液晶テレビに入る縦線…その原因と対処法とは?

4Kや8Kのようにテレビの技術は進歩しているものの、不具合の発生を0にすることはできません。

テレビによくある不具合としては、縦線の表示が挙げられます。

縦線が表示されてしまうとテレビ視聴の邪魔になり、映像を楽しむことができなくなってしまいます。

縦線以外の部分は普通に映像が表示されるため、そのまま使用する人も少なくないのですが、放置することでさらに症状が悪化する可能性もあるので注意しましょう。

それでは、そもそもなぜ縦線が表示されてしまうのでしょうか。

また対処法にはどのようなものがあるのでしょうか。

そんな疑問について詳しく解説します。

 

 

【液晶テレビに縦線が入る原因とは】

 

液晶テレビに縦線が表示されてしまう原因にはさまざまなものがあるのですが、主要な原因は2つ挙げることができます。

1つ目はフレキシブルケーブルの不具合です。フレキシブルケーブルとはテレビ内部の基盤に使われているケーブルのことで、柔軟性の高さに特徴があります。

基盤を作る際に立体的な配線が必要になる場合があるのですが、柔軟性の高いフレキシブルケーブルを使うことで理想的な配線が可能となるため、多くのテレビに使用されています。

しかし性能の高いフレキシブルケーブルも万能ではなく、長期間使用することで劣化したり断線したりします。

劣化や断線した部分には信号が送信されないために、画面に縦線が表示されるのです。

また劣化や断線がなかったとしても、衝撃などにより接触が悪くなったり、他の部品から圧迫されたりすることで縦線が表示されることもあります。
もう1つの原因は液晶接続コネクタの接触不良です。ほとんどのテレビはHDMI端子を使用しています。

このHDMI端子とコネクタに接触不良があると縦線が表示されてしまうことがあります。

接触不良の原因はささいなことの場合が多いです。

テレビの近くを歩いた際のわずかな揺れや、小さな地震の積み重ねなどでコネクタが緩んでしまう場合があります。

またコネクタの周辺にホコリがたまることで接触不良になってしまうこともあります。

 

【液晶テレビに縦線が入ったらまずケーブルを確認しよう!】

 

実際に縦線が表示されてしまった場合はどのように対処すればよいのでしょうか。

フレキシブルケーブルに不具合が生じている場合は、テレビを再起動することで縦線が消えることがあります。

再起動で信号を送りなおすことで、フレキシブルケーブルで止まっていた信号が正常に伝えられるようになる可能性があるからです。

再起動のやり方は非常に簡単で、テレビの電源を切ってコンセントを抜き、数分後に再びコンセントを刺して電源を入れるだけです。
HDMI端子に接触不良が起きている場合は、接触不良を改善させることで縦線が消えます。

先ほども紹介したように、コネクタの接触不良は日常的に起こり得るものです。

わずかな揺れの積み重ねやホコリがたまるといったささいなことで接触不良になるため、定期的に接続を確認し、コネクタ周りの掃除などで対策するのが効果的です。

 

【どうしても直らない場合はどこに相談すれば良い?】

 

再起動とHDMI端子の接触不良を改善しても直らない場合、個人での対応は非常に難しいです。

HDMI端子の接触不良を改善しても縦線が消えない場合は、フレキシブルケーブルの不具合である可能性が非常に高いです。

またフレキシブルケーブルの不具合が軽微であればテレビの再起動で直ることもあるのですが、劣化が激しい場合や完全に断線している場合は根本的にフレキシブルケーブルを交換しなければなりません。

個人でもできないことはないのですが、テレビを分解しなければならないため高度な専門知識が必要であり、また分解してしまった場合はメーカー保証を受けることができなくなってしまいます。

そのため必ず業者に修理を依頼してください。
修理を依頼する窓口は主に2つあります。

1つ目はテレビを製造したメーカーへの問い合わせです。

メーカーのホームページには修理の流れから依頼の仕方まで紹介されているので確認してみましょう。

2つ目はテレビを購入した販売店です。

家電製品を扱う販売店には、多くの場合お客様窓口を店内に設置しているので、そこで相談してみましょう。

 

【液晶テレビの縦線で悩まないために】

 

テレビの縦線の発生を100%防ぐことは残念ながらできません。

フレキシブルケーブルのような部品の経年劣化は避けられないからです。

しかし発生率を小さくすることは可能です。その方法はテレビを大切に扱うことです。

結局のところ個人で行える対策は、HDMI端子の接触不良をなくすことと、フレキシブルケーブルの劣化を早めない、つまり衝撃を与えないことの2つしかありません。
そしてこの2つを実践していても縦線が出てしまった場合は、自分で直そうとはせずに修理を依頼しましょう。

部品が物理的に故障している場合はどうすることもできないからです。

また、縦線が入っていてもテレビの視聴はできますが、視聴の邪魔になって十分に映像を楽しむことができず、さらにはいずれ症状が悪化して新たな縦線が増える可能性もあります。
修理費用が気になる場合は思い切って新しいテレビを購入するのも1つの方法です。

新品のテレビは修理費用よりも高額になりがちですが、より長く使えることが期待でき、またテレビの性能も高くなるのでより一層映像を楽しむこともできます。

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