地デジにおける分配器やブースターの必要性とは?

分配器やブースターという言葉は耳にしたことがあっても、「それがどういったものなのか」について知らないという人が多いのではないでしょうか。

分配器やブースターは、テレビのトラブルや悩みを抱えている人にとってとても役立つものです。

それぞれの役割を正しく知っておくことで、テレビをより快適に楽しむことが可能になります。

今回は、地デジを見るときの分配器やブースターの役割と、その必要性について解説していきます。

ここでは、「どういったときに分配器が役立つのか」「ブースターを設置するとどのような効果が得られるのか」について解説いたします。

 

 

埼玉県北足立軍伊奈町_180222_0001

【分配器の役割ってなに?】

 

分配器とは、UHF(地デジ)、CATV、BS・CS110度CS放送の電波信号などを複数に等しくわけることができる機器のことです。

分配器にアンテナ線を接続すると、ひとつのアンテナ線で、1台だけではなく複数台のテレビを楽しむことが可能になります。

たとえば、自宅にテレビ端子(コンセント)がひとつしかない場合、テレビは1台しか視聴することができません。

しかし、アンテナケーブルに分配器をつなげば、分配器から電波を送り込むことができるようになります。

テレビ端子がない部屋でも、分配器を介してテレビを視聴することが可能になるのです。

リビングにしかテレビ端子がない家庭で、「子どもの部屋にテレビを置きたい」といったときなどに分配器が役立ちます。

分配器は、テレビ以外のレコーダーなどにも接続できるため、分配器を利用することでさまざまな機器を楽しめることができるのもメリットです。

分配器の取り付けには、分配器とアンテナケーブルを複数必要とします。

取り付け方がわからないといったときや、うまく配線したつもりなのにテレビが映らないといったときには、業者に相談してみましょう。

 

【ブースターを設置すると映りが良くなる?】

 

地デジ電波は全国に送られていて、通常であればどこのご家庭でも問題なく地デジを視聴することができるようになっています。

しかし、電波の発信所から距離が遠く離れていたり、自宅から発信所の間に高層ビルや山があったりすると、電波がはばまれうまく受信することができません。

このように受信環境が良好でない場合に、活躍するのがブースターです。

ブースターは、微弱な電波を増幅する役割を持っているため、電波をうまく受信できない場合であっても、視聴可能レベルにまで補強することができます。

つまり、電波の受信レベルが弱く、テレビの映りが悪かったとしても、ブースターを設置すれば映りを格段に良くすることが可能になるというわけです。

「テレビの映りが悪い」「特定のチャンネルが映らない」「画面にモザイクがかかる」といったようなトラブルを抱えている人は、ブースターの設置を検討してみましょう。

設置するときには、ブースターの選び方に注意しなくてはいけません。

ブースターにはさまざまな種類があり、電波の受信状況によって選ぶべきタイプが異なります。

ブースターを設置するときには、状況に合ったタイプを選ぶことが大切です。

 

【両方を組み合わせると効果的】

 

分配器を使用しているご家庭では、ブースターも一緒に使用するのが望ましいといえます。

なぜなら、分配器を使用してわけられた電波は、入力する電波よりも出力される電波の方が信号の大きさ(端子電圧)が減衰してしまうからです。

これによってできた損失値を分配損失といい、分配損失が生じると電波の強度は、テレビを視聴できる正常値よりも下回ってしまうトラブルが発生します。

分配損失により受信レベルが低下すると、映像にノイズが走ったり、エラーが表示されたりと地デジを満足に視聴することができません。

分配損失は状況にもよりますが、分配器の数、分配する電波の数で損失する割合が高くなります。

このようなトラブルに陥ったときに、ブースターが役立ちます。

なぜなら、ブースターで電波を増幅させれば、テレビ視聴に必要な電波強度を維持することが可能になるからです。

ブースターの電波増幅は、分配後の減衰した電波であっても問題なく働きます。

分配器を複数使用している場合であっても、ブースターと両方組み合わせればトラブルなくテレビを視聴することができるのです。

さらに、ブースターにはケーブル損失を補填する役割も持っています。

通常、10m以上のアンテナケーブルを接続していると、その範囲内で一定の電波損失が発生してしまいます。

長いアンテナケーブルを使用しているご家庭では、分配損失同様ケーブル損失の補填も行うことが大切です。

 

【電波状況が良くない場合は業者に相談してみよう!】

 

テレビの映りが悪いといったトラブルは、ブースターの設置で改善できる可能性が高いです。

しかし、電波状況の不具合はアンテナの向きやケーブルの接触不良、分配器による分配損失などさまざまな原因が考えられます。

ブースターを設置しただけでは改善されない場合もあるため、電波状況が良くないときは、まずは業者に相談してみるのが一番です。

自分でブースターを設置しようとしても、ブースターには屋内用・屋外用など種類があります。

ブースターは効果を最大限発揮できる場所に置くことも必要です。

さらに、電波を増幅し過ぎて逆に受信不可能になるケースもあります。

そのため、ブースターの設置はプロに任せた方が安心なのです。

電波状況が良くないときや分配器で悩みがある場合は、業者に相談をして正しい対処をしてもらうようにしましょう。

 

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