龍ヶ崎市のアンテナ工事・費用相場・施工事例を紹介

龍ヶ崎市周辺に立つ中継局と地デジ電波が届いているエリアをご紹介します。

（画像引用：Ａ-ＰＡＢ「放送エリアのめやす」）

上記画像でオレンジ色に色明けしている部分が「千葉局」の電波が届いているエリアで、ピンク色に色明けしている部分が「筑波中継局」の電波が届いているエリア、ブルー色に色明けしている部分が「東京スカイツリー」の電波が届いているエリアです。

画像でお分かりの通り、龍ヶ崎市の全域に電波が届いており、テレビアンテナ設置による地デジ視聴が可能です。

筑波中継局はNHK放送、千葉局からは「チバテレビ」の電波しか発信していないため、龍ヶ崎市でテレビアンテナを設置する場合には「東京スカイツリー」の方向にアンテナを設置します。

東京スカイツリーからは7chに加えて「東京MX」の電波を発信しています。そのため、龍ヶ崎市では最大8chの地デジ放送を視聴できます。

尚「東京MX」ローカル局は、他のチャンネルに比べて強度に地域差があるため、視聴できるかどうかは実際に電波状況を確認してみなければわかりません。

しかし、地デジ電波は電波の受信範囲内だからと行って、必ずしも電波状況が良好なわけではありません。電波塔がある方向に三階建て以上の建物がある、高層ビル・マンションが近くにあるといいたケースでは、電波の遮断や電波が乱反射することにより電波が取りにくくなるケースもあります。





また、地デジ同様に衛星放送の電波も各家庭で状況が変わってきます。衛星放送の電波は障害物の影響を受けやすく、衛星のある南西方向に高層建築物がある場合は衛星放送の電波が全く受信できない場合もあります。

いずれも、アンテナ設置は個別の事情により変わってくるため、詳細はアンテナ工事業者に問い合わせてみるのが確実です。

龍ヶ崎市（りゅうがさきし）は、茨城県南部の県南地域に位置し、面積は78.55km2、総人口は76,006人、人口密度は968人/km2です。（2021年調査結果）

隣接する自治体は牛久市、つくば市、稲敷市、取手市、つくばみらい市、稲敷郡河内町、北相馬郡利根町です。東京都市圏になります。市名の由来は、平安時代末期、この地の地頭に任ぜられた下河辺政義が、鎌倉時代に源義経の姻戚であったことから、領地を没収された後、氏を龍崎と称したことが由来とされています。市の名前については様々な表記をされていますが、正式名称は「龍ケ崎市」で、「龍」・「ケ」を使用します。ただし、関東鉄道の駅は「竜ヶ崎駅」、県立高等学校は「竜ヶ崎」の文字を使用するなど、施設によって表記が異なります。それは茨城県は、公文書には常用漢字を使うという文書管理規定があるため、県の施設名を「竜」で統一しているとされます。龍ヶ崎市は東京都心から約45kmの位置にあり、ベッドタウンとして市北部の丘陵地帯に竜ヶ崎ニュータウンが開発されたました。旧龍ケ崎町中心市街は、関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅から東に2km程度伸びています。その中には薬師堂・八坂神社・竜泉寺などの古い寺社があります。他にも当時の豪商「小野瀬家」の店舗兼住宅が残されており、国の登録有形文化財に登録されて保存されています。龍ヶ崎市は江戸時代以前から地域の商業都市として栄えました。常陸国府に向かう東海道の経路が変更され布佐付近から北上し龍ケ崎付近を通ったとされています。その後も武蔵国から常陸国および東北に向かうルートでありました。江戸幕府によって水戸街道が制定されたときに、水戸街道は龍ヶ崎より西の取手宿・藤代宿・若柴宿・牛久宿を抜けるルートになり、龍ヶ崎は正式な街道筋からは外れましたが、小貝川・利根川・江戸川の水運もあって、交通の要衝・物資の集積地であることに変わりはありませんでした。また、うな丼は龍ヶ崎市の牛久沼が発祥の地とされています。さらに、龍ケ崎トマトはエコファームの認定を受けた農家が栽培している、甘さと酸味が特徴のトマトです。また龍ケ崎コロッケもご当地グルメとして有名です。2016年に地元で全国コロッケフェスティバルも開催されました。名所には般若院が挙げられます。般若院には推定樹齢500年の見事なシダレザクラが咲き、高さ10m以上、幹回り5mの大木で、県の天然記念物にも指定されています。見ごろには多くの花見客で賑わいます。