テレビの映りが悪いときの原因と対処法について

ふだん見ていたテレビが映らなくなったり、突然ノイズが走ってはっきり見ることができなくなったりするトラブルに困っている人はいないでしょうか。

テレビの映りが悪くなったという場合には、さまざまな原因が考えられます。

その原因を突き止めて適切な対処を行わないと、テレビの映りを改善することはできません。

そこで、今回はテレビの映りが悪いときに考えられる原因と、その対処法について解説していきます。

原因を理解して、テレビ映りのトラブルを解消しましょう。

 

 

【周辺環境によってはもともと電波状況が悪いかも!?】

 

地デジ放送は、周辺環境で電波状況が変化してしまうことが考えられます。

たとえば、電波を発信している発信所から自宅までに遮断物(送電線、鉄塔、湖、水田)があるといった場合には電波状況が悪化しやすくなります。

遮断物が電波を反射して、電波障害が発生してしまうからです。

特に、水面では波形によって反射面が変化するため、風が強い日などは症状が悪化しやすくなるのが特徴です。

また、高層ビルなどが中間に新築された場合にも電波障害を引き起こす可能性が高くなります。

テレビの受信レベルに問題はないのに映りが悪いという場合には、「発信所からの距離が離れている」「別々の中継局から受信した混信電波によって障害が起きている」といった可能性が高いと考えられます。

さらに、近隣に地デジ局が新しく開設されたり、山からの反射電波が強かったりしたときにも電波状況が悪化する場合があります。

 

【アンテナの性能が十分ではない可能性も】

 

アンテナが破損していたり劣化していたりすると、電波状況が悪化してテレビが映らなくなる可能性があります。

一般的に、アンテナの寿命は約10年といわれていますが、塩分を浴びやすい海沿いや天候などでも寿命は変化しがちです。

アンテナを止めている針金の素材や屋根の材質なども寿命を左右する大きな要素になります。

あらゆる原因でアンテナの老朽化は進んでいくため、10年に一度はメンテナンスを行うことが大切です。

「いつメンテナンスをしたかわからない」という人や、「メンテナンスをしてから10年以上経っている」という場合には、専門業者にメンテナンスを依頼しましょう。

また、VHFアンテナを使用している場合は、電波状況を改善するためにも交換してもらうのが適切です。

VHFアンテナはいわゆるアナログアンテナで、アナログ放送を受信するためのアンテナになります。

地デジ放送開始とともにUHFアンテナ(地デジアンテナ)に切り替える人がほとんどでした。

しかし、地域によってはVHFアンテナのまま地デジ放送を受信できることもあったため、交換していない人も多い傾向にあります。

その場合、アンテナの老朽化が進んでいる可能性が高く、電波状況に大きく影響していることが考えられます。

VHFアンテナとUHFアンテナは形がまったく違うため、素人でも確認可能です。

設置しているアンテナがVHFアンテナだった場合は、業者に頼んで交換工事を行ってもらうようにしましょう。

 

【アンテナの向きやケーブルにも注意!】

 

アンテナのズレによって、テレビが映らなくなるといったトラブルは意外と多く起こります。

アンテナは、基本的には金具やワイヤーなどでベストな位置に固定されていますが、台風や積雪といった風や雪の重みでズレてしまうことがあるのです。

アンテナは少しズレただけで、電波状況に大きく影響します。

一部のチャンネルが映らなくなったり、テレビがまったく映らなくなったりするというトラブルは、アンテナの向きが原因であることが多くあります。

そのため、ズレたアンテナを適切な位置に戻して、固定させることが大切です。

しかし、素人では屋根にのぼること自体がそもそも危険ですし、アンテナの適切な方向が正確にわからないことが多いため、自分で行うことは避けましょう。

専門業者に依頼するのがもっとも安全で確実です。

自宅のアンテナがズレているかどうかわからないという人は、発信所の場所を特定することから始めてみましょう。

アンテナが発信所の方向をしっかり向いているかどうかでズレを判断してください。

発信所の場所はインターネットやアプリなどで簡単に知ることができるほか、近隣にあるアンテナの向きを確認してみるのもひとつの方法です。

発信所に対してアンテナの向きが少しでもズレているなと感じたら、専門業者に相談しましょう。

さらに、アンテナケーブルにも注意しておく必要があります。

一般的に、アンテナケーブルが太いほど減衰は少なく、長いほど減衰しやすいといわれています。

アンテナケーブルの劣化も、電波状況の悪化につながりやすく、アンテナケーブルの長さは10m程度であれば問題なく視聴可能できるといわれています。

それより長すぎる場合や、細すぎるアンテナケーブルはテレビ映りに影響を受けやすくなるため、心配な人は一度専門業者に見てもらうようにしましょう。

 

【テレビの映りが悪い原因はさまざま!専門業者にチェックしてもらおう】

 

テレビの映りが悪くなるのは、周辺環境によるもの、アンテナの劣化や向き、ケーブルの劣化などさまざまな原因が考えられます。

さらに、ブースターや分配器の老朽化が原因で、テレビ映りが悪くなっている可能性もあるでしょう。

素人ではすぐに原因を特定するのは難しいため、専門業者にチェックしてもらうのがもっとも手っ取り早いです。

特に、アンテナ周りは修理も交換もプロの知識と技術が必要になります。

トラブルを確実に解消するためにも、専門業者に依頼をするようにしましょう。

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