守山市のアンテナ工事・費用相場・施工事例を紹介

守山市の地デジの電波塔は主に彦根中継局が利用されています。 守山では、アンテナを建てて地デジを見る場合に見られるチャンネルは最大7chです。 視聴できるチャンネルは利用する電波塔・中継局により異なりますが、大津中継局からはNHK総合1・NHK教育2・びわ湖放送・毎日放送・朝日放送・関西テレビ・読売テレビの7局を送信しています。

画像引用：A-PAB「放送エリアの目安」

上記画像でオレンジ色に色明けしている部分が「大津局」の電波が届いているエリアで、ピンク色に色明けしていある部分が「京都局」の電波が届いているエリア、青色に色明けしていある部分が「彦根中継局」の電波が届いているエリアです。 画像で示されているとおり、守山市は全域が地デジ電波の受信範囲内となっており、基本的に地デジアンテナを設置できる地域です。 しかし、地デジ電波は電波の受信範囲内だからと言って、必ずしも電波状況が良好なわけではありません。電波塔がある方向に三階建て以上の建物がある、高層ビル・マンションが近くにあるといいたケースでは、電波の遮断や電波が乱反射することにより電波が取りにくくなるケースもあります。 ビルやマンションが建つ守山駅周辺などでは、電波の乱反射の影響で思うように電波を拾うことが出来ない可能性があります。これらは、背の高い建物の位置によっても変わってきますので、個別で電波状況を確認する必要があります。 地デジ放送以外にもより豊富な番組を楽しみたい方には、BS/CSアンテナの設置がお勧めです。2018年からスタートした4K8K放送をご覧いただくためには4K8K対応の衛星放送用アンテナを設置する必要があります。いずれも、衛星放送の電波を受信するため、衛星のある南西方向に向けて設置します。地デジ同様、南西方向に高層建築物がある場合には衛星放送の電波が全く受信できないケースもあります。一方、地デジ放送は受信できなくても、衛星放送は問題なく受信できるケースもあります。

守山市（もりやまし）は、近畿地方北東部、滋賀県の南西部に位置します。 面積は55.74km2で総人口は84,765人（推計人口、2023年5月1日）、人口密度は1,521人/km2です。 守山市は、江戸時代に宿場町として栄えました。 市内には古くからの風情が残る中山道守山宿や、桜や紅葉の美しい社寺もあります。 また、四季折々の伝統的な祭・行事も代々受け継がれていて、歴史を感じる魅力的な場所や催しが沢山あります。 そんな守山市は京都や大阪からも近く、観光に訪れやすい地です。 守山市は自然あふれる地で、季節折々の花やホタルなども見られ観光スポットとなっています。 「第一なぎさ公園」は、第一なぎさ公園は守山市今浜町地先の湖岸道路沿いにある公園で、菜の花の名所として知られています。 1月下旬から2月上旬頃に早咲きする菜の花「カンザキハナナ」が一面に咲きほこります。その本数は約12,000本ほどと見ごたえがあります。夏にはひまわりが咲くなど四季折々の花を楽しめるだけでなく、比良山系を背景に眺めることもできます。 その他にも野洲川の堤防沿いに並ぶ笠原の桜（ソメイヨシノ）、新庄町や今浜町のコスモス畑など、市内各地には自然豊かな景色が広がり思わず見入ってしまいます。 また、守山市はホタルの群生地として古くから有名でした。 守山市のランドマークと言えば「琵琶湖大橋」です。中央が高くなった曲線のシルエットが印象的な地域の大動脈となっています。 琵琶湖大橋は、大津市と守山市を結ぶ琵琶湖に架かる橋で昭和39年に開通されました。 橋の長さは1.4kmで湖面からの高さは約26mあります。 大津市側には道の駅びわこ大橋米プラザがあり、橋上からは琵琶湖の美しい景色を楽しめます。 洗練された外観が特徴の「佐川美術館」では、日本画家の平山郁夫、彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の樂吉左衞門の作品などが収蔵されています。 また、858年に比叡山西塔の宝幢院鐘として鋳造された国宝の「梵鐘」も収蔵されており、素晴らしい芸術に浸ることもできます。 一時期水質汚染によりホタルが姿を消していましたが、市民・行政をあげて水質回復に取り組んだ結果、今では初夏に市街地でも守山ホタル（ゲンジボタル）を観察することができます。 守山市のゆるキャラ『もーりー』はホタルがモチーフとなっており、守山市を象徴するものとなっています。 守山市の特産に「守山メロン」が挙げられますが、市場に出回ることがほどんどないため、知る人ぞ知る逸品となっており希少価値が高いです。