藤岡市(群馬県)のテレビアンテナ・地デジ工事・設置・費用相場・施工事例

藤岡市は、群馬県の南西部に位置し、面積は180.29㎢、人口は62,408、人口密度は346人/㎢（2021年調査結果）です。

藤岡市には関越・上信越・北関東と３つの高速自動車道がクロスする「藤岡インターチェンジ」があり交通の拠点となっており、群馬県の表玄関として北関東の重要なポイントになっています。

藤岡市の西には高崎市・甘楽町・下仁田町、東には埼玉県上里町・神川町、北は高崎市・玉村町、南は神流町・埼玉県秩父市と隣接しています。

藤岡市には、鮎川・鏑川・烏川・神流川などが流れ、その最南部には下久保ダムがあります。藤岡市は緑と清流に恵まれた山紫水明な地となっています。

藤岡市の歴史は古く、古墳時代の史跡なども多く発見されています。 室町時代には、関東管領職にあった上杉憲実が「平井城」を築きました。江戸時代は、日野絹の集散地として栄え、明治以降には高山社に代表される「養蚕業」の先進地・木材の集積地として発達してきました。

藤岡市は1954年に藤岡町と神流村・小野村・美土里村・美九里村の1町4カ村が合併し施行しました。その翌年には平井・日野両村を編入し、平成18年1月1日には鬼石町と合併し現在の藤岡市となりました。

藤岡市は藤と冬桜のまちとして知られています。 市の花「藤」をテーマにした公園「ふじの咲く丘・ふじふれあい館」では、約2.3haの園内に全長約250mの藤棚や、45種類の藤が植えられた見本園があります。紫の他にも白やピンクなど、さまざまな色や形の藤の花を楽しむことができます。 見ごろである4月下旬～5月中旬には、藤岡ふじまつりが開催されます。 園内では、藤岡の物産市や藤の即売会や野外コンサートなどのイベントも催されています。 日没後は、藤棚のライトアップやイルミネーション点灯が行われ、幻想的な雰囲気のなかで藤を楽しめるとして、市民だけでなく市外からも多くの観光客が訪れ賑わっています。

ふじの咲く丘では、3月下旬～4月上旬ころに見事な桜が花を咲かせます。 ふじおか桜まつりが開催され、野外コンサートなどの各種イベントが行われるだけでなく、日没後には桜のライトアップや提灯の点灯も行われ、夜桜も楽しむことができます。

藤岡市は市の花「ふじ」と「冬桜」をテーマに、まちづくりにも取り組んでいます。 その一環として、藤岡市のご当地ぐんまちゃんは、ふじをテーマにした「ふじの里」づくりのイメージキャラクタであるふじ娘と扮しています。天然記念物に指定されている冬桜を背景にし、市民に親しまれています。