デザインアンテナの性能は?地デジアンテナの選び方

テレビアンテナには、目的に応じてさまざまな種類があります。

受信したい電波でアンテナを考えるだけでなく、性能や設置場所に合わせて上手に選択しましょう。

地デジアンテナにもいろいろなものが出ています。

中でも人気が出ているのが、デザインアンテナです。

家屋に合わせた設置がしやすくスタイリッシュなので、自宅を新築する際にも向いています。

今回は、地デジアンテナの種類とその選び方、さらに、デザインアンテナの性能や特徴について説明していきます。

 

 

【地デジアンテナには種類がある!】

 

地デジアンテナには、大きく分けると2種類あります。

1つは八木式アンテナです。

正確にはUHFアンテナといわれているもので、こちらの呼び名なら知っている人は多いかもしれません。

八木式アンテナは、主に屋根の上に設置されているアンテナで、見た目は魚の骨のような形状をしています。

地上3〜10mの位置で地上デジタル放送を受信する際は、通常14〜20素子の中距離受信用アンテナを使用します。

それで受信電波レベルが低いときには、20〜30素子の遠距離受信用アンテナで調整を図ります。

八木式アンテナには14素子アンテナと20素子アンテナがあり、この他にも、ローチャンネルアンテナなど種類が豊富です。

八木式アンテナは360度回転できるため、設置の自由度が高く、受信感度が良いというメリットがあります。

その一方で、家のデザインに合わないなど、外観を損ないやすいのがデメリットです。

地デジアンテナには、もう1つデザインアンテナというアンテナがあります。

カラーが豊富な点と、八木式アンテナとはまったく違うスタイリッシュな見た目が特徴です。

 

【デザインアンテナの性能は普通のアンテナより劣るのか】

 

デザインアンテナという呼び名が一般的になりつつありますが、これは平面アンテナといわれるUHFアンテナ(地デジアンテナ)のことを言います。

見た目は板状になっているアンテナで、この中に電波を受信する素子が入っています。

形状の特性から、設置できるのは壁面が中心になるため、八木式アンテナのように屋根の上に設置はできません。

デザインアンテナは2010年頃から販売されるようになり、スタイリッシュな見た目から設置する人は増えています。

薄くて目立ちにくい上にカラーが豊富で、建物の外壁に合わせやすいという点が人気です。

発売以降スリム化が進み、それにともなって軽量化や耐久性向上が図られ、従来品に比べると設置できる場所には柔軟性がみられます。

見た目だけでなく、電波の拾い方が八木式アンテナとは異なるのも特徴的です。

薄いので風の抵抗が少なく、風雨や雪の影響を受けにくいのがメリットです。

 

【アンテナはどう選ぶべき?】

 

アンテナは建物の外側に設置することが多く、形状や設置場所によっては外観を損なうことを気にする人もいるでしょう。

しかし、そもそものアンテナの役割は電波を受信することです。

まずはできるだけ良い状態で電波が受信できるアンテナを検討しましょう。

例えば地デジアンテナを戸建てや低層の集合住宅に設置する場合、3〜10mの高さで設置することが多くなります。

つまり、この高さで電波を受信しやすい中距離受信用、または遠距離受信用のアンテナが向いているといえます。

次に重要なポイントは、設置が可能な場所を決めることです。

この2つのポイントを押さえ、建物の外観を損ねないこと、さらに、台風や雪といった天候の影響を受けにくいことを考慮して選んでください。

特に、天候は季節的なもの以外に、地域性による違いもあります。

せっかくアンテナ自体の受信性能は良くても、設置してみたら天候の影響を受けやすいという状況になってしまっては、アンテナの意味がありません。地デジアンテナは、受信状況と可能な設置場所を優先し、居住地と建物に適した形状や設置方法も考慮して選ぶようにしましょう。

 

yagishikiデザインアンテナ

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