鉾田市のアンテナ工事・費用相場・施工事例を紹介

鉾田市周辺に立つ中継局と地デジ電波が届いているエリアをご紹介します。

（画像引用：Ａ-ＰＡＢ「放送エリアのめやす」）

上記画像でオレンジ色に色明けしている部分が「水戸局」の電波が届いているエリアで、ピンク色に色明けしていある部分が「かすみがうら中継局」の電波が届いているエリア、ブルー色に色明けしていある部分が「東京スカイツリー」の電波が届いているエリアです。

画像でお分かりの通り、鉾田市の全域に電波が届いており、テレビアンテナ設置による地デジ視聴が可能です。

「水戸局」と「かすみがうら中継局」からはNHKと広域放送キー局の7chの電波が発信されています。また、「東京スカイツリー」からは上記7chに加え、ローカル局の「東京MX」の電波も送信されているため、水戸局とかすみがうら中継局のいずれかに加え東京スカイツリーからも電波を受信できる場合には最大8chの視聴が可能です。

しかし、「東京MX」ローカル局は、他のチャンネルに比べて強度に地域差があるため、視聴できるかどうかは実際に電波状況を確認してみなければわかりません。

アンテナ設置は個別の事情により変わってくるため、詳細はアンテナ工事業者に問い合わせてみるのが確実です。

鉾田市のアンテナ工事でもう一つ考慮すべきことは、塩害対策です。

鉾田市は一部海岸に面しています。海岸周辺では屋外に設置しているアンテナは潮風などにさらされ、塩害の被害を受けやすくなります。アンテナの寿命は一般的に10年と言われていますが、塩害により腐食の進行が早まり故障がリスクが高まります。

アンテナを屋根裏に設置したり、塩害対策が施された固定器具を使用するなど対策が必要になります。

鉾田市（ほこたし）は、茨城県鹿行エリアの最北部から中央部にかけて位置し、面積は207.61km2、総人口は45,728人（推計人口 2021年4月1日）、人口密度は220人/km2です。旧旭村53.65平方キロメートル、旧鉾田町109.20平方キロメートル、旧大洋村44.76平方キロメートルです。県面積（6,095.62平方キロメートル）の3.4％を占めています。県都水戸市、筑波研究学園都市、鹿島港まではいずれも30km圏内、首都東京まで90km圏内にあります。東の鹿島灘に沿って位置する鉾田市は、北は涸沼、南は北浦に接し、その内陸部のほとんどは平坦地となっています。この平坦な地形と温和な気候を活かした農業が基幹産業であり、首都圏全体の食料供給地域として、また、メロン、イチゴ、スイカなどの果実や、トマト、甘藷（さつまいも）といった野菜の栽培でも全国有数の生産地として知られています。鉾田市の旧町村は、江戸時代に東北や常陸地方と江戸を結ぶ水陸交通の要衝として発展、人馬の往来や海産物を中心とした物資の流通が盛んになり、江戸方面への農産物の出荷も行われていました。内陸部のほとんどは平坦地であり、平坦な地形と温和な気候を活かした農業が基幹産業となっています。ただし、冬には夜や朝の気温が氷点下になることがありますので注意が必要です。鉾田市はセカンドハウス開発の経緯があり、畑（果樹・野菜）の中に簡単なつくりの住宅が点在していますが、買主が買ったままで放棄している様子の住宅も見受けられます。農業産出額は720.3億円（2015年=平成27年）で、愛知県田原市に次ぐ全国第2位であり、部門別では野菜類（395.7億円）とイモ類（119億円）で全国第1位となっています。メロンの生産量・出荷量が日本一で、合併前の旧鉾田町と旧旭村が日本で1位と2位でした。メロン以外の産出額1位のものとしては、水菜や牛蒡、さつまいもがあげられ、いちご、すいか、トマト、ほうれんそう、やまいもなど多彩な野菜の生産も盛んです。また、国道51号沿いの丘の下に海水浴場がありますが一旦狭い道を海岸に向かって降りることになり海水浴客には多少不便なので比較的空いています。ただ高台からの景色は太平洋を一望できその雄大さを望めます。やや高い波が立ちサーファーにも人気があるスポットです。良質な波が安定して入ってくることから、日本プロサーフィン連盟（JPSA）主催の大会の会場にも選ばれています。