS/CSアンテナは地デジアンテナに比べて指向性が高いアンテナです。

人工衛星のある南南西へ向けて、方位角・仰角をミリ単位で正確に合わせる必要があります。

強風や積雪、経年劣化で角度がわずかにズレるだけでも、電波が焦点から外れ受信レベルが大きく低下します。

 

アンテナの性能

次にアンテナの性能も確認ポイントです。

衛星から届く12GHz帯の電波は直進性が強く減衰もしやすいため、地域や設置環境によっては高性能・大型ディッシュが必要になる場合があります。

 

周辺機器のチェック

さらにアンテナ周辺機器のチェックも欠かせません。

BS電源設定がオフになっているとコンバーターが作動せず受信できません。

またブースター、分配器、同軸ケーブルの劣化や4K8K非対応機器の混在も受信不良の原因となります。

 

天候のチェック

そして天候や気候の影響も大きく、大雨や大雪時には「降雨減衰」「降雪減衰」により一時的に電波が弱まります。

この場合は天候回復を待つ必要があります。

 

BS/CSアンテナの種類には、BS専用、BSCS用などもありますが、最近は4K8K対応BSCSアンテナのマルチタイプが一般的です。

 

サイズで家庭用や業務用などに分けられます。

 

サイズは反射器(お皿部分)の直径ですが、大きいほど電波の受信力が高まります。

 

 

主なサイズをご紹介します。

サイズ 外形 用途
45~50cm 衛星放送(BS/CS)の電波状況が悪いときの確認すべきポイント 一般家庭用
60~75cm 衛星放送(BS/CS)の電波状況が悪いときの確認すべきポイント 集合住宅用
120cm~ 衛星放送(BS/CS)の電波状況が悪いときの確認すべきポイント 業務用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

まとめ

以上、スマホ・Wi-Fi・ネット回線・テレビの電波状況の確認方法と改善方法について説明しました。

 

電波状況は目に見えませんが、正しい手順で確認し原因を探れば大半の不具合は改善可能です。

 

お困りの際は、まず今回ご紹介した改善方法を試してみてください。

 

それでも変わらないときは、スマホ、Wi-Fi、ネット回線、テレビアンテナ、それぞれの専門窓口へ相談することをおすすめします。

 

 

弊社「みずほアンテナ」はアンテナ工事の専門業者です。

 

テレビアンテナに関することはお任せください。

 

 

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みずほアンテナ編集部
年間3万件以上の施工実績を誇るみずほアンテナの専門チームがテレビアンテナ工事について初心者の方にも分かりやすく解説します。

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